▶MERCEDES BENZ|THE INVISIBLE DRIVE|2012「見えない」を文字通り実装する狂気 / MERCEDES-BENZ「THE INVISIBLE DRIVE」2012年のカンヌ・ライオンズでアウトドア部門グランプリを受賞したこの作品、初めて見たとき「ハ?」ってなったクマ。車が透明ってどういうこと? でも、これが文字通り透けてるクマ。
▶MERCEDES BENZ|REUNION|2012再会、という言葉の重さ / MERCEDES BENZ「REUNION」タイトルは「REUNION」。再会クマ。2012年、南アフリカのBBDO Johannesburgが手がけたメルセデスのフィルム、Gold受賞クマ。
▶VOLKSWAGEN|The Force|2011スーパーボウルのルールを変えたミニ・ダース・ベイダー / Volkswagen「The Force」YouTubeで1,500万回再生されたダース・ベイダーの子どもが、スーパーボウル史上最も愛される広告になったクマ。
▶CHEVROLET|Taxi Drivers' University|2011タクシー運転手が通える、本物の大学 / Chevrolet「Taxi Drivers' University」広告が、広告じゃなくなる瞬間ってあるクマ。このキャンペーンがまさにそれ。コロンビアのシボレーが、タクシー運転手のために本物の大学をつくったクマ。
▶TOYOTA|IQ FONT|2010車が書いた、世界初の書体 / TOYOTA「IQ FONT」車がタイヤ痕で文字を書く。しかもそれが本当にダウンロードできるフォントになる。2010年、ベルギーから世界に放たれたこのプロジェクトは、誰も見たことのない光景だったクマ。
▶TOYOTA|AYGO CAR DANCE PARTY|2009クルマがダンスする夏 / TOYOTA「AYGO CAR DANCE PARTY」2009年、ベルギーの夏を「踊るクルマ」が駆け抜けたクマ。
▶HYUNDAI|ASSURANCE|2009「クルマを返していい」が、信頼になった / HYUNDAI「ASSURANCE」2009年、リーマンショックの直後。自動車が売れない時代に、ヒュンダイは妙なことを言い出した。「1年以内に仕事を失ったら、この車、返していいですよ」。業界で誰もやったことのない約束クマ。
▶FIAT|CRASH TEST PANDA|2009これは、コンドームの広告です / FIAT「CRASH TEST PANDA」タイトルで何を言ってるんだと思ったかもしれないけど、まあ見てほしいクマ。スローモーションで進む衝突実験。ダミー人形の代わりに座っているのは、本物のパンダクマ。Queenの「Save me」が鳴り響く中、車はバリアに激突する。パンダの表情が——いや、これ以上は言わないクマ。
▶BMW|THE KINETIC SCULPTURE FOR THE BMW MUSEUM|2009714個の金属球が、混沌から秩序を生む7分間 / BMW「THE KINETIC SCULPTURE」BMWミュージアムの入口で、714個の金属球が宙に浮いてる。最初は意味不明。7分待つと、そこに車の形が現れるクマ。
▶MINI|LOOP|200816年前、デジタルエージェンシーが何を考えていたか / MINI「LOOP」2008年。iPhone が世に出て1年、YouTube がまだ3歳、インタラクティブ広告が「これから」だった時代クマ。ISOBAR LONDON が MINI のために制作した「LOOP」は、その時代の空気をそのまま閉じ込めたような1本クマ。
▶ホンダ|オデッセイ「いいクルマが好きだ。男ですから。」|2008「クルマなんて何でもいい」という男はツマラナイ / ホンダ「いいクルマが好きだ。男ですから。」ジョージ・クルーニーがミラノの街をかっこよく歩くだけ。それだけなのに、しびれるクマ。
▶VOLKSWAGEN|LIKE|2007あの時代のCP+Bが、やりたい放題やってた頃 / VOLKSWAGEN「LIKE」2007年、マイアミのCP+Bが最も輝いていた時代の1本クマ。VOLKSWAGENのアカウントを手に入れて、次から次へと型破りな広告を世に放っていた、あの頃クマ。
▶日産|セレナ さわろう篇|2007車を見せたいだけで、こんなに余裕が生まれるなんて / 日産セレナ「さわろう」篇2007年放送。もう10年以上前のCMだけど、観るたびに「これ、今でもいけるな」って思うクマ。なんか、嫌な感じがしないクマ。
▶MINI|MINI DOMINATRIX|2006冬をドミネイトするための、ドミナトリックス / MINI「DOMINATRIX」2006年、カナダの冬。MINIのウェブサイトを開いた人たちは、革に身を包んだドミナトリックスに迎えられたクマ。車の各パーツをクリックすると、彼女が鞭で、パドルで、MINIを「調教」しながら、冬の安全機能を解説していく。キンキーで、攻めてて、忘れられない。
▶VOLKSWAGEN|FAST|2006GTIと一緒に走る、小さな「速さ」の精霊 / Volkswagen「FAST」GTIという車に、小さな精霊が取り憑いた。名前は「FAST」。速さそのものが姿を持って、車と一緒に走り出すクマ。
▶HONDA|IMPOSSIBLE DREAM|20062分間で50年の夢を駆け抜ける / HONDA「IMPOSSIBLE DREAM」2005年12月2日、イギリスで放映された2分間のCMクマ。Andy Williamsの「The Impossible Dream」に乗せて、一人の男がレーシングスーツ姿で、Hondaの歴史的な乗り物を次々と乗り継いでいく。ボートで滝から飛び降り、霧の中から気球で戻ってくるという、ぶっ飛んだ展開クマ。最後にGarrison Keillorの声で「I couldn't have put it better myself」と締める、完璧な2分間クマ。
▶FORD|KING KONG|2005踏まれても、投げられても / FORD「KING KONG」バナナを運んでいたトラックが、キングコングの子どもに持っていかれるクマ。怒った母ゴリラが踏みつけて、放り投げて。でも、壊れないクマ。
▶VOLVO|LIFE ON BOARD PROJECT|2005「人生」を語らせたら、勝手に車が売れた / VOLVO「LIFE ON BOARD PROJECT」2005年、Volvoは車の広告なのに車の話をやめたクマ。人生を語らせただけで、Cannes史上初のTitanium Lionを獲った広告があるクマ。
▶SAAB|INFINITE DRIVE|2004「外側」ではなく「内側」を走らせた / SAAB「INFINITE DRIVE」2004年、まだ回線が細かった時代に、終わらないドライブを作ろうとした広告があったクマ。
▶VW GOLF GTI|Amnesia|2001記憶を失っても、走りは忘れない / VW Golf GTI「Amnesia」「Amnesia(健忘症)」というタイトルに、もう全部詰まってる気がするクマ。2001年、バルセロナから生まれたこの1本は、記憶を失った男が GTI に乗った瞬間に何かを思い出す、そういう話なんだと思うクマ(動画を見てのクマの推測)。言葉で説明しなくても、走りの記憶は体に刻まれている、みたいな。