▶GOOGLE|Timelapse in Google Earth|202037年分の地球を、誰もが手のひらで早送りできる日 / Google「Timelapse in Google Earth」衛星写真2400万枚を集めて、1984年から2020年までの地球の変化を、誰でも無料で早送りできるようにしたクマ。検索バーに地名を打つだけで、自分の故郷が37年でどう姿を変えたか見られる。
▶GOOGLE|Creatability|2019創造性は、誰のものでもあるはずだった / Google「Creatability」顔を動かして音楽を奏でる。音を聴いて絵を描く。身体そのものが楽器になる。これは障害のある人のための道具じゃなくて、「創造性って何だっけ」を問い直す実験だったクマ。
▶NIKE|DREAM CRAZY|2019信じるために、すべてを犠牲にできるか / NIKE「DREAM CRAZY」ひざまずいた男が、世界最大のスポーツブランドの顔になった。Nike製品を燃やす人と、新たに買い求める人が同時に現れる広告なんて、そうそうないクマ。
▶Nike|Dream Crazier|2019「ちゃんと言う」強さ / Nike「Dream Crazier」2019年のオスカー放送中、セリーナ・ウィリアムズのナレーションで流れた90秒。新しい技術も見たことのない絵もないのに、この年を代表する広告になったクマ。
▶Google|100 Billion Words|2019毎日1000億語が、誰かの「ありがとう」になる / Google「100 Billion Words」世界で一番多く翻訳される言葉は「元気?」「ありがとう」「愛してる」クマ。Googleはそれをデータで示してみせたクマ。
▶JOHNSON & JOHNSON|5B|2019ブランドが、映画として成立してしまった / Johnson & Johnson「5B」94分のドキュメンタリーが、広告の賞であるカンヌライオンズのEntertainment部門でグランプリを獲った。しかもカンヌ映画祭で正式上映され、全米100館以上で劇場公開された。ブランドが作ったのに、映画として成立してしまったクマ。
▶WENDY’S|Keeping Fortnite Fresh|2019ゲームの中で冷凍庫を破壊し続けたら、ゲームそのものが変わった / Wendy's「Keeping Fortnite Fresh」ファストフードチェーンがFortniteの中で冷凍庫を9時間ぶっ壊し続けたら、開発元がゲームから冷凍庫そのものを消してしまったクマ。この話、Cannes LionsでNike「Dream Crazy」を抑えてSocial & Influencer部門の初代Grand Prixを獲ったクマ。
▶APPLE|Apple at Work - The Underdogs|20193分なのに、誰も離脱しない / Apple「The Underdogs」3分クマ。もう短編映画クマ。冴えない会社員4人が2日でアイデアを形にするだけの話なのに、Appleの宣伝だってこと忘れて見入っちゃうクマ。
▶KRAFT|LEGAL-ADE|2019子どもをレモネードで逮捕する国で、弁護士を雇ってやった / KRAFT「LEGAL-ADE」レモネードスタンドを開いた子どもが、警察に摘発される。アメリカでは、これが都市伝説じゃなくて実話クマ。
▶TOYOTA|START YOUR IMPOSSIBLE|2019クルマを消したら、モビリティが見えた / TOYOTA「START YOUR IMPOSSIBLE」Toyotaのグローバルキャンペーンから、車が消えたクマ。映るのは車椅子、ロボット義足、支援ロボット。自動車メーカーが、車を見せない広告を作ったクマ。
▶WILLIAM PATRICK CORGAN|Aeronaut VR|2018106台のカメラで捉えたホログラムが、音楽体験の次元を変えた / William Patrick Corgan「Aeronaut VR」ミュージックビデオなのに、ビリー・コーガンの真横に立てる。ピアノを弾く彼の周りで景色が変わり、色が変わり、気づけば一緒に旅をしている感覚になるクマ。
▶MONTEFIORE|CORAZON - GIVE YOUR HEART|201848分の映画が、たった15秒で人の心臓を動かした / MONTEFIORE「CORAZON - GIVE YOUR HEART」48分の映画を撮って、ドナー登録は15秒で終わらせる。モンテフィオーレ病院がやったのはそういうことクマ。映画館を出た観客がスマホを胸に当てると、ポスターが目覚めてそのまま登録完了。2018年カンヌHealth & Wellness部門グランプリクマ。
▶TODAY@APPLE|Today at Apple|2018「店」という言葉を捨てた日 / Apple「Today at Apple」2018年のカンヌで、Appleが獲ったのは広告じゃなかったクマ。店舗体験でグランプリクマ。「売る場所」をやめてしまって獲った賞クマ。
▶P&G|THE TALK|2018世界は変わったのに、この会話だけが変わらない / P&G「THE TALK」「the talk」と聞いて何を思い浮かべるクマ?普通は性教育の会話。でもアメリカの黒人の親にとって、それは子どもに人種差別の現実を教える会話のことだったクマ。この落差ひとつから、カンヌのグランプリを獲ったフィルムが生まれたクマ。
▶NIKE|BREAKING2|201825秒の不可能に、世界は息を止めた / NIKE「BREAKING2」マラソンで2時間を切る。たったそれだけのために、Nikeは3年をかけたクマ。2017年5月6日、イタリアのF1サーキットに、世界最速のランナー3人が集まったクマ。
▶JORDAN BRAND|A/R JORDAN|2018世界初は、スニーカーから始まった / JORDAN BRAND「A/R JORDAN」1988年、ジョーダンが跳んだあのダンクを、Snapchatのカメラ越しに呼び出せるクマ。しかもその場で買えて、その日のうちに届く。2018年にそんな体験を作ったブランドがあったクマ。
▶GOOGLE|Know What Your Data Knows|2018CMを、数分で完成させる / Google Cloud「Know What Your Data Knows」2018年、全米4,300万人が見るNCAAバスケの生中継中に、Google Cloudは試合展開に合わせてCMをその場で作って流したクマ。実況と同時進行でCMが完成していくという、聞くだけで胃が痛くなる仕事クマ。
▶MARCH FOR OUR LIVES PARKLAND STUDENTS|Price on Our Lives|2018$1.05という数字が、政治家の沈黙を許さなかった / March For Our Lives「Price on Our Lives」$1.05。この数字は、フロリダ州の全学生数で、マルコ・ルビオ上院議員がNRAから受け取った献金総額を割った値クマ。パークランドの高校で起きた銃乱射事件の生存者たちが、自分たちの命の「値段」として着けた、オレンジ色のプライスタグ。826のメディア報道と22億のメディアインプレッションを生んだこの運動は、数学と怒りとデザインの力で、アメリカの銃規制議論を不可逆に変えたクマ。
▶ANHEUSER-BUSCH|TURNING BEER INTO WATER|2018ビールを、水に変える / ANHEUSER-BUSCH「TURNING BEER INTO WATER」ビール会社が、ビールを一滴もつくらずに水をつくる日がある。しかも100年以上前から。
▶Burger King|Whopper Lust|201730分見ていられるような気もする / Burger King「Whopper Lust」回転するWhopperをただただ見続けるクマ。5分で1個、10分で2個、15分で3個、無料クーポンがもらえるクマ。