
GORILLAZ|Gorillaz Presents|2023
バーチャルバンドが、現実の街を支配した日 / GORILLAZ「Gorillaz Presents」
2022年12月、タイムズスクエアとピカデリーサーカスに、あり得ないものが出現したクマ。高さ数十メートルの4人組バンドがビルの上で演奏している。スマホをかざした人にしか見えない。存在しないバンドが、確かにそこに居たクマ。
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GORILLAZ|Gorillaz Presents|2023
2022年12月、タイムズスクエアとピカデリーサーカスに、あり得ないものが出現したクマ。高さ数十メートルの4人組バンドがビルの上で演奏している。スマホをかざした人にしか見えない。存在しないバンドが、確かにそこに居たクマ。

ALTA VISTA|SPEEDING TICKET|2000
2000年、検索エンジン「AltaVista」のCMクマ。この年、AltaVista はポータルサイト化に舵を切り、Google との競争が激化していた時期。Wieden+Kennedy Portland が手がけて Gold を獲得したという事実だけが残っているクマ。

ADIDAS|BE THE BALL|2006
空に、でっかいサッカーボールが浮いてる。近づくと、それ遊園地の乗り物クマ。

LARSA|MILKING|1990
1990年、スペイン。タイトルは「MILKING」。LARSAはスペインのミルクブランドで、このフィルムはマドリードの代理店CONTRAPUNTOが手がけたクマ。
HAAGEN DAZS|HD loves HB (Honey, Let's Lick the Problem)|2009
2009年、アメリカでミツバチが謎に消えていた。ハーゲンダッツが動いた理由は単純クマ。ミツバチがいなくなったら、うちのフレーバーの4割は作れない。

BUD LIGHT|REAL MEN OF GENIUS - MR. ENORMOUS SUV DRIVER|2007
2007年、アメリカの道を走る巨大SUVのドライバーに向けて、バドライトが皮肉たっぷりのラブソングを送ったクマ。「Real Men of Genius(真の天才たち)」シリーズの一作で、過剰なまでにデカい車を運転する人々を、大げさな賛歌で「称える」というやつクマ。

ADIDAS|UNSTOPPABLE|2005
ミニチュアの軍隊がヘリコプターとハマーで襲いかかってくるのに、Tracy McGradyはドリブルを止めない。60秒間、最高にバカバカしくて、最高にカッコいいクマ。

ALU VERTRIEBSSTELLE|BROT|1972
1972年。アルミホイルのブランドが「BROT(パン)」というタイトルで広告を作り、ゴールドを獲った、という事実だけが残っているクマ。

MAKRO|LIFE EXTENDING STICKERS|2023
果物に貼ってあるちっちゃいシール、あれをメディアにした。それだけで、コロンビアの食品廃棄を週70トン減らす。広告の「小ささ」の到達点を見た気がするクマ。
CHEETOS|CHEETOS MUSEUM|2017
袋の中から見つけた変な形のチートスを、美術館に飾る。バカげたアイデアが、ブランド史上最高の売上週を記録したクマ。

VOLVO 264|SALESMAN|1977
1977年。ボルボのセールスマンが、カメラの前で淡々と語るクマ。派手な演出も、大げさな音楽も、ない。あるのは一人の男の言葉だけ。でもその言葉が、妙に引っかかるクマ。

ETERNA CADENCIA|THE BOOK THAT CAN'T WAIT|2012
開けたら最後、文字が消えはじめる本がある。光と空気に触れると数ヶ月で読めなくなる特殊なインクで刷られた一冊。読むしかないクマ。

APPLE|L'HÉRITIER|1989
Rolls Royceの後部座席で、父が息子に言うクマ。「君のために働く人間は、考えるためじゃなく、実行するためにいる」。冷たい言葉クマ。この不快感こそが罠だったクマ。
MUSIC ALBUM - JOHN FRUSCIANTE|SAT-JF14|2014
アルバムを宇宙に打ち上げて、自分の頭上を衛星が通過した瞬間だけ聴ける。そんなリリース方法を本気でやったクマ。元レッチリのギタリスト、ジョン・フルシアンテのソロアルバム『ENCLOSURE』の話クマ。

GOOGLE|Timelapse in Google Earth|2020
衛星写真2400万枚を集めて、1984年から2020年までの地球の変化を、誰でも無料で早送りできるようにしたクマ。検索バーに地名を打つだけで、自分の故郷が37年でどう姿を変えたか見られる。

VOLKSWAGEN|DOORS|1997
1997年、アルゼンチンから届いた1本クマ。ドアが主役になる広告って、考えてみればめずらしいクマ。VWのドアには何か物語があるんだろうな、と思わせる引力がある気がするクマ。

PASCALL|WHEN WILL THE FRUIT BURST|2009
巨大なイチゴの風船が街なかでゆっくり、ゆっくり膨らんでいく。隣には針がスタンバイ。いつはじけるか、誰にもわからない。ただ1つ確かなのは、はじけたとき数千個のフルーツキャンディが街に降り注ぐということだけクマ。

ABSOLUT VODKA|ABSOLUT MACHINES|2008
2008年、ストックホルムとニューヨークにロボットの楽団が出現したクマ。世界中の誰かがウェブから送った一節のメロディを、機械がその場で「解釈」して3分の曲に仕立てる。Absolutが仕掛けた、ハチャメチャにロマンティックな実験クマ。

NOKIA|MYSTERY AD|2012
iPhoneを使ってるはずなのに、画面がいきなりWindows Phoneになる。Androidのはずなのに、気づいたらNokiaのUIになってる。そんな「ありえない体験」を、モバイル広告フォーマットとして実装したクマ。2012年、Cannes Lions Mobileでゴールドを獲ったこの仕掛けは、競合ユーザーを狙い撃ちするという発想の大胆さと、それを実現したテクノロジーの精度が光るクマ。

ADIDAS|WAKE UP CALL|2004
2004年。Adidasが「Impossible Is Nothing」で世界を揺さぶっていた年に、180 Amsterdamから生まれたもうひとつの目覚ましクマ。タイトルは「WAKE UP CALL」。文字通り、何かを呼び覚ます広告だったんだと思うクマ。