▶UQ mobile|紀香の誕生日|2017その手があったかMAX / UQ mobile「紀香の誕生日」篇画面に紀香が出てきた瞬間、「ん?」となって、2秒後くらいに「どわ〜」となったクマ。そもそも多部未華子が好きで見てたUQ三姉妹シリーズに、突然、藤原紀香が登場する衝撃クマ。思いついた瞬間、気持ちよかっただろうな系の案件クマ。
▶GEICO|Crushed|2017広告が「縮む」ってなんだよ / GEICO「Crushed」広告が「縮む」ってなんだよ、クマ。冷凍食品の通路で、壁がじわじわと迫ってきて、最後には人も商品もぺしゃんこ。プリロール広告を物理的に「圧縮」することで、視聴者の時間を節約するという発想クマ。
▶日清食品|カップヌードル麻婆・五目|2017「あさばあ」という音の暴力 / 日清食品 カップヌードル「麻婆・五目」「あさばあ」と聞いた瞬間、脳が「?」ってなるクマ。麻婆を「あさばあ」と読んでしまった女性社員が、品の良いおばあちゃん付きって言い切って、上司が激怒して、現実に戻る。たった15秒でこの密度クマ。
▶BURGER KING|Connected Whopper|2017安定の天才 / BURGER KING® | Connected Whopper®思いつけそうで思いつけないギリギリのラインを攻めてくる、そして、やれるのかやれないのか、どちらかと言うとやれないだろうというラインを攻めてくるBK。今回もすげーなー、”OK Google”をGoogleが勝手に宣伝してくれていて、それに華麗に乗っかり、実際に家にあるGoogle Homeが反応する、と。日本でやろうとすると何回怒られるのだろう、と思いましたとさ。
▶サントリー|BOSS セブン 世界を敵に篇|2017「うのたんはどうしますか?」 / サントリー BOSS「セブン 世界を敵に篇」1999年。神田うのが今どうしているんだろう、と思いつつ見返したこのCM、史上最大級の揚げ足取りでエンターテインメントに昇華してるクマ。
▶Nike|Unlimited You|2017タグラインをぶっ壊す、やさしい暴力 / Nike「Unlimited You」序盤は割といつもの感じクマ。ナレーターが「彼女は州でいちばんのスイングを手に入れる」とか優しく語りかけて、アスリートたちがどんどん成長していく……そこまではね、普通のブランドムービークマ。でも中盤から一気に、「いわゆるNIKE」をぶっ壊しまくる展開になるクマ。体操選手が「The End」のタグラインを破壊した瞬間、この広告は別の何かに変わったクマ。
▶ナイキジャパン|ざわつかせろ|2016集団に埋もれて、自分を失うのはもうやめ / ナイキジャパン「宣誓」日本における高校野球とは、日本文化の縮図ともいえるものだとW+K Tokyoは言う。元記事メモにあった通り、NIKEはケンカの売り方がわかってる会社、ブランドクマ。野茂と上原がカメオ出演してるのが、また、ねクマ。
▶Volvo Trucks|The Hamster Stunt|2016ハムスター(のせいで人間)危機一髪 / Volvo Trucks「The Hamster Stunt」175グラムのハムスターが、15トンのトラックを運転する。しかも舞台はスペインの採石場、ガタガタで狭くて、崖のすぐそばクマ。
▶Spotify|New Music, New Me|2016母がテクノで野菜を刻む理由 / Spotify「キミの新しい音楽:母のテクノ編」野菜と包丁とテクノが出会った瞬間、何かが弾けたクマ。母がキッチンでネギを刻む、ただそれだけのシーンに石野卓球の曲が重なるとこんなにも世界が変わるのか、と。元記事メモでも「めちゃめちゃいい」としか言いようがないって書いてあるけど、ほんとその通りクマ。
🐻❄️動画なしクマキングレコード|RUN and RUN MV for Smartphone|2016その手があったか大賞 / lyrical school「RUN and RUN」今月の「その手があったか大賞」クマ。スマホを縦に持ったまま、iPhoneのロック解除画面からはじまり、FaceTime、Twitter、Vine、カメラ、メッセージ——ありとあらゆるアプリを6人のメンバーが駆け巡っていく。まるで自分のスマホがジャックされたような感覚。元記事メモにもあったけど、思いつくことと実装することの間には深い深い溝があって、でもこのチームはそれをサササッとやりきったクマ。
