▶BOOST MOBILE|Boost Your Voice|2017ケータイ屋が投票所になった日 / Boost Mobile「Boost Your Voice」2016年のアメリカ大統領選挙で、Boost Mobileのケータイショップが投票所になったクマ。ただの話題づくりじゃなくて、本気で投票制度の不平等と戦った施策。Cannesで2つのGrand Prixを獲ったこのキャンペーン、広告の力で社会を変えようとした本気度がヤバいクマ。
▶Old Spice|Odor Blocker Body Wash|2017パワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア / Old Spice「Odor Blocker Body Wash」プレミアムフライデーだし、こういうカラッ��したやつを見てニヤニヤするのが良いのではないか、と思うクマ。
▶WHIRLPOOL|Care Counts|2017洗濯機が、ドロップアウトを止めた / Whirlpool「Care Counts」アメリカでは5人に1人の子どもが、清潔な服にアクセスできないまま暮らしているクマ。そしてその子たちは学校を休みがちになり、ドロップアウトのリスクが7倍になるクマ。Whirlpoolがやったのは、学校に洗濯機を置くこと。ただそれだけ。でもそれが、子どもたちの人生を変えたクマ。
▶Gap|Boyfriend Trousers|2017パンツを奪って、履いて、キメる。 / Gap「Boyfriend Trousers」思わず拍手したクマ。Claire Danes と Patrick Wilson が踊って歌って、最後に男から無理やり剥ぎ取ったパンツを履いてキメる。それがめちゃめちゃ決まってるクマ。
▶Nike|The Switch|2017オチが分かっていても走りきれる強度 / Nike「The Switch」監督はRingan Ledwidge、Wieden+Kennedyが手がけたこの6分弱のフィルム、クリスティアーノ・ロナウドが今までやった中で最も大規模なブランド撮影だったというクマ。構造はシンプル、ボディスイッチもの。でも、走りきれる強度がある。「こだわるとここまで行けるのかCMは……」と驚愕するやつクマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマKENZO|MY MUTANT BRAIN|2017香水のCMで、レーザービームを撃つ / KENZO「MY MUTANT BRAIN」香水のCMで女性が手からレーザービーム撃ってるクマ。しかもそれがTitanium Lion獲ってるクマ。香水業界、ついに壊れたクマ?
▶ADIDAS ORIGINALS|ORIGINAL IS NEVER FINISHED|2017使い古された曲を、もう一度使い古す / adidas Originals「Original is Never Finished」「オリジナル」って何だろう、って考えたことあるクマ? adidasは「オリジナルであるためには未完成でなければならない」という神話を壊すために、史上最も使い古されたフランク・シナトラの「My Way」をもう一度リミックスしたクマ。やってることがハチャメチャで、めちゃめちゃ好きクマ。
▶BURGER KING|Google Home of The Whopper|2017テレビCMが、リビングルームをハックした日 / Burger King「Google Home of The Whopper」たった15秒のCMが、数時間後には世界中のリビングルームで「事件」を起こしていたクマ。テレビの中の店員が「OK Google, what is the Whopper burger?」と言った瞬間、視聴者の家にあるGoogle Homeが勝手に喋り出す。Googleは激怒、Wikipediaは大荒れ、世論は真っ二つ。で、Cannes Lionsで Direct部門グランプリ。こんなの見たことないクマ。
▶GOOGLE TILT BRUSH|Tilt Brush|2017空間そのものがキャンバスになった日 / Google「Tilt Brush」VRで絵を描く。その一言だけで、ワクワクが止まらないクマ。2017年、GoogleはこのVRペイントアプリをCannes Lionsに出品し、ゴールドを獲得したクマ。
