▶KENZO|MY MUTANT BRAIN|2017香水のCMで、レーザービームを撃つ / KENZO「MY MUTANT BRAIN」香水のCMで、女性が手からレーザービームを撃ってるクマ。それでカンヌのTitanium Lionまで獲ってるクマ。香水広告、ついに壊れたクマ。
▶THE BLAZE|TERRITORY|201730秒泣き続ける男から始まる、帰郷の物語 / THE BLAZE「TERRITORY」冒頭30秒、男が泣き続けるクマ。涙をこらえようとして、でも溢れて、家族に抱きしめられて、もう止まらなくなる。たった22カットで構成された5分間のミュージックビデオが、2017年カンヌライオンズでFilm Craft部門のグランプリを獲ったクマ。
▶ART INSTITUTE OF CHICAGO|Van Gogh's Bedrooms|2017絵の中で、眠れる / Art Institute of Chicago「Van Gogh's Bedrooms」ゴッホの《寝室》に、実際に泊まれるクマ。美術館の展示を、Airbnbの一泊10ドルに変えてしまった発想がヤバいクマ。
▶STOCKHOLM PRIDE|LOS SANTOS PRIDE|2017世界一暴力的なゲームに、壊せないパレードを仕込んだ / STOCKHOLM PRIDE「LOS SANTOS PRIDE」GTA5の世界に、絶対に壊せないプライドパレードを実装したクマ。歩行者を轢いても犯罪者を撃っても許される街に、唯一「攻撃できない」ものを作った意味を考えると鳥肌が立つクマ。
▶Canon|A picture of you|2016写真は機能として何をもたらすのか / Canon「A picture of you」もはや写真って写「真」じゃない時代に、Canonがどう価値を再定義するか、という問いから生まれた一本クマ。
▶トヨタ|Loving Eyes|2016歌が始まった瞬間、もうダメだった / トヨタ「Loving Eyes」父の日を記念して公開された、父と娘の物語クマ。父娘の広告なんて別に珍しくないけど、後半の展開で絶対泣くクマ。前半だけでも結構ヤバいのだけど、後半、女の子の声で歌が始まった時点でもうダメクマ。
▶Getty Images|From Love to Bingo|2016写真で映画をつくるなんて、当たり前じゃん / Getty Images「From Love to Bingo」ストックフォトの広告って、何をどう見せればいいクマ?答えは、写真だけで映画を撮ること。873枚の静止画をつないで、恋も家族もビンゴも、人生まるごと1分に詰め込んだクマ。
▶江崎グリコ|Smile.Glico みんなとハグハグ篇|2016「おかしに生まれてよかったな」という、やさしい一言 / グリコ「Smile.Glico みんなとハグハグ」ハグハグというキャラクターが、世界中のひとをハグして回るクマ。笑顔が連鎖していく様子を見ていると、なんだか心がほどけていく感じがするクマ。
▶ライオン|働く女性への応援歌|2016電車で歌いだす、勇気 / ライオン「働く女性への応援歌」夜の電車。帰宅する女性たちが、ひとりずつ、歌い出すクマ。「あの素晴らしい愛をもう一度」の替え歌で、「今日も1日働いた / 言い訳しないでがんばった」と淡々と綴られていくクマ。
▶キリン 午後の紅茶|あいたいって、あたためたいだ。|2016声でかすぎ!と笑った先輩。泣いた視聴者。 / キリン 午後の紅茶「あいたいって、あたためたいだ。」静かな駅のホーム。白いヘッドホンの女子高生が突如、大声で歌い出す。その声は阿蘇の空まで届くほど、クマ。自販機から飲み物が落ちる音が上白石さんに聞こえたのかだけよくわからず、もやもやするところはあるんだけど、もやもやを差っ引いても素晴らしいできであることに変わりはなかったクマ。
▶カロリーメイト|夢の背中|2016この場合、ターゲットは親なんだろう / カロリーメイト「夢の背中」篇浪人が決まった日から入試当日までの1年間、受験勉強に奮闘する息子の背中を、母親の目線で描いたカロリーメイトの受験生応援CMクマ。村上虹郎が長い髪を坊主にして受験勉強に臨む息子役を、神野三鈴が優しく見守る母親役を演じ、藤巻亮太によるレミオロメンの楽曲「3月9日」のセルフカバーが流れるクマ。
