▶adidas|I GOT THIS|2016鍛え上げられた身体が、大げさでなく神々しい / adidas Training「I GOT THIS」榮倉奈々榮倉奈々の鍛え上げられた身体が大げさでなく神々しくて、結果、トレーニングしたい、と強く思わざるをえないフィルムクマ。
▶BROOKE BOND RED LABEL TEA|6 PACK BAND|2016音楽が、誰かの存在を可視化した日 / BROOKE BOND RED LABEL TEA「6 PACK BAND」2016年、インドの紅茶ブランドが組んだのは、6人組のトランスジェンダーバンドだった。Cannesでグランプリを獲った理由は、彼女たちが「かわいそうな人」として撮られていないことにあるクマ。
▶COMMERCIAL RESIDENCE|House of Clicks|20162億回のクリックが、1軒の家になった / Hemnet「House of Clicks」2億回。途方もない数字クマ。でもそれは、ただの「数」じゃなかった。スウェーデン人200万人が夢見た家の姿が、無数のクリックに刻まれていた。そのデータをレンガとモルタルに変えて、本物の家を建ててしまったクマ。ビッグデータ時代の、最もロマンチックな使い方クマ。
▶HEAD & SHOULDERS|100% Kosher Head & Shoulders|2016過越祭のパン粉狩りに、フケ狩りを混ぜ込んだ / ヘッド&ショルダー「100% Kosher Head & Shoulders」過越祭の掃除キットを国内在庫まるごと買い占めて、フケ検査ストリップを忍び込ませたクマ。宗教儀式を媒体にした広告、そうそう見ないクマ。
▶ROAD SAFETY AWARENESS CAMPAIGN|SAFE & SOUND MUSIC PLAYER|2016音楽が好きだから、生きていてほしい / LMG INSURANCE「SAFE & SOUND MUSIC PLAYER」音楽を聴きながら歩くのが好きな人に、生きていてほしいクマ。ただそれだけのために作られたアプリがあるクマ。
▶LA SIRENA|END THE SILENCE|2016沈黙こそが、暴力の共犯者だった / LA SIRENA「END THE SILENCE」生放送中のニュースキャスターの顔に、殴られたようなアザ。視聴者は騒然となった。でも事故でも事件でもない、スーパーマーケットチェーンが仕掛けた生放送の介入だったクマ。
▶CHROME MUSIC LAB|CHROME MUSIC LAB|2016ブラウザそのものを楽器にしてしまった話 / CHROME MUSIC LAB楽器を持たなくても、譜面が読めなくても、ブラウザを開くだけで音楽が作れるようになったクマ。インストール不要、ただのWebページが楽器になるってすごいクマ。
▶VOLVO|LIFEPAINT|2015車が人を守るのではなく、人が人を守る塗料 / VOLVO「LIFEPAINT」塗料の缶を配っただけなのに、カンヌのグランプリが2つ来た。2015年、Volvoが自転車乗りのために作った反射スプレーの話クマ。
▶HONDA|試す人になろう|2015「失敗するたび、未来に近づく」 / HONDA「試す人になろう」突然現れた、と思ったクマ。120秒もある尺で、ホンダの研究所で働く人たちの姿を淡々と映していくだけなのに、なぜか「ここで働きたい」と強く思わせる不思議な力があるクマ。
▶Gatorade|Forget Me|2015「私を忘れて」と、伝説は言った。 / Gatorade「Forget Me」184ゴール。男女通じて国際サッカー史上最多得点記録を持つアビー・ワンバックが、2015年12月16日に引退したクマ。最後に遺した言葉は「私を忘れて」。最後までワンバックはワンバックだったクマ。
▶キリン|メッツ|2015ノリとテンションで突っ切る / キリン「メッツ」とにかくノる。ただそれだけ、みたいな潔さクマ。キリン メッツが2015年にリニューアルしたとき、出てきたのがこの「登場」篇クマ。ドラゴンボール、でんぱ組.inc、織田信成、ガチャピン……ポップカルチャーのアイコンたちがダンスして、弾けて、「We want Mets!」と歌いまくる30秒。細かいメッセージは限りなく削ぎ落として、「メッツだぜ!」っていう存在感だけをぶつけてくるクマ。
▶サントリー BOSS|ヘッドライト・テールライト|2015この惑星の年末には、中島みゆきがグッとくる / サントリー BOSS「ヘッドライト・テールライト」ヘンテコさが減って、愛せる比重が大きくなってきた。2015年の年末に流れたこのCMを観たとき、クマはそう思ったクマ。宇宙人ジョーンズシリーズは、最初の頃こそちょっと不思議な企画だったけど、じわじわと「当たり前の光景」になってきていて、このまま行くと感動巨編コースに突入するんじゃないかと、ちょっと、いやだいぶ期待してるクマ。
▶リクルート|山田悠子の就職活動|2015就活は、ひとりじゃない / リクルート リクナビ「山田悠子の就職活動」サッカー日本代表のサポーターみたいに、青いユニフォーム着た人たちが大型スクリーンに向かって「ヤマダ!ヤマダ!」って叫んでるクマ。でもそこに映ってるのは試合じゃなくて、リクルートスーツ着た山田悠子さんの就職活動クマ。面接で変顔しちゃうところも、証明写真撮るところも、全部スクリーンに映し出されて、全部応援されてるクマ。
▶Nike|LAST|2015優雅に、逆走して、最後尾を讃える / Nike「LAST」カメラがずっと後ろ向きに進んでいくクマ。優雅なのに、なんだか現実離れした空気。Aretha Franklinの「Every Little Bit Hurts」に乗って、そういう画面がずっと続くクマ。
▶SANKO(三幸興業株式会社)|電車は転職できない。|2015でも。/ SANKO「電車は転職できない。」きかんしゃトーマスみたいな電車が歌ってるクマ。ほのぼのした見た目に癒されるし、「でも」の一言で一気に切なくなるクマ。
🐻❄️動画なしクマファンタ|ファンタだよ!TVに出よう|2015中高生のインサイトをくすぐる天才がいる / コカ・コーラ ファンタ「ファンタだよ!TVに出よう」10代の「そうだったらいいのにな」という願望を募集して、選ばれた作品をTVCMで全国放映するって、なかなかの挑戦クマ。腹に顔の絵を描いてマシュマロを食べる男の子も最高だったけど、この子もまた、とんでもなく面白いクマ。
▶truTV|First Ever Cinemagraph TV Ad|2015「世界初」の重さを、10秒に賭ける / truTV「First Ever Cinemagraph TV Ad」世界初を名乗るシネマグラフTVCM。タイムズスクエアで一晩がかりで撮った、たった10秒の広告クマ。
▶東京メトロ|TOKYO HEART|2015語らずとも大いに語る、0:32の演技 / 東京メトロ「TOKYO HEART」ガッキーがかわいいかどうかはこの際どうでもよくて(超かわいいけど)、注目すべきは0:32の女子高生の演技クマ。
▶Apple|Someday At Christmas|2015部屋を暗くして、今夜どうぞ / Apple「Someday At Christmas」90秒じゃ足りないクマ。願わくば3時間くらい聞いていたい、観ていたいクマ。ここまで来るともうCMっていう域を超えてるなあ、と思うクマ。
🐻❄️動画なしクマキユーピー|コンビニエント|2015「おいしい」とも言わず、「コンビニエント」と言い放つ / キユーピーハーフ「コンビニエント」調味料のCMなのに「おいしい」とも「カラダに良い」とも言わないクマ。言い放たれるのは「コンビニエント」。高橋マリ子さんが画面に佇んで、それだけクマ。