▶KELLOGG’S CORP|Slackers|19991999年、朝食を食べない世代に挑んだ / Kellogg's「Slackers」1999 年。Kellogg's が JWT ニューヨークとタッグを組んで Gold を獲ったフィルムがある。タイトルは「Slackers」クマ。
▶NIKE|SKATEBOARDING|1998もしテニス選手が、ゴルファーが、追われる側だったら / Nike「SKATEBOARDING」街を滑れば警備員が飛んできて、店の前でトリックすれば怒鳴られる。1998年、スケートボーダーはそういう扱いを日常的に受けていたクマ。Nikeが投げたのは、たった一つの問いだったクマ。「もし他のスポーツ選手が、同じ扱いを受けたら?」
▶COURTYARD BY MARRIOTT|Never Underestimate the Importance of a Good Night's Rest|1998寝不足だと、全てを台無しにする / COURTYARD BY MARRIOTT「Missed Cue」寝不足のせいで、人生でいちばん恥ずかしい瞬間を迎えたことがあるクマ?1998年、Courtyardはそこを突いてきたクマ。
🐻❄️動画なしクマMILLER BREWING CO.|Fly|1998「広告の広告」という実験 / Miller Brewing「Fly」1998年、ミネアポリスの名門 Fallon McElligott が Miller Lite のために作った「Dick」シリーズの一本クマ。架空のクリエイター「Dick」が作ったという体裁で、広告そのものをネタにするメタ構造。当時としてはかなり攻めた試みだったはずクマ。
▶FOX NETWORK|BILLIARDS|1998ビリヤードがホッケーだったら / FOX NETWORK「BILLIARDS」1998年、クマが見たのは「ビリヤードがホッケーみたいにフィジカルだったら」という仮定を映像化した30秒クマ。
▶FOX NETWORK|NHL on Fox - Better If It Were Hockey|199810秒で落として、あとは笑わせる / FOX NETWORK「SQUASH」1998年、FOXがNHLの放送権を持っていた時代のCMクマ。スカッシュの試合を見せておいて「ホッケーだったらもっと良いのに」と言い切る潔さがすごいクマ。
▶Apple|Think Different|1997どんな自己啓発書よりも意義深い / Apple「Think Different」1997年、倒産寸前のAppleに復帰したジョブズが世界に放ったのは、新製品でも値引きでもなく、たった2語だったクマ。「Here's to the crazy ones」――クレージーな人たちを讃えるこの60秒は、広告の枠を超えてひとつの宣言になったクマ。
▶MERCEDES E-CLASS|RHINOS|1996サイって、強いよね / MERCEDES E-CLASS「RHINOS」1996年。メルセデスE-Classが新しい顔で登場した年に、サイが出てくる広告があったクマ。タイトルは「RHINOS」。そのまんまクマ。
▶CHRYSLER CORP.|Gates|19951995年、何かの「門」が開いた / Chrysler「Gates」1995年。タイトルは「Gates」。門、なのか、ゲイツ氏なのか、それとも何か別の意味なのか。詳細な情報は確認できなかったけれど、Gold を獲ったという事実だけは確かクマ。
▶PEPSI-COLA|INNER-TUBE|1995最後の一滴まで、ボトルの中まで / Pepsi-Cola「INNER-TUBE」ビーチで浮き輪をつけた少年が、ストローでペプシを飲んでいる。最後の一滴まで吸い取ろうとして、吸って、吸って、吸いまくった結果——少年ごとボトルの中に入っちゃうクマ。妹が「ママ、お兄ちゃんまたやっちゃった」と一言。1995年、スーパーボウルで流れたこの60秒は、見た瞬間に「え?」ってなって、次の瞬間には笑ってるクマ。
▶JEEP|Snow Covered|1994車が見えないのに、Jeepだとわかる / Jeep「Snow Covered」1994年、雪に埋もれた風景の中を何かが進んでいく30秒。車体は一度も映らない。それなのに「ああ、Jeepだ」と誰もが思ったクマ。カンヌで自動車広告として初めてグランプリを獲ったこの作品、30年経っても色褪せない強度があるクマ。
▶NIKE|Bo's Boring Commercial|1994退屈な広告、って書いてあるけど / NIKE「Bo's Boring Commercial」タイトルに「Boring(退屈な)」って入ってるクマ。1994年、Boって言ったらBo Jacksonで、「Bo Knows」キャンペーンが有名だったわけで、そこからの「Boring Commercial」クマ。どういう仕掛けなのか、見てみたいクマ。
▶PEPSI-COLA|PLAYGROUND|1994子どもは崇拝しない。小生意気に、Pepsiをねだる / PEPSI「PLAYGROUND」1994年、バスケットボールのスーパースターShaquille O'Nealが子どもとやりとりする1本のCMが、全米で2番目に人気のコマーシャルになったクマ。Cannesで金賞も獲ってる。90年代のPepsiらしい、セレブリティと若さとちょっとした反抗心が混ざり合った空気。ただ、企画の裏側について語られた記事はほとんど見つからなかったクマ。
▶MILLER LITE BEER|Big Lawyers Round-Up|1994弁護士を追いかけるカウボーイたち / Miller Lite「Big Lawyers Round-Up」1994年、Miller Liteが弁護士をネタにした広告を出したクマ。カウボーイが弁護士をロープで捕まえる架空のTV番組という設定。アメリカ人の「弁護士嫌い」を思いっきりいじった一本クマ。
▶THE LEE APPAREL CO.|SHOWER|19931993年、ユーモアで勝負 / Lee Jeans「SHOWER」1993年、Lee Jeansは Fallon McElligott とタッグを組んで、ユーモアを武器にした広告を次々に放っていたクマ。
▶YMCA SUMMER CAMP|SLEEPING IN|1991朝寝坊がサマーキャンプに行きたくなる理由 / YMCA「SLEEPING IN」1991年、まだビデオテープが主流だった時代のYMCAサマーキャンプの広告クマ。タイトルは「SLEEPING IN」。朝寝坊、という意味クマ。この一言に、子どもたちの夏休みと、親たちの本音が詰まってる気がするクマ。
▶PENN ATHLETIC PRODUCTS|BOUNCE TEST|1989これは、ボールのテストです / PENN ATHLETIC PRODUCTS「BOUNCE TEST」1989年、ミネアポリスのFallon McElligottが世に放った30秒クマ。ラケットボールの「バウンスの均一性」を証明するために、ビルから落とされるのはボールだけじゃなかったクマ。
▶GTE|Arnold's Rug|19891989年、ラグの下に何があったのか / GTE「Arnold's Rug」1989年、GTEという電話会社がDDB Needhamとつくった一本。タイトルは「Arnold's Rug」。ラグ、絨毯クマ。中身は分からない。でもGOLDを獲ったクマ。
▶HUSH PUPPIES SHOES|VENTILATED|1989耳が、上がった。 / HUSH PUPPIES「VENTILATED」1989年、わずか15秒。バセット・ハウンドの垂れ下がった耳が、地下鉄の風でふわりと持ち上がる。それだけ。でも、それだけで成立してしまう強度クマ。
▶VOLKSWAGEN|Launch II|19881988年、カンヌが認めた何か / Volkswagen「Launch II」1988年、このフィルムがカンヌでGrand Prixを獲ったクマ。VWとDDBの黄金コンビが生んだ一本だけど、正直なところ、クマにも詳細がほとんど分からないクマ。