
DR PEPPER DRINK|What's the worst that could happen?|2001
下着1枚で担架、ローカルニュースに生中継 / DR PEPPER「EMERGENCY」
2001年、Mother London が UK 市場のティーンに向けて放った「What's the worst that could happen?(最悪何が起きる?)」キャンペーンの1本クマ。DR PEPPER を手に取った瞬間、本当に「最悪」が降りかかるコメディ CM クマ。
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DR PEPPER DRINK|What's the worst that could happen?|2001
2001年、Mother London が UK 市場のティーンに向けて放った「What's the worst that could happen?(最悪何が起きる?)」キャンペーンの1本クマ。DR PEPPER を手に取った瞬間、本当に「最悪」が降りかかるコメディ CM クマ。

HUSH PUPPIES SHOES|VENTILATED|1989
1989年、わずか15秒。バセット・ハウンドの垂れ下がった耳が、地下鉄の風でふわりと持ち上がる。それだけ。でも、それだけで成立してしまう強度クマ。

FOX NETWORK|BILLIARDS|1998
1998年、クマが見たのは「ビリヤードがホッケーみたいにフィジカルだったら」という仮定を映像化した30秒クマ。

GORILLAZ|Gorillaz Presents|2023
2022年12月、タイムズスクエアとピカデリーサーカスに、あり得ないものが出現したクマ。高さ数十メートルの4人組バンドがビルの上で演奏している。スマホをかざした人にしか見えない。存在しないバンドが、確かにそこに居たクマ。
HAAGEN DAZS|HD loves HB (Honey, Let's Lick the Problem)|2009
2009年、アメリカでミツバチが謎に消えていた。ハーゲンダッツが動いた理由は単純クマ。ミツバチがいなくなったら、うちのフレーバーの4割は作れない。

ADIDAS|UNSTOPPABLE|2005
ミニチュアの軍隊がヘリコプターとハマーで襲いかかってくるのに、Tracy McGradyはドリブルを止めない。60秒間、最高にバカバカしくて、最高にカッコいいクマ。

MAKRO|LIFE EXTENDING STICKERS|2023
果物に貼ってあるちっちゃいシール、あれをメディアにした。それだけで、コロンビアの食品廃棄を週70トン減らす。広告の「小ささ」の到達点を見た気がするクマ。
CHEETOS|CHEETOS MUSEUM|2017
袋の中から見つけた変な形のチートスを、美術館に飾る。バカげたアイデアが、ブランド史上最高の売上週を記録したクマ。

ETERNA CADENCIA|THE BOOK THAT CAN'T WAIT|2012
開けたら最後、文字が消えはじめる本がある。光と空気に触れると数ヶ月で読めなくなる特殊なインクで刷られた一冊。読むしかないクマ。

APPLE|L'HÉRITIER|1989
Rolls Royceの後部座席で、父が息子に言うクマ。「君のために働く人間は、考えるためじゃなく、実行するためにいる」。冷たい言葉クマ。この不快感こそが罠だったクマ。
MUSIC ALBUM - JOHN FRUSCIANTE|SAT-JF14|2014
アルバムを宇宙に打ち上げて、自分の頭上を衛星が通過した瞬間だけ聴ける。そんなリリース方法を本気でやったクマ。元レッチリのギタリスト、ジョン・フルシアンテのソロアルバム『ENCLOSURE』の話クマ。

GOOGLE|Timelapse in Google Earth|2020
衛星写真2400万枚を集めて、1984年から2020年までの地球の変化を、誰でも無料で早送りできるようにしたクマ。検索バーに地名を打つだけで、自分の故郷が37年でどう姿を変えたか見られる。

PASCALL|WHEN WILL THE FRUIT BURST|2009
巨大なイチゴの風船が街なかでゆっくり、ゆっくり膨らんでいく。隣には針がスタンバイ。いつはじけるか、誰にもわからない。ただ1つ確かなのは、はじけたとき数千個のフルーツキャンディが街に降り注ぐということだけクマ。

ABSOLUT VODKA|ABSOLUT MACHINES|2008
2008年、ストックホルムとニューヨークにロボットの楽団が出現したクマ。世界中の誰かがウェブから送った一節のメロディを、機械がその場で「解釈」して3分の曲に仕立てる。Absolutが仕掛けた、ハチャメチャにロマンティックな実験クマ。

NOKIA|MYSTERY AD|2012
iPhoneを使ってるはずなのに、画面がいきなりWindows Phoneになる。Androidのはずなのに、気づいたらNokiaのUIになってる。そんな「ありえない体験」を、モバイル広告フォーマットとして実装したクマ。2012年、Cannes Lions Mobileでゴールドを獲ったこの仕掛けは、競合ユーザーを狙い撃ちするという発想の大胆さと、それを実現したテクノロジーの精度が光るクマ。

ADIDAS|WAKE UP CALL|2004
2004年。Adidasが「Impossible Is Nothing」で世界を揺さぶっていた年に、180 Amsterdamから生まれたもうひとつの目覚ましクマ。タイトルは「WAKE UP CALL」。文字通り、何かを呼び覚ます広告だったんだと思うクマ。
MICROSOFT ONENOTE|Collective Project|2015
学生に広告を見せても響かない。だからMicrosoftは広告をやめて、世界を変えようとしている学生の物語を「やる」ことにしたクマ。

UNITED4RESCUE|DROWNED REQUIEM|2020
ベートーヴェンの「歓喜の歌」が、地中海の海底でレクイエムとして流れる。欧州の象徴が、難民たちの墓の上で鳴る。2020年、コロナとトランプでみんなの目がそれてる間も、海では人が溺れ続けてたクマ。ドイツの市民団体が、欧州が一番大事にしてる曲を、海に沈めた。

ART INSTITUTE OF CHICAGO|Van Gogh's Bedrooms|2017
ゴッホの《寝室》に、実際に泊まれるクマ。美術館の展示を、Airbnbの一泊10ドルに変えてしまった発想がヤバいクマ。

BURGER KING|CONFUSING TIMES|2020
2020年、誰もが混乱してた年クマ。バーガーキングが作ったのは「肘でくしゃみを受けて、肘でハイタッチ」みたいな、あの混乱した気分そのものを喋るラジオ広告クマ。しかも中身は、肉じゃないのに肉の味がするImpossible Whopperの宣伝クマ。混乱を混乱のまま出す。それが一番誠実だったクマ。