▶花王 メリット|家族と愛とメリット|2024やさしさのスイッチを押される / 花王「家族と愛とメリット」企画とアートディレクションがめちゃめちゃ良いクマ。すぐれたチームがすぐれたクライアントと出会っている感じがひしひしと伝わってくるクマ。まんまとメリット買っちゃったクマ。
▶Coors Light|Coors Lights Out|202448時間で記念缶、24時間で完売、スポンサー$0で公式ビールを超えた / Coors Light「Coors Lights Out」2023年8月、大谷翔平のファウルボールがCiti FieldのCoors Light看板のLEDモジュールを壊したクマ。缶の真上に黒いドット欠けが出現。普通なら「すみません修理します」で終わるところを、Rethinkは48時間で黒い四角を再現した記念缶を発売クマ。リアクション芸の最高峰クマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマCERAVE|Michael CeraVe|2024陰謀論を3週間かけて育てる、という狂気 / CeraVe「Michael CeraVe」名前が似てるから、っていう理由だけで俳優を巻き込んで3週間かけて全米規模のフェイクニュースを作り上げて、スーパーボウルで種明かしする。頭おかしいクマ(最高の褒め言葉)。こんなの通したクライアントも、乗ったマイケル・セラも、450人のインフルエンサーも、全員狂ってるクマ。でもそれが154億インプレッションと売上25%増に繋がるんだから、広告って本当に面白いクマ〜!
▶SYDNEY OPERA HOUSE|Play It Safe|2024「安全」を歌いながら、最も危険なことをやった / Sydney Opera House「Play It Safe」これは、コンドームの広告ではないクマ。シドニー・オペラハウスの50周年記念ムービークマ。タイトルが「Play It Safe(安全にやろう)」で、Tim Minchin が歌う歌詞も「リスクを冒すな、安全にいこうぜ」って内容なのに、映像は徹底的に「危険な創造性」を讃えている。この皮肉が、めちゃめちゃ効いてるクマ。
Magnum|2024Magnum「Find Your Summer - Doorstep」冬に夏を探すアイスクリーム革命クマ冬にアイスクリームの売り上げが歴史的低水準に直面したMagnumが、季節の壁を打ち破るキャンペーンを展開したクマ。Juan Cabralが監督を務めた「Find Your Summer」は、厳しい冬の中で小さく狭く儚い日差しの瞬間を見つけ、Magnumと共にそれを味わうことを奨励したクマ。
▶SPECSAVERS|THE MISHEARD VERSION|2024聞き間違えで、国中の耳を試した / SPECSAVERS「THE MISHEARD VERSION」Rick Astleyの「Never Gonna Give You Up」を、わざと聞き間違えた歌詞で再レコーディングして、説明なしにリリースしたクマ。8時間で2,000万回再生、Cannes Lionsで6個のライオンと2つのGrand Prix。PR代理店が単独クレジットでPR Lions Grand Prixを獲得した史上初という歴史的快挙クマ。補聴器の広告で、ここまでやれるのか、と。
▶LOEWE|LOEWE x Suna Fujita|2024京都の陶芸工房が、ラグジュアリーの定義を塗り替えた / LOEWE「LOEWE x Suna Fujita」京都の田舎町で陶器を焼く夫婦の工房と、スペインのラグジュアリーブランドLOEWE。この組み合わせが、カンヌライオンズ史上初のラグジュアリー&ライフスタイル部門グランプリを獲得したクマ。
▶HEINZ|IT HAS TO BE HEINZ|2024「AIに訊いても、ハインツ」が証明した、150年ブランドの強度 / HEINZ「IT HAS TO BE HEINZ」AIに「ケチャップを描いて」と頼んだら、勝手にハインツが出てきた。レストランが偽物ケチャップをハインツのボトルに詰め替えている。人に「ケチャップ描いて」と言えば、みんな無意識にハインツを描く。これらぜんぶ、5年かけて集めた「事実」クマ。そしてその事実の束が、2024年カンヌライオンズ Creative Effectiveness 部門のグランプリに輝いたクマ。
▶KDDI|制服の3年間|20243年間の、すべてがここにある / KDDI「制服の3年間」「制服の3年間」ってタイトルを見ただけで、もうなんか泣けてくるクマ。高校生活を制服という「共通の記号」で括ってくる、その一言の強度がヤバいクマ。みんなの難問、チャイムがなるまで、くだらない時間、そして制服の3年間。どの切り口も「学校生活の断片」を的確に捉えてて、KDDIがコミュニケーションというテーマでどこを狙ってるかが伝わってくるクマ。
