EMOTION / 感情

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周りの応援が、いちばん泳がせる / アクエリアス「NEW YOU キャンペーン 泳げるようになりたい」

アクエリアス|NEW YOU キャンペーン 泳げるようになりたい|2024

周りの応援が、いちばん泳がせる / アクエリアス「NEW YOU キャンペーン 泳げるようになりたい」

75歳のおばあちゃんが水に顔をつけることもままならないところから、クロール25mに挑戦する30日間を追った映像。「泳ぎたい」という気持ちに年齢は関係ないと、北島康介選手がひたむきに指導する姿がまず素敵なんだけど、このCMで本当に泣けるのは、そこじゃないクマ。

「AIに訊いても、ハインツ」が証明した、150年ブランドの強度 / HEINZ「IT HAS TO BE HEINZ」

HEINZ|IT HAS TO BE HEINZ|2024

「AIに訊いても、ハインツ」が証明した、150年ブランドの強度 / HEINZ「IT HAS TO BE HEINZ」

AIに「ケチャップを描いて」と頼んだら、勝手にハインツが出てきた。レストランが偽物ケチャップをハインツのボトルに詰め替えている。人に「ケチャップ描いて」と言えば、みんな無意識にハインツを描く。これらぜんぶ、5年かけて集めた「事実」クマ。そしてその事実の束が、2024年カンヌライオンズ Creative Effectiveness 部門のグランプリに輝いたクマ。

3年間の、すべてがここにある / KDDI「制服の3年間」

KDDI|制服の3年間|2024

3年間の、すべてがここにある / KDDI「制服の3年間」

「制服の3年間」ってタイトルを見ただけで、もうなんか泣けてくるクマ。高校生活を制服という「共通の記号」で括ってくる、その一言の強度がヤバいクマ。みんなの難問、チャイムがなるまで、くだらない時間、そして制服の3年間。どの切り口も「学校生活の断片」を的確に捉えてて、KDDIがコミュニケーションというテーマでどこを狙ってるかが伝わってくるクマ。

思い出したのは、今までの人生すべてだったという。 / キリン のどごし〈生〉「夢のドリーム4 カンフー篇」

キリン のどごし〈生〉|夢のドリーム4 カンフー篇|2023

思い出したのは、今までの人生すべてだったという。 / キリン のどごし〈生〉「夢のドリーム4 カンフー篇」

最高クマ。仕事がつらくてもうダメだと思う時に見るリストの一番上にあるクマ。石田さんも後輩もしょこたんもジャッキーチェンも制作陣も、そして何よりこの企画を通したクライアントも、全員が最高クマ。

ワンテイク6分、生歌、カメラを止めるな。 / PGLANG「WE CRY TOGETHER」

PGLANG|WE CRY TOGETHER|2023

ワンテイク6分、生歌、カメラを止めるな。 / PGLANG「WE CRY TOGETHER」

2023年のカンヌでFilm Craft部門のGrand Prixを獲った6分間クマ。Kendrick LamarとTaylour Paigeが演じる、カップルの激しい口論。それをワンカットで、生歌で、2020年3月に撮りきったクマ。見ている間ずっと息ができなくなる強度。これは「広告」というより「作品」なんだけど、でも同時に、Kendrickと相棒Dave Freeが2020年に立ち上げたクリエイティブ・カンパニー pgLang の、圧倒的な Film Craft 能力を世界に見せつけた一本でもあるクマ。

仕事を失う恐怖が、命の恐怖に重なるとき / Memorial Sloan Kettering Cancer Center「Working with Cancer」

MEMORIAL SLOAN KETTERING CANCER CENTER|Working with Cancer|2023

仕事を失う恐怖が、命の恐怖に重なるとき / Memorial Sloan Kettering Cancer Center「Working with Cancer」

2人に1人が、生涯でがんと診断される時代クマ。でもその「2人に1人」が恐れているのは、命だけじゃないクマ。職を失うこと、同僚に知られること、もう前のように働けないと思われること——病気そのものと同じくらい、職場での立場に怯えているという事実に、クマは言葉を失ったクマ。

80日間、カメラは1本の桜を見つめ続けた / クラシエ「いち髪」CM「日本の四季」篇

クラシエホームプロダクツ|日本の四季|2023

80日間、カメラは1本の桜を見つめ続けた / クラシエ「いち髪」CM「日本の四季」篇

1年かけて撮影したクマ。タイムラプスで四季を撮るだけじゃなく、桜を中心にカメラをぐるっと1周させる、と聞いた瞬間に「ヤバい企画だ」と思ったクマ。でも信頼関係があったから成立した、と関係者が口を揃えて語っていて、広告って結局そこだよな、と思ったクマ。

特訓を見守るパパは、きっと顔つけができなくても買ってくれる / マクドナルド「約束のハッピーセット」

マクドナルド|家族といっしょに。「約束のハッピーセット」篇|2023

特訓を見守るパパは、きっと顔つけができなくても買ってくれる / マクドナルド「約束のハッピーセット」

キッズは普段「いまハッピーセットなに!」「次のハッピーセットなに!」(正確にはハッピーセットのおまけのおもちゃなのだけど、もはやそっちが主役)としか思わないし、親もその情報を知るためにマックのサイトを見にいくクマ。そういう意味で普段流れているハッピーセットのCMはめちゃ機能しているんだけど、そんな中突然の激エモ仕事きたクマ。トップカットからもう最高、設定もキャストも演出も、すべてが完璧に揃っている60秒クマ。

推し活で輝く母と、ガスの接着 / 東京ガス「母の推し活」

東京ガス|母の推し活|2023

推し活で輝く母と、ガスの接着 / 東京ガス「母の推し活」

クマには「今年はなにかな」って毎年心待ちにしている広告シリーズがいくつかあって、そのうちのひとつが東京ガスのブランド広告クマ。2008年から続く「家族の絆」シリーズは、「お弁当メール」を筆頭に日本人の心の深いところを撃ち抜く仕事ばかりで憧れるクマ。2023年の「母の推し活」も、30歳年下のK-POPアイドルに恋をした母が人生を広げていく姿を90秒で描いていて、公開3日でTwitter再生500万回超えの話題作になったクマ。ただ、今回は「いいけど…」って複雑な気持ちになったクマ。

12本目のバラは、花じゃなかった / DoorDash「Self-Love Bouquet」

DOORDASH|Self-Love Bouquet|2023

12本目のバラは、花じゃなかった / DoorDash「Self-Love Bouquet」

バレンタインデーに11本のバラと1本の「Rose™」が届く。12本目は、そう、TikTokでバズりまくったあのセックストイクマ。DoorDashが仕掛けた「自分を愛する」ためのブーケは、3日で完売、7.5億インプレッション、Cannes Lions PR部門グランプリ。タブーに触れながら、ちゃんとビジネスを2倍にした、完璧な一手クマ。

たった7つのセンテンスが、失われた世代の声になった / PENNY「The Wish」

PENNY|The Wish|2022

たった7つのセンテンスが、失われた世代の声になった / PENNY「The Wish」

2021年のクリスマス、ドイツのディスカウントスーパーがやってのけたクマ。息子の何気ない質問に、母親が答える。「あなたの青春を取り戻してほしい」。パンデミックで奪われた10代の経験すべてを──夜更かしも、失恋も、こっそり抜け出す冒険も。たった3分のフィルムが、YouTubeで410万再生、#PENNYがTwitterトレンド入り、ドイツ最大の新聞BILDが報じ、Film Craft Lions のグランプリを獲ったクマ。