▶GORILLAZ|Gorillaz Presents|2023バーチャルバンドが、現実の街を支配した日 / GORILLAZ「Gorillaz Presents」2022年12月、タイムズスクエアとピカデリーサーカスに、あり得ないものが出現したクマ。高さ数十メートルの4人組バンドがビルの上で演奏している。スマホをかざした人にしか見えない。存在しないバンドが、確かにそこに居たクマ。
▶NOBLEX/ PARAMOUNT+|THE CEO (El Gerente)|2023プロモーションが映画になり、カンヌでゴールドを獲る / NOBLEX「THE CEO」2017年のプロモーションが、6年後に105分の映画になって劇場公開され、カンヌでゴールドを獲ったクマ。こんなことが本当に起きるのか、と鳥肌が立つクマ。
▶MIXI|生徒指導篇/闇の神殿篇/保冷剤篇/公園篇/友達の兄篇/起床篇/父篇/年越し篇|20238本の断片、どれも子どもの一瞬 / MIXI「みてね」オムニバスCMタイトルを並べただけで、もう何のCMか気になってくるクマ。「闇の神殿篇」って何クマ?「保冷剤篇」も気になるクマ。
▶I AM OTHER|CASH IN CASH OUT|2023粘土人形に見えた3人は、一度も撮影されていない粘土のパペットに見えるプラレル・ウィリアムズ、21サベージ、タイラー・ザ・クリエイターは、1秒たりとも撮影されていないクマ。全部CG。しかも「撮れない」から生まれた発想クマ。
▶奇譚クラブ|カプセルトイの歴史|2022全部ウソです / キタンクラブ「カプセルトイの歴史」冒頭に「国民放送局提供」のテロップ。カプセルトイが神事だった古代、兵器だった近代、意志を持って人類を支配する未来。15分超の3部作、全部ウソクマ。
▶COINBASE|Less Talk, More Bitcoin|20221分間で2000万アクセス、そしてサイトは落ちた / Coinbase「Less Talk, More Bitcoin」QRコードが画面を跳ね回るだけ、60秒。セレブなし、ナレーションなし、商品説明なし。スーパーボウルという広告の頂点で、Coinbaseは「何もしないこと」を選んだクマ。
▶APPLE|Detectives|2022ボケてることに気づいた刑事の話 / Apple「Detectives」画面の奥でボケてる刑事が「なんでオレだけピンボケなんだ」と嘆く。相棒が「カメラは主役にフォーカスするからな」と返す。このやりとりだけで持っていかれるクマ。
▶UNDER ARMOUR|THE FIRST META SNEAKER (Genesis Curry Flow)|2022「メタバース」がなかったから、つくった / UNDER ARMOUR「THE FIRST META SNEAKER」Stephen Curryが3ポイントの世界記録を作った。Under Armourは記念のスニーカーを用意しようとした。でも作れなかったクマ。
▶サントリーホールディングス|BOSS|ゴジラ『青き日の衝撃』篇|2022ゴジラを本物の手で倒すために、2500個のドミノを立てた / BOSS「ゴジラ・青き日の衝撃」篇怪獣映画『ゴジラ』誕生の裏側を、約2500個のドミノで語りきったクマ。説明より先に、倒れるドミノを見てほしいクマ。
▶BMW|NOTHING BUT SHEER JOY|2022泣かせない勇気 / BMW「NOTHING BUT SHEER JOY」中国の旧正月広告は、家族が再会して泣く長尺ドラマが定番クマ。BMWは2022年、その定番を丸ごと捨てたクマ。90秒、ひたすら陽気で、涙は一滴もなし。「泣かせない」って、実は相当な度胸がいるクマ。
▶パナソニック|Make New|2022逆さまにして、世界を新しく見る / パナソニック「Make New」少女が布に触れると、無機質な青い世界が一瞬で緑あふれる世界に変わる。この反転、実はセットも人もぜんぶ上下逆さまにして撮ってるクマ。
▶BACK MARKET|HACK MARKET|2022敵の神殿で、敵の武器を使う / Back Market「HACK MARKET」Apple Storeの中で、AirDropを使って、Appleの製品を買おうとしている人に「それ、うちで安く買えるよ」と送りつける。頭おかしいクマ(褒めてる)。
▶WOMEN IN GAMES|GENDER SWAP|2022尻を振るヒーローたちが、問題の大きさを可視化した / WOMEN IN GAMES「GENDER SWAP」男性ヒーローたちが腰をくねらせ、セクシーなダンスを踊り、挑発的なポーズを取る。ゲームの世界で「当たり前」とされてきた女性キャラの動きを、そのまま男性キャラに移植したら、こんなにも違和感があるクマ。
▶HARIBO|キッズボイス 相撲|2021プニプニ言ってる力士が可愛すぎて困る / HARIBO「キッズボイス 相撲」巨漢の力士が浴衣姿で「プニプニ〜」「ジューシーデス」としゃべってる。声だけ子ども。3秒で「え?」ってなって、次の瞬間もうニヤけてるクマ。
▶大日本除虫菊|ゴキブリと少年 その1/その2/その3|2021友達の見分け方を、父が息子に教える話 / 大日本除虫菊「ゴキブリと少年」息子が「友達」だと思っているゴキブリの名前は、チャーリー。父親はある日、大量のゴキブリの中から「どれがチャーリーかわかるか」と息子に問う。答えは、わからない、クマ。
▶XBOX|THE BIRTH OF GAMING TOURISM|2020ゲームを、旅先として売るという暴挙 / XBOX「THE BIRTH OF GAMING TOURISM」ゲームの広告って、だいたい武器とヒーローの話クマ。それをXboxは「観光地」として売り出した。頭のおかしさに拍手クマ。
▶EPIC GAMES|ASTRONOMICAL|2020物理法則を無視したとき、何が起きるのか / Epic Games「ASTRONOMICAL」2020年4月、世界がまだ家に閉じ込められていた頃。Travis Scottは巨大化して、Fortniteの島を踏み荒らして踊ったクマ。1,230万人が同時に見て、5日間で2,770万人が参加した、ゲーム史上最大のライブクマ。
▶Aviation Gin|Arlene's Big Leap|202084歳でやっと迎えた「21歳」の誕生日 / Aviation Gin「Arlene's Big Leap」1936年2月29日生まれのアーリーンさんは、今年で84歳。でも誕生日は4年に1度しか来ないから、2020年2月29日でようやく「21歳」クマ。理屈の上では、これが人生最初の合法的な一杯クマ。
▶日清食品|匂わせたい|2020まんまと騙された、そして嬉しかった / 日清食品「匂わせたい」グラス越しに見切れる男の肩。おそろいの靴。「わたしは勝ちぐみ」の縦読みポエム。ああ、またSNSの匂わせ女子か、と思ってイラッとするクマ。でもこのイラッが、あとで最高の快感に変わるクマ。
▶BURGER KING|STEVENAGE CHALLENGE|20205万ポンドが12.5億インプレッションになった話 / BURGER KING「STEVENAGE CHALLENGE」イングランド4部、平均動員3,000人、FIFA20では星ひとつのクラブ。そこにバーガーキングがスポンサーについた瞬間、世界中のゲーマーがメッシやロナウドをこのチームに移籍させ始めたクマ。