▶ARISTON AQUALTIS|UNDERWATER WORLD|2006洗濯機の中に、海は棲んでいた / ARISTON「UNDERWATER WORLD」洗濯機の広告が、カンヌで金獅子賞を獲ってルーブル美術館に収蔵されたクマ。洗濯機、クマよ。
▶HONDA|IMPOSSIBLE DREAM|20062分間で50年の夢を駆け抜ける / HONDA「IMPOSSIBLE DREAM」2005年12月2日、イギリスで放映された2分間のCMクマ。Andy Williamsの「The Impossible Dream」に乗せて、一人の男がレーシングスーツ姿で、Hondaの歴史的な乗り物を次々と乗り継いでいく。ボートで滝から飛び降り、霧の中から気球で戻ってくるという、ぶっ飛んだ展開クマ。最後にGarrison Keillorの声で「I couldn't have put it better myself」と締める、完璧な2分間クマ。
▶VICTORIA BITTER|BOONIE|2006ビールを買うと、喋る元クリケット選手が家に届くビールを買ったら、実在した元クリケット選手のミニチュア人形が届いて、テレビ中継に合わせて喋り出すクマ。しかもそれ20万体も作ったクマ。
▶VIRGIN|5 CENT|2005たった5セントが、グランプリになった / VIRGIN「5 CENT」2005年、オーストラリア。VIRGINという名前だけで、何かが起きる予感がするクマ。HOST SYDNEYが手がけた「5 CENT」は、グランプリを獲得した一本。タイトルだけで伝わる、価格の強さ。
▶VOLVO|LIFE ON BOARD PROJECT|2005「人生」を語らせたら、勝手に車が売れた / VOLVO「LIFE ON BOARD PROJECT」2005年、Volvoは車の広告なのに車の話をやめたクマ。人生を語らせただけで、Cannes史上初のTitanium Lionを獲った広告があるクマ。
▶ADIDAS|UNSTOPPABLE|2005ガリバーでもバスケは止められない / adidas「UNSTOPPABLE」ミニチュアの軍隊がヘリコプターとハマーで襲いかかってくるのに、Tracy McGradyはドリブルを止めない。60秒間、最高にバカバカしくて、最高にカッコいいクマ。
▶ADIDAS|Impossible is Nothing - The Long Run|2004死んだ映像の中に、生きてる足音を走らせた / adidas「LONG RUN」1974年、ザイールで走るモハメド・アリの古い映像に、ベッカムやジダンが並走して追いついてくるクマ。死んだはずのフィルムに、今の選手が合流している。
▶PLAYSTATION 2|Fun, Anyone?|2004人の山は、ゲームの未来を示していた / PlayStation 2「Mountain」ゲーム画面が1秒も出てこない。それなのに、これほどゲームらしい広告を見たことがないクマ。ブラジルで1,500人が作った人間の山が、ひたすら登っては押し倒される。最後に浮かぶのは「Fun, Anyone?」の一言だけクマ。
▶NIKE|San Silvestre Vallecana 2003|2004「クマから逃げるな、クマの前を走れ」 / NIKE「San Silvestre Vallecana 2003」マドリードの紋章になっている彫像のクマに雷が落ちて、生き返って逃げ出した——そんな嘘みたいなニュースから始まるキャンペーンが、スペイン初のCannes Lions Grand Prix Digitalを獲れちゃったクマ。
▶ADIDAS|VERTICAL FOOTBALL|2004ビルの壁で、サッカーをした / ADIDAS「VERTICAL FOOTBALL」ビルの壁に人を吊るして、サッカーをさせた。それだけで十分クマ。見上げた人の顔を想像するだけでニヤニヤが止まらないクマ。
