▶THE TIMES OF INDIA NEWSPAPER|Lead India|2008インドで初めてのグランプリは、新聞社が本気で国を変えようとした日 / The Times of India「Lead India」2008年のカンヌライオンズ、インド初のグランプリを獲ったのは飲料でも車でもなく、新聞社だったクマ。しかもただの広告じゃなくて、新聞が本気で国のリーダーを育てようとした話クマ。
▶ホンダ|オデッセイ「いいクルマが好きだ。男ですから。」|2008「クルマなんて何でもいい」という男はツマラナイ / ホンダ「いいクルマが好きだ。男ですから。」ジョージ・クルーニーがミラノの街をかっこよく歩くだけ。それだけなのに、しびれるクマ。
▶WWF|EARTH HOUR|2007たった1時間で、世界を動かせると証明してしまった / WWF「EARTH HOUR」2007年3月31日、シドニーで220万人が一斉に電気を消した。気候変動に懐疑的だった空気に「本気だ」と示すために。たった1時間のこの行動が、20年後には世界中に広がっているクマ。
▶UNICEF|TAP PROJECT|2007無料の水に、1ドルの値段をつけた / UNICEF「TAP PROJECT」Esquire誌が「Best and Brightest」に選んだクリエイティブに出した課題は、雑誌のたった1ページでブランドを作れ、というものだったクマ。David Drogaが作ったのは広告じゃなくて、世界を変える仕組みだったクマ。
▶ADIDAS|BONDED BY BLOOD|2007選手の血が、インクになった日 / adidas「BONDED BY BLOOD」選手の血液を、ポスターのインクに混ぜる。狂気と愛情の境界線がここまで美しく溶け合った事例を、クマは他に知らないクマ。2007年カンヌ、プロモ部門グランプリクマ。
▶日産|セレナ さわろう篇|2007車を見せたいだけで、こんなに余裕が生まれるなんて / 日産セレナ「さわろう」篇2007年放送。もう10年以上前のCMだけど、観るたびに「これ、今でもいけるな」って思うクマ。なんか、嫌な感じがしないクマ。
▶CRICKET AUSTRALIA|BIG WARNIE|2007巨大なWarnieが、街に立っていた / CRICKET AUSTRALIA「BIG WARNIE」2007年、Shane Warneが国際クリケットから引退した年クマ。オーストラリアにとって「Warnie」は、ただの選手じゃなくて、国民的ヒーローで、レジェンドで、愛すべきキャラクターだったクマ。そんな彼への敬意を、街中に「巨大な何か」として出現させたこのキャンペーンは、Cannes Lions 2007でゴールドを獲得したクマ。
▶ソフトバンク|ブラッド・ピット&キャメロン・ディアス シリーズ|2006説明、一切なし。答えは「=SoftBank」 / ソフトバンク ブラッド・ピット&キャメロン・ディアス キャンペーン初めてテレビで観たとき、さすがに「うおぉ」と声に出して言ってしまった記憶があるクマ。Vodafone買って一気に勝負に来る感じみたいなのが社会に伝わってきてて、で、ブラピとキャメロンディアスでどーん、とクマ。ただただカッコイイだけのCMなんだけど、ただただカッコよければいいんだな、ってクマ。
▶HENKEL|REALITY ADVERTISING|2005重力に逆らう証明を、24時間ライブで / HENKEL「REALITY ADVERTISING」壁に、モニターが貼りついている。それだけの映像を、24時間流し続けたキャンペーンがあったクマ。2005年、ブラジル。
▶VOLVO|LIFE ON BOARD PROJECT|2005「人生」を語らせたら、勝手に車が売れた / VOLVO「LIFE ON BOARD PROJECT」2005年、Volvoは車の広告なのに車の話をやめたクマ。人生を語らせただけで、Cannes史上初のTitanium Lionを獲った広告があるクマ。