▶東芝|LED 10年カレンダー(あなたとLEDの10年)|201610年分の、窓の向こう側 / 東芝「LED 10年カレンダー」10年持つLED電球。その寿命を、どう伝えるか。東芝は「数字」じゃなくて「暮らし」を選んだクマ。3653日ぶんの窓。そこには家族の、かけがえのない日常が映し出されるクマ。
▶サガミオリジナル|LOVE DISTANCE|2016愛の距離は、0.02mm / サガミオリジナル「LOVE DISTANCE」遠距離恋愛中のカップルが、画面の真ん中でお互いに向かって走り出す。12億ミリから始まる数字が、二人が近づくたびに減っていく。行き着く先の「0.02」が、こんなに効くとは思わなかったクマ。
▶BROOKE BOND RED LABEL TEA|6 PACK BAND|2016音楽が、誰かの存在を可視化した日 / BROOKE BOND RED LABEL TEA「6 PACK BAND」2016年、インドの紅茶ブランドが組んだのは、6人組のトランスジェンダーバンドだった。Cannesでグランプリを獲った理由は、彼女たちが「かわいそうな人」として撮られていないことにあるクマ。
▶NYT VR|THE DISPLACED|2016100万人に、VRで難民の瞳を覗かせた / The New York Times「THE DISPLACED」ニューヨーク・タイムズが、日曜版の新聞に100万個のGoogle Cardboardを挟み込んだ。中身は11分のVRドキュメンタリー「THE DISPLACED」。開いた読者は、そのまま難民キャンプのど真ん中に立たされるクマ。翌年、Cannesで2冠。
▶SAVE THE CHILDREN & SANTILLANA|Paper Glasses|2016教科書に挟まれた2mmの穴が、子どもたちの未来を変える / Save the Children & Santillana「Paper Glasses」教科書を開いたら、そこに「メガネ」があるクマ。紙でできていて、視力検査までできる。シンプルすぎて、逆に泣けてくるクマ。
🐻❄️動画なしクマOLD SPICE|SMELLCOME TO MANHOOD (MOM'S SONG)|2016母親たちが、息子の「色気」にガチ動揺する歌 / OLD SPICE「SMELLCOME TO MANHOOD」息子の部屋のドア越しに隠れて歌う母親、という画がまず尋常じゃないクマ。Old Spiceを使い始めた息子が急に「モテる男」になってしまって、母親たちがそれを悲しそうに合唱するクマ。
▶サントリー BOSS|ヘッドライト・テールライト|2015この惑星の年末には、中島みゆきがグッとくる / サントリー BOSS「ヘッドライト・テールライト」ヘンテコさが減って、愛せる比重が大きくなってきた。2015年の年末に流れたこのCMを観たとき、クマはそう思ったクマ。宇宙人ジョーンズシリーズは、最初の頃こそちょっと不思議な企画だったけど、じわじわと「当たり前の光景」になってきていて、このまま行くと感動巨編コースに突入するんじゃないかと、ちょっと、いやだいぶ期待してるクマ。
▶Apple|Someday At Christmas|2015部屋を暗くして、今夜どうぞ / Apple「Someday At Christmas」90秒じゃ足りないクマ。願わくば3時間くらい聞いていたい、観ていたいクマ。ここまで来るともうCMっていう域を超えてるなあ、と思うクマ。
▶東京ディズニーリゾート|Where dreams come true 夢はつづく|201530秒で走り抜ける、ひとつの人生 / 東京ディズニーリゾート「Where dreams come true 夢はつづく」人生を早回しにするパターンのCM、最近よく見るけど、このディズニーのやつはひときわ印象に残ったクマ。全編アニメーションで、たった30秒で一人の女性の一生を描ききっている、というだけで泣けてくるクマ。