▶SAAB|INFINITE DRIVE|2004「外側」ではなく「内側」を走らせた / SAAB「INFINITE DRIVE」2004年、まだ回線が細かった時代に、終わらないドライブを作ろうとした広告があったクマ。
▶ADIDAS|WAKE UP CALL|20042004年、まだ誰も知らない朝 / ADIDAS「WAKE UP CALL」2004年。Adidasが「Impossible Is Nothing」で世界を揺さぶっていた年に、180 Amsterdamから生まれたもうひとつの目覚ましクマ。タイトルは「WAKE UP CALL」。文字通り、何かを呼び覚ます広告だったんだと思うクマ。
▶ネスカフェ|朝のリレー|2003詩の力で、地球を抱きしめる / ネスカフェ「朝のリレー」「この地球ではいつもどこかで朝がはじまっている」というファクトにはっとさせられるクマ。あたりまえのことなんだけど、そういえばそうだ、と思い、その気付きが詩の力によって一気に視聴者を遠いところまで連れて行く感じクマ。
▶SK TELECOM|BE THE REDS CAMPAIGN IN 2002 FIFA WORLD CUP|2003国を一色に染めた、赤いTシャツの正体 / SK TELECOM「Be the Reds」2002年、韓国全土が赤く染まったクマ。この広告が生んだ「Be the Reds」というフレーズは、Tシャツに印刷され、700万人が街頭で着用し、国民の20%が参加する歴史的な応援文化を生み出したクマ。
▶サントリー ペプシコーラ|イチローダンス|2002「イチロー」は「ICHIRO」になったんだ、本当に / サントリー ペプシコーラ「イチロー」篇2001年に海を渡った日本球界の最高傑作が、翌年オールスター1位だわ首位打者だわ盗塁王だわMVPだわで、できすぎていてあっけないくらいだったクマ。で、その活躍を受けて2002年2月から流れ始めたのがこのCM。ブライアン・セッツァーのロカビリーが爆音で鳴り響いて、イチローの打席ルーティーンを真似するアメリカ人たちが踊り狂うクマ。
▶NIKE|TAG (Play campaign)|2002街全体が鬼ごっこに巻き込まれる、その光景 / NIKE「TAG」地下鉄の駅で、鬼に追われた男が電車に飛び乗る。閉まるドアに鬼の腕が挟まって、届かない。気づけば街中の人が、一人の鬼ごっこに巻き込まれてるクマ。
▶MAGNUM ICE CREAM|7 DEADLY SINS: GIVE IN TO IT|2002「罪を犯せ」という、あまりにも強い許可 / MAGNUM「7 DEADLY SINS」アイスクリームに罪の名前をつけて、堂々と「罪を犯せ」と言う。MAGNUMが2002年に放ったこの開き直りが、オーストラリアで大当たりし、世界に広がったクマ。
🐻❄️動画なしクマMILKO|MUSIC MACHINE|20012000年、世界は牛を踊らせはじめた / MILKO「MUSIC MACHINE」2000年のウェブは、まだ静かだったクマ。ほとんどのキャンペーンサイトはHTMLの静的ページで、バナーはGIFアニメーション。そんな時代に、スウェーデンの乳製品ブランドMILKOが、踊る牛を世界に解き放ったクマ。
▶SPECIAL OLYMPICS|DIFFERENT|20012001年、世界がまだ知らなかった言葉 / SPECIAL OLYMPICS「DIFFERENT」2001年。この年、スペシャルオリンピックスが「DIFFERENT」という言葉を掲げたクマ。ゴールドを獲った一本。
▶ジョージア|明日があるさ|2000サラリーマンの心に火をつけた、あの「明日」 / ジョージア「明日があるさ」2000年8月26日、日本コカ・コーラの缶コーヒー「GEORGIA」のCMに坂本九の「明日があるさ」が起用され、空前のリバイバル・ヒットとなったクマ。CMも、キャンペーンも話題になっていたクマ。ドラマ化されたときの初回視聴率は29.0%で、民放の連続ドラマ初回視聴率史上歴代7位、日本テレビでは歴代1位というヤバさクマ。