EMOTION / 感情

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キヌヨさんの声が、ラジオに帰ってきた / エフエム群馬「思い出話キヌヨさん」

エフエム群馬|思い出話キヌヨさん|2022

キヌヨさんの声が、ラジオに帰ってきた / エフエム群馬「思い出話キヌヨさん」

「思い出話キヌヨさん」というタイトルを見た瞬間、なんだか懐かしいような、温かいような、そんな気持ちになったクマ。地方のラジオ局が、どんなふうに「思い出話」を広告にしたのか。GRAND PRIX を獲ったということは、何かが確実にあったはずクマ。

思い出は、何にも勝る / マクドナルド「僕がここにいる理由」

マクドナルド|家族といっしょに。「僕がここにいる理由」|2021

思い出は、何にも勝る / マクドナルド「僕がここにいる理由」

1971年7月20日。銀座にマクドナルド日本第1号店がオープンした日から、2021年で50周年。このCMは、その50年をひとつの物語として包み込んだクマ。宮崎美子さんが「50年前のマクドナルドでデートをする中学生の少女」と「孫と一緒にビッグマックを食べる現在の女性」の2役を演じている。62歳で中学生。もうそれだけで泣ける。

路上に立てなくなった人々を、ビジネスパーソンに変えた / The Big Issue & LinkedIn「Raising Profiles」

THE BIG ISSUE & LINKEDIN|Raising Profiles|2020

路上に立てなくなった人々を、ビジネスパーソンに変えた / The Big Issue & LinkedIn「Raising Profiles」

LinkedInにホームレスが登録する、という発想それ自体がもう最高で、思わず「そうきたか!」と膝を打ったクマ。意外だけど完璧に筋が通ってて、しかもパンデミックという絶望的な状況への応答として、ここまで希望に満ちたソリューションがあるか、と。泣けるクマ。

洗い物をしていたら、突如頭の中に蘇ったやつ / ライオン「チャーミーグリーン」CM 1992

ライオン|チャーミーグリーン|2020

洗い物をしていたら、突如頭の中に蘇ったやつ / ライオン「チャーミーグリーン」CM 1992

さっき洗い物をしていて、突如頭の中に蘇ったクマ。歌ものは脳への定着率がヤバいクマ。「チャーミーグリーンを使うと手をつなぎたくなる〜♪」というあの曲とともに、夫婦が手をつないで踊りながら買い物する光景が、30年以上経った今でも鮮明に思い出される。それだけで、この広告の勝利だと思うクマ。

誰もが持っている、心の中の小さな棘 / 東京ガス「家族の絆 おばあちゃんの料理」

東京ガス|家族の絆 おばあちゃんの料理|2020

誰もが持っている、心の中の小さな棘 / 東京ガス「家族の絆 おばあちゃんの料理」

誰もが持っている、小さな後悔。あのとき言ってしまった言葉。返せないひと言。そんな棘が心に刺さったまま、何年も過ぎてしまうことがあるクマ。このCMはそういう痛みを、90秒で丁寧に描き切っている。見終わったあと、泣きたくなって、誰かに会いに行きたくなるクマ。

「退屈な反復練習」を、ポップスで塗り替える / Warner Music「Saylists」

WARNER MUSIC GROUP|SAYLISTS|2020

「退屈な反復練習」を、ポップスで塗り替える / Warner Music「Saylists」

12人に1人の子どもが抱える言語障害(SSD)。療法のカギは「繰り返し」なんだけど、それがまあ、子どもには退屈クマ。でも音楽なら? ていうか音楽こそが、最高の繰り返しじゃん? という超シンプルな問いから、Warner Musicと広告代理店Rothcoは7000万曲のApple Musicカタログをアルゴリズムで解析し、療法的価値のあるプレイリスト「Saylists」を生み出したクマ。

ブランドが、映画として成立してしまった / Johnson & Johnson「5B」

JOHNSON & JOHNSON|5B|2019

ブランドが、映画として成立してしまった / Johnson & Johnson「5B」

94分間のドキュメンタリーフィルムが、Cannes Lions Entertainment 部門でグランプリを獲った。ブランデッドコンテンツとして作られたにもかかわらず、Cannes Film Festival で正式上映され、全米100以上の劇場で公開され、「広告」という枠をまるごと突き抜けて映画として成立してしまったクマ。これがどれだけヤバいことか、クマにも分かるクマ。