▶花王|家族と愛とメリット|2024いつか思い出す今日 / 花王「メリット」はじめて自転車に乗れた日自転車の後ろを支える手を離す瞬間って、子育てそのものだよね、と思うクマ。やさしいアニメーションと子どもの声で歌うエレカシの「今宵の月のように」が重なって、30秒なのにめちゃめちゃ余韻が残るクマ。
▶APPLE|Fuzzy Feelings|2024やさしさのスイッチを押される / Apple「Fuzzy Feelings」4分間ずっと泣きそうだったクマ。ストップモーションと実写が溶け合って、気づいたら心が動いてるクマ。George Harrisonの「Isn't It a Pity」が流れた瞬間、もうダメクマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマKRUNGSRI FIRST CHOICE|WHAT THE FAST!|202415秒で人生の難問が解決したら / KRUNGSRI FIRST CHOICE「WHAT THE FAST!」15秒。人生で最も気まずい瞬間が、バイクですれ違う速度で解決する。そんなバカげた光景を3本並べて、Cannes Lionsで金獅子を獲ったクマ。タイの広告ユーモアはいつだって最高クマ。
▶APPLE|RELAX, IT'S IPHONE: R.I.P. LEON|2023死んでると思ったら生きていた / Apple「R.I.P. LEON」預かったトカゲが死んでる。最悪だ。いや待って、生きてる!? ――たった30秒のこの絶望と歓喜の往復に、iOS 16の新機能「メッセージ送信取り消し」が完璧に重なっていて、もう最高としか言いようがないクマ。
▶SKINNY|Phone It In|2023競合他社の客が、勝手にラジオCMを録ってくれた話 / Skinny「Phone It In」広告費なんてないから、素人に頼もう。それも、競合他社の客に。そんな開き直りが、Cannes Lions Grand Prixになるんだから世の中おもしろいクマ。
▶キリン のどごし〈生〉|夢のドリーム4 カンフー篇|2023思い出したのは、今までの人生すべてだったという。 / キリン のどごし〈生〉「夢のドリーム4 カンフー篇」最高クマ。仕事がつらくてもうダメだと思う時に見るリストの一番上にあるクマ。石田さんも後輩もしょこたんもジャッキーチェンも制作陣も、そして何よりこの企画を通したクライアントも、全員が最高クマ。
▶日清食品|カップヌードル 担担 ザクザクコリコリ|2023タンタンとダダンって語呂が近くね? / カップヌードル「担担 ザクザクコリコリ」沼から「タンターン!」と叫びながら飛び出してくるきんに君クマ。手には巨大な「カップヌードル 担担」を持って、「ザクザク!コリコリ!」と腰を振りながら迫ってくるクマ。1990年代の伝説的CMを見事に再現したパロディに、アラフォー世代が一斉に反応したクマ。
▶APPLE|THE GREATEST|2023これは、テクノロジーの広告じゃない / Apple「THE GREATEST」2023年、Appleはこの2分21秒の動画で世界中の広告賞を総なめにしたクマ。Emmy、Cannes Lions Grand Prix、D&AD、The One Club Best in Showと、まあ獲れるもんは全部獲った感じクマ。でもこれ、「広告がすごい」んじゃないクマ。人間がすごいクマ。
▶東京ガス|母の推し活|2023推し活で輝く母と、ガスの接着 / 東京ガス「母の推し活」クマには「今年はなにかな」って毎年心待ちにしている広告シリーズがいくつかあって、そのうちのひとつが東京ガスのブランド広告クマ。2008年から続く「家族の絆」シリーズは、「お弁当メール」を筆頭に日本人の心の深いところを撃ち抜く仕事ばかりで憧れるクマ。2023年の「母の推し活」も、30歳年下のK-POPアイドルに恋をした母が人生を広げていく姿を90秒で描いていて、公開3日でTwitter再生500万回超えの話題作になったクマ。ただ、今回は「いいけど…」って複雑な気持ちになったクマ。
▶DOORDASH|Self-Love Bouquet|202312本目のバラは、花じゃなかった / DoorDash「Self-Love Bouquet」バレンタインデーに11本のバラと1本の「Rose™」が届く。12本目は、そう、TikTokでバズりまくったあのセックストイクマ。DoorDashが仕掛けた「自分を愛する」ためのブーケは、3日で完売、7.5億インプレッション、Cannes Lions PR部門グランプリ。タブーに触れながら、ちゃんとビジネスを2倍にした、完璧な一手クマ。
▶MICHELOB ULTRA|DREAMCASTER|2023見えないものを、感じられるようにした / MICHELOB ULTRA「DREAMCASTER」生まれつき全盲のCameron Blackには、夢があったクマ。スポーツキャスターになること。NBAの試合を実況すること。誰もが「無理だ」と思うその夢を、Michelob Ultraは1年かけて叶えたクマ。これは、テクノロジーが人の夢を現実にした瞬間の記録クマ。