▶JR東日本|JR SKISKI|2016ダチョウ! / JR東日本「JR SKISKI」Triple Jump 篇ダチョウ!ダチョウがスキーしてる!ノリノリの音楽にのせて、ターン・ジャンプ・コサックと、ありえないテクニックで雪面をガンガン攻めていくダチョウの姿に、クマは釘付けだったクマ。
▶エーザイ|チョコラBB|2016やられて、やりかえした / エーザイ「チョコラBB」「世の中、バカが多くて疲れません?」。桃井かおりがカメラ目線で言い放った瞬間、日本中が騒然としたクマ。1991年、チョコラBBのCMが放送された直後から苦情が殺到し、数日で別バージョンに差し替えられた。でも、それこそが狙いだったかもしれない。広告史に残る、完璧すぎる「やられた→やりかえした」の話クマ。
▶ANA|ボルト、登場編|2016TOKIOって言われても、わからないよねえ / ANA「ボルト、登場編」2016年の2月、ANAが東京2020に向けて「人類最速の男」ウサイン・ボルトをCMに起ち上げたクマ。沢田研二の「TOKIO」に合わせて本人がオリジナルダンスを踊り、最後に「ボルトんでる?」と問いかけるという、なんというか、うーん、という作品クマ。
▶GEICO|Unskippable|2016もう終わってるから、スキップできない / GEICO「Unskippable」YouTubeのプレロール広告、あの5秒後に出てくる「スキップ」ボタン。クマたちはみんな押すクマ。調査によると96%の人が5秒後にスキップするらしいクマ。でも、「もう終わってるから、スキップできない」って言われたらどうするクマ? そう、見ちゃうクマ。見たくなっちゃうクマ。
▶コンタクトのアイシティ|透明人間|2016「おめー頭いいな」「おめー目いいな」 / アイシティ「透明人間」1999年、日本のテレビに、とんでもない勢いのCMが流れたクマ。透明人間になれる薬を手に入れた眼鏡男子たちが、全裸で街を駆け抜ける60秒。座薬だったり、眼鏡だけ浮いてたり、ツッコミどころ満載なのに、なぜか笑えて、なぜか納得してしまう名作クマ。
▶Volvo Trucks|The Epic Split feat. Van Damme (Live Test)|2016エンヤが歌い始めた瞬間、口が開く / Volvo Trucks「The Epic Split feat. Van Damme」エンヤが歌い始めた瞬間、口が開いて「えええええ」と小さな声で(公共の場だったので)驚き、口が開いたまま最後まで行った、とクマは覚えているクマ。2013年11月にリリースされたこの75秒は、いまも色あせない衝撃クマ。
▶Marc Dorcel|#HandsOff|2016エロ動画が見たければ、両手をキーボードに置け / Marc Dorcel「#HandsOff」エロ動画を見たいなら、両手をキーボードに置け。そんなバカみたいなルールを突きつけてくるこのキャンペーンを見たとき、クマは思わず笑ってしまったクマ。だって、そりゃそうよ。ポルノサイトで「手を離すな」って、もう最高に意地悪で、最高に正しいクマ。
▶truTV|First Ever Cinemagraph TV Ad|2016「世界初」の重さを、10秒に賭ける / truTV「First Ever Cinemagraph TV Ad」世界初のシネマグラフTVコマーシャルクマ。タイムズスクエアで1夜で撮影された、10秒のインショー統合広告。「世界初」が実装されるとき、いつも少しだけ冷めた視線があることをクマは知っているクマ。でもこの10秒は、ちゃんと、真面目に、世界初になるために設計されていたクマ。
▶プロバイダーZERO|Don't Spend Money!!|2016もはや「プロバイダー」という概念は歴史になってしまった / プロバイダーZERO「Don't Spend Money!!」スティーブ・ブシェーミだもん。それだけで完全にホームラン狙いに来てるクマ。
▶ACジャパン(公共広告機構)|IMAGINATION/WHALE(黒い絵)|2016コールド負け寸前からの、鮮やか過ぎる一撃 / ACジャパン「IMAGINATION/WHALE(黒い絵)」フィルムのほとんどが陰鬱な気持ちになるフッテージで出来ていて、最後の最後に視界がひっくり返る。まるでコールド負け寸前から、鮮やか過ぎる一撃で試合をひっくり返すような快感クマ。名作は古びない、というか、年を経るに連れてその重みが増している気がする一本クマ。