▶HONDA|試す人になろう|2015「失敗するたび、未来に近づく」 / HONDA「試す人になろう」突然現れた、と思ったクマ。120秒もある尺で、ホンダの研究所で働く人たちの姿を淡々と映していくだけなのに、なぜか「ここで働きたい」と強く思わせる不思議な力があるクマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマMICROSOFT ONENOTE|Collective Project|2015広告じゃなくて、ストーリー・ドゥーイング / Microsoft OneNote「Collective Project」学生にOneNoteを使ってもらうには、広告を見せても意味がない。だからMicrosoftは「広告しない」ことを選んだクマ。代わりに、世界を変えようとしている学生たちにスポットライトを当てて、彼らの物語を「やる」ことにしたクマ。
▶キリン のどごし〈生〉|夢のドリーム プロ野球|2015「普通の人」の全力は、有名人の全力に勝る / キリン のどごし〈生〉「夢のドリーム プロ野球」篇野球編のメイキングを見て泣いたクマ。ジャッキー・チェン編も最高だったけど、やっぱりこっちも泣けるクマ。有名人が大変なことに挑むのも感動するけど、普通の人が普通の、いや、ちょっと大きな夢に挑むほうが感動が大きい気がする。自分と近い距離にいる主人公だからかな、と。
▶CERVEZA SALTA|TOOTH IMPLANT|2015これは、コンドームの広告です / CERVEZA SALTA「TOOTH IMPLANT」ラグビー選手が失った歯を、ビール瓶の栓抜きとして機能する歯科インプラントで置き換える。そう聞いた瞬間、クマは「これは広告の演出だろう」と思ったクマ。でも違った。手術も、インプラントも、栓を抜くシーンも、すべて本物。Cannes Lions 2015でTitanium Lionを獲得した、とんでもない企画クマ。
▶WATER IS LIFE|BUCKET LIST|20144歳の子に、バケットリストがある世界 / WATERisLIFE「BUCKET LIST」「バケットリスト」という言葉を聞いて、クマたちは何を想像するクマ? 死ぬまでにやりたいこと、行きたい場所、会いたい人——。それは、長い人生を前提にした、ぜいたくな妄想クマ。でも、サハラ以南のアフリカでは、5人に1人の子どもが5歳の誕生日を迎えられないクマ。4歳の男の子が、バケットリストを持たなければならない世界が、実在するクマ。
▶TERRES DES HOMMES|SWEETIE|2014これは、10歳の女の子です / Terre des Hommes「SWEETIE」10歳の女の子が、たった10週間で1,000人の性犯罪者を特定した。でも彼女は、この世に存在しない。完全にCGで作られた、バーチャルな子供クマ。広告代理店が犯罪捜査に乗り出すという、前代未聞のプロジェクト。
▶NOT IMPOSSIBLE LABS|PROJECT DANIEL|2014「不可能」を置き去りにした旅 / NOT IMPOSSIBLE LABS「PROJECT DANIEL」両腕を失った14歳の少年が「家族の負担になるくらいなら死んだほうがマシ」と言った、という記事を読んで、映像プロデューサーが3Dプリンターを持って戦地に飛んだクマ。医療の知識なし、義手の経験なし、でも「やる」と決めた。2013年11月11日、ダニエルは2年ぶりに自分の手で食事をしたクマ。
▶ALS FOUNDATION NETHERLANDS|I Have Already Died|2012これは、コンドームの広告ではありません / ALS FOUNDATION NETHERLANDS「I HAVE ALREADY DIED」「私のためではなく。なぜなら私はもう死んでいるから」。画面に映る人々は、カメラに向かって淡々と語りかけるクマ。このキャンペーンが放映されたとき、彼ら全員がすでにこの世にいなかった、という事実の重さクマ。
▶HYATT HOTELS|THE GREATEST MOVIE EVER SOLD|2012広告について語る映画を、広告で作るというパラドックス / POM Wonderful「THE GREATEST MOVIE EVER SOLD」プロダクトプレイスメントを批判するドキュメンタリーを、プロダクトプレイスメントで作るクマ。矛盾の極みのようでいて、これ以上ない必然性を持った企画クマ。Morgan Spurlock が『スーパーサイズ・ミー』で見せたあの挑発的なユーモアが、今度は広告業界そのものに向けられたクマ。
▶THE PERES CENTER FOR PEACE|Blood Relations|2012血を流すかわりに、分かち合えばいい / The Peres Center for Peace「Blood Relations」2012年、カンヌで5つのGold Lionを獲得した一本のフィルムが、世界を静かに震わせたクマ。これは広告でもあり、同時に、広告の枠を超えた「行動」だったクマ。
▶KYUSHU RAILWAY COMPANY|THE 250KM WAVE(祝!九州)|201115,000人が250kmをつないだ、たった一日の奇跡 / JR九州「祝!九州」2011年2月20日、鹿児島中央駅から博多駅まで250kmを走る新幹線の車窓から、沿線に集まった15,000人を撮影してCMにするという、ハチャメチャな企画が実行されたクマ。一発勝負、雨が降ったらアウト、人が集まらなかったら終わり。そんな不安を全部吹き飛ばして、九州中が手を振った日の記録クマ。
▶NYC & CO. AND WARNER BROTHERS|Oasis Dig Out Your Soul In The Streets|2009音楽が路上から始まる、逆転の発想 / NYC & Company + Warner Brothers「Oasis Dig Out Your Soul In The Streets」2008年9月、ニューヨークの地下鉄や路上で、誰も聴いたことのない曲が鳴り響いたクマ。演奏していたのはいつものストリートミュージシャンたち。でも、その曲は――Oasisの、まだ発売前のニューアルバムだったクマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマVOLVO|LIFE ON BOARD PROJECT|2005「人生」を語らせたら、勝手に車が売れた / VOLVO「LIFE ON BOARD PROJECT」2005年、Volvoは広告の歴史を変える賭けに出たクマ。商品を語らせず、人生を語らせた。それが、Cannes Lions史上初のTitanium Lionを獲得することになるクマ。
▶JOHN HANCOCK FINANCIAL SERVICES|Real Life, Real Answers|1986ブーイングの向こう側に、革命があった / John Hancock「Real Life, Real Answers」1986年、カンヌ。監督のJoe Pytkaがステージに上がった瞬間、会場は轟音のようなブーイングに包まれたクマ。グランプリを受賞したこの広告を、フランスの観客は受け入れなかった。「こんなリアリティは広告にふさわしくない」と。でも、それこそがこのキャンペーンの本質だったクマ。