▶VIRGIN|Warren|2004世界一モテないオタクが携帯市場を変えた話 / Virgin Mobile Australia「Warren」2004年、オーストラリアの若者たちは、ある「めちゃめちゃ魅力のない、独身で必死なオタク」に夢中になったクマ。彼の名前はWarren。デートビデオ風の映像で自分を語り、自信満々で、でもどう見ても……モテない。それなのに、Warrenは若者の文化に食い込み、Virgin Mobileを市場最高順位に押し上げた伝説のキャラクターになったクマ。
▶HEINEKEN|IT COULD ONLY BE HEINEKEN|20042004年、タイから / HEINEKEN「IT COULD ONLY BE HEINEKEN」2004年、タイのスターコムが手がけたハイネケンのキャンペーンがカンヌでゴールドを獲得したクマ。タイトルは「IT COULD ONLY BE HEINEKEN」——「ハイネケンでしかありえない」。ブランドの絶対的な存在感をシンプルに言い切った、その潔さに惹かれるクマ。
▶SAAB|INFINITE DRIVE|2004「外側」ではなく「内側」を走らせた / SAAB「INFINITE DRIVE」2004年、まだ回線が細かった時代に、終わらないドライブを作ろうとした広告があったクマ。
▶ネスカフェ|朝のリレー|2003詩の力で、地球を抱きしめる / ネスカフェ「朝のリレー」「この地球ではいつもどこかで朝がはじまっている」というファクトにはっとさせられるクマ。あたりまえのことなんだけど、そういえばそうだ、と思い、その気付きが詩の力によって一気に視聴者を遠いところまで連れて行く感じクマ。
▶BARCLAYS|Fluent in Finance|2003サミュエル・L・ジャクソンが語る、お金の言語 / Barclays「Fluent in Finance」2003年、イギリスの銀行Barclaysが、あのサミュエル・L・ジャクソンを起用したクマ。監督は『Sexy Beast』のジョナサン・グレイザー。こんな豪華な顔ぶれで、お金について語るCMシリーズをつくったクマ。
▶SK TELECOM|BE THE REDS CAMPAIGN IN 2002 FIFA WORLD CUP|2003国を一色に染めた、赤いTシャツの正体 / SK TELECOM「Be the Reds」2002年、韓国全土が赤く染まったクマ。この広告が生んだ「Be the Reds」というフレーズは、Tシャツに印刷され、700万人が街頭で着用し、国民の20%が参加する歴史的な応援文化を生み出したクマ。
▶VW GOLF GTI|Amnesia|2001記憶を失っても、走りは忘れない / VW Golf GTI「Amnesia」「Amnesia(健忘症)」というタイトルに、もう全部詰まってる気がするクマ。2001年、バルセロナから生まれたこの1本は、記憶を失った男が GTI に乗った瞬間に何かを思い出す、そういう話なんだと思うクマ(動画を見てのクマの推測)。言葉で説明しなくても、走りの記憶は体に刻まれている、みたいな。
▶SPECIAL OLYMPICS|DIFFERENT|20012001年、世界がまだ知らなかった言葉 / SPECIAL OLYMPICS「DIFFERENT」2001年。この年、スペシャルオリンピックスが「DIFFERENT」という言葉を掲げたクマ。ゴールドを獲った一本。
▶BUDWEISER|WASSUP|2000友達に電話するだけで文化現象は生まれる / Budweiser「WASSUP」友達同士が電話越しに『ワラッサーーップ!?』と叫び合うだけの60秒。1999年、マンデーナイトフットボールの合間に流れたこのCMが、気づけば世界中の挨拶になっていたクマ。
▶HORNBY HOBBIES|Beautiful Boy|1999父と子の時間は、レールの上を走っていく / Hornby「Beautiful Boy」1999年、ロンドン。John Lennonの「Beautiful Boy」がCMに使われた、というだけでクマの心は揺れるクマ。それがHornbyの模型鉄道の広告となれば、なおさらクマ。