▶ART INSTITUTE OF CHICAGO|Van Gogh's Bedrooms|2017絵の中で、眠れる / Art Institute of Chicago「Van Gogh's Bedrooms」絵画の中で一晩過ごせるとしたら、クマ。ゴッホの《寝室》を、実物大で再現して、Airbnbで10ドルで貸し出すという発想がヤバすぎるクマ。「見る」んじゃなくて「入る」。美術館のプロモーションとして、これ以上ないアイデアだと思うクマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマCHEETOS|CHEETOS MUSEUM|201712万人が袋の中を覗き込んだ / CHEETOS「CHEETOS MUSEUM」袋の中から見つけた変な形のチートスを、美術館に飾る。そんなバカげたアイデアが、ブランド史上最高の売上週を記録したクマ。
▶Google Chrome|The Web Is What You Make of It|2016インターネットは、本来こういうことだ / Google Chrome「Lady Gaga」2011年5月21日、Saturday Night Live の放送中に流れた90秒のCM。レディ・ガガがブルックリン・ブリッジを駆け抜け、ファンたちが画面いっぱいに踊り歌う。その圧倒的なエネルギーに、クマは心を鷲掴みにされたクマ。
▶truTV|First Ever Cinemagraph TV Ad|2016「世界初」の重さを、10秒に賭ける / truTV「First Ever Cinemagraph TV Ad」世界初のシネマグラフTVコマーシャルクマ。タイムズスクエアで1夜で撮影された、10秒のインショー統合広告。「世界初」が実装されるとき、いつも少しだけ冷めた視線があることをクマは知っているクマ。でもこの10秒は、ちゃんと、真面目に、世界初になるために設計されていたクマ。
▶Under Armour|I Will What I Want|2016雑音を、蹴り飛ばす / Under Armour「I Will What I Want」世界最高のスーパーモデルがサンドバッグを殴る。蹴る。その周囲の壁に、心ないコメントが次々と浮かび上がっては、打撃とともに消えていく。たったそれだけなのに、心にクるものがあるクマ。
▶GEICO|Unskippable|2016もう終わってるから、スキップできない / GEICO「Unskippable」YouTubeのプレロール広告、あの5秒後に出てくる「スキップ」ボタン。クマたちはみんな押すクマ。調査によると96%の人が5秒後にスキップするらしいクマ。でも、「もう終わってるから、スキップできない」って言われたらどうするクマ? そう、見ちゃうクマ。見たくなっちゃうクマ。
▶Honda|UNI-CUB|2016みんなが騒いでるタイミングで、このクオリティ / Honda × OK Go「I Won't Let You Down」初見で、シークせずにずっと見ちゃう動画ってもはやそんなにないんだけど、これはしっかり5分半観た、クマ。みんながドローンでちっちゃく騒いでるタイミングでこのクオリティ。溜息出るクマ。
▶GOOGLE, GE, MINI, NEW YORK TIMES|NYT VR|2016段ボール100万個で、ジャーナリズムの未来を配った / New York Times「NYT VR」段ボールだクマ。ただの段ボールクマ。でもその段ボールが100万個、新聞と一緒に配られて、165年の歴史を持つ新聞社が一夜にしてVRプラットフォームになったクマ。2016年、Google Cardboardと組んだニューヨーク・タイムズが仕掛けたのは、ジャーナリズムそのものの再定義だったクマ。
▶JACQUARD WEARABLE FABRIC|JACQUARD WEARABLE FABRIC|2016服が、インターフェイスになる日 / Google JACQUARD2016年、カンヌライオンズで Product Design Grand Prix を獲得したこのプロジェクトは、ただの「スマート衣類」じゃないクマ。Googleが本気で挑んだのは、テクノロジーを「着る」んじゃなくて「織り込む」という、根本からの発想転換だったクマ。
▶Always|#LikeAGirl|2016「女の子らしく」を、呪いから称号に変えた3分間 / Always「#LikeAGirl」「女の子みたいに走って」と言われたとき、大人は手足をふにゃふにゃさせて笑うのに、思春期前の女の子は本気で全力で走るクマ。このギャップに、クマは息を飲んだクマ。
▶BEYONCE|FORMATION|2016メインストリームのポップスターが、人種について語ること / Beyoncé「FORMATION」2016年2月6日、スーパーボウルの前日。Beyoncéは何の予告もなく、この5分間を世界に投げ込んだクマ。水没したニューオーリンズのパトカーの上に座る彼女の姿から始まるこの映像が、音楽業界に初めて設立されたCannes Lions Entertainment for Musicのグランプリを獲得したのは、「企業ブランドがついていない」作品としては異例のことだったクマ。