
AMNESTY INTERNATIONAL|NO MEANS NO|2013
声を奪われた女性が、声を取り戻す瞬間 / AMNESTY INTERNATIONAL「NO MEANS NO」
2013年、ノルウェーのアムネスティが法律を変えるために作った広告クマ。インタラクティブ動画で、女性の声がミュートされ、そして署名によって声が戻る。広告が社会を変える力を、これほど直接的に信じた企画があっただろうか、と思うクマ。
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AMNESTY INTERNATIONAL|NO MEANS NO|2013
2013年、ノルウェーのアムネスティが法律を変えるために作った広告クマ。インタラクティブ動画で、女性の声がミュートされ、そして署名によって声が戻る。広告が社会を変える力を、これほど直接的に信じた企画があっただろうか、と思うクマ。
TIDE|Collateral Stain Stories|2025
最強の洗剤を証明するのに、最強の汚れを探しに行ったらマーベルに行き着いたクマ。しかも狙ったのはヒーローじゃなくて、その隣で汚れる「その他大勢」だったクマ。

SONY|REC YOU|2008
2008年、SONYが仕掛けた「REC YOU」は、顔写真を送るだけで自分の顔が音楽に合わせて歌い出す、というヤバい体験をコアにしたキャンペーンクマ。投稿された顔たちは、バナー広告に、街頭ビジョンに、テレビ番組に、ブログパーツに、氾濫した。デジタル技術とクロスメディアの力が三位一体になって「新しいウォークマンの世界」を見せつけたクマ。

GOBIERNO DE LA CIUDAD|HINDU|2009
2009年、ブエノスアイレス市政府が何かを伝えたくて、TBWA Buenos Airesと組んで世に出したキャンペーン。タイトルは「HINDU」で、ゴールドを獲った。でも、それ以上のことは何も分からないクマ。

SPECIAL OLYMPICS|DIFFERENT|2001
2001年。この年、スペシャルオリンピックスが「DIFFERENT」という言葉を掲げたクマ。ゴールドを獲った一本。
BUD LIGHT|Real Men of Genius - Mr. Hair Gel Over-Geller|2007
2007年、Bud Lightはラジオでひたすら笑いを取りにいったクマ。「Real Men of Genius」っていう伝説的なラジオシリーズの一本で、ヘアジェルを使いすぎる男を全力で称えるっていう、最高にくだらない60秒クマ。

ACジャパン|寛容ラップ|2023
コンビニのレジで小銭を探すおばあさんに、強面のラッパーが足を踏み鳴らし始める。あ、やばい展開だ、と身構えた瞬間、彼はアイスをマイク代わりにラップを始める。「誰も怒ってなんかない アンタのペースでいいんだ」。ディスらないラップバトル、という発明クマ。

NOLAN SPA|PARABREZZA|1975
1975年、イタリアのヘルメットメーカーNOLANが世に出した一本クマ。タイトルは「PARABREZZA」――イタリア語で「ウィンドシールド」を意味する言葉クマ。創業わずか3年の若いブランドが、自分たちのルーツを広告に刻んだクマ。
ADIDAS|VERTICAL FOOTBALL|2004
ビルの壁に人を吊るして、サッカーをさせた。それだけで十分クマ。見上げた人の顔を想像するだけでニヤニヤが止まらないクマ。

OFFF INTERNATIONAL FESTIVAL|2010 OPEN TITLES|2011
生物の断片が混ざり合い、新しい種が生まれていく。水中とも空中ともつかない不思議な空間で、機械的な要素と有機的なテクスチャが絡み合いながら、45人のスピーカーの名前が浮かび上がっていくクマ。The Mill NY のデザイン部門がデビューを飾った、忘れられない映像クマ。

HEINEKEN|THE ENTRANCE|2011
主人公がパーティ会場に入っていく、それだけで3分間、飽きさせない。2011年、ビールのCMがひとつ次のステージに行ったと感じたクマ。

T-MOBILE|Welcome Home|2011
2010年、ヒースロー空港の到着ロビー。疲れた顔で出てきた乗客たちの前で、突然300人が歌い出したクマ。声だけで楽器の音まで再現する合唱団が、無機質な到着ロビーを一瞬で祝祭に変えたクマ。

HYUNDAI|TREE CORRESPONDENTS|2025
木に声を与える、と聞くとまず発想が面白いクマ。でも実際にやったのは逆で、人間が木の声を聴けるようにしただけクマ。森林破壊は温暖化の原因の2割を占めるのに、気候報道では5%しか扱われない。だから木を「特派員」にしたクマ。

AXE|DISTANCE (Premature Perspiration)|2011
2011年、アルゼンチン。AXEがまだ「モテるための武器」として全力で笑いを取りに行っていた時代の一本クマ。タイトルは「DISTANCE」だけど、キャンペーン全体は「早すぎる発汗(Premature Perspiration)」。言葉のニュアンスだけで、もうニヤニヤしちゃうクマ。

高橋酒造|生きてくだけで冒険だ。|2024
「自由に生きればいい、そう言うが、自由ほど怖いものはない」。熊本の酒造メーカーが若者に宛てた、お酒のCMらしくない一文から始まるクマ。人生をRPGに見立てるという発想が、安っぽくならず希望として響いてくるクマ。

VAUXHALL MOTOR CO|CAR PET|1991
1991年。タイトルは「CAR PET」。言葉遊びクマ。CARとCARPET、PETとCARPET。そしてたぶん、動画の中には犬がいるクマ(想像)。英国らしいウィットが効いてそうな予感だけで、クマの心はもう楽しいクマ。
LIGA CONTRA EL CANCER|Shadow WiFi|2015
ペルーの海に、青くて大きな壁が立っている。近づくとスマホが勝手にWiFiを拾う。ただし電波が届くのは、壁がつくる影の中だけクマ。

SPCA|DRIVING DOGS|2013
犬が車を運転する。冗談みたいだけど本当にやった。保護犬の知性を証明するために、ここまでやるかという企画クマ。

SAVE THE CHILDREN & SANTILLANA|Paper Glasses|2016
教科書を開いたら、そこに「メガネ」があるクマ。紙でできていて、視力検査までできる。シンプルすぎて、逆に泣けてくるクマ。

HERTOG JAN|DON'T DRINK HERTOG JAN|2025
ビールブランドが「飲むな」と言う。普通に考えたら終わってるクマ。でもこれで、オランダの市場トップに立ったクマ。