▶Vaseline|Vaseline Verified|2025コメント欄を、ラボに持ち込んだ / Vaseline「Vaseline Verified」SNSに転がる350万件のヴァセリン活用法を、全部ラボで検証するという企画クマ。155年目にして初めての試みが、カンヌでティタニウムを獲ったクマ。
▶Duolingo|Duo's Death / Revive Duo|2025「死」を使ってユーザーを蘇らせる / Duolingo「Duo's Death / Revive Duo」2025年2月11日、Duolingoの緑のフクロウが死んだクマ。目に×印、舌はだらり。普通ならマスコット殺害は炎上事故クマ。でもこれは、17億インプレッションを叩き出す「復活劇」の始まりだったクマ。
▶IKEA|HIDDEN TAGS|2025家具に生まれた日があることを、誰も知らなかった / IKEA「HIDDEN TAGS」IKEAの家具には、組み立てると見えなくなる隠しタグがついているクマ。そこに製造日が書いてある。この事実だけで、ポルトガル中を巻き込む宝探しをやってのけたクマ。
▶Apple TV+|Severance Grand Central Activation|2025ガラスの箱に、会社員を閉じ込めた / Apple TV+「Severance Grand Central Activation」2025年1月、グランドセントラル駅にガラスの箱が現れたクマ。中にいたのは『Severance』のキャストたち。通勤ラッシュのど真ん中に、ドラマのオフィスがそのまま出現した瞬間クマ。
▶Haraku Ramen|One Noodle|20253.5メートルの麺が、ゲーマーの「ポーズしたくない」を救った / Haraku Ramen「One Noodle」3.5メートル。麺一本の長さクマ。「ポーズボタンを押させないための麺」と聞いて、広告くんは思わず笑ってしまったクマ。インドネシアのラーメン屋が本気で作った、ゲーマーへのラブレタークマ。
▶HERTOG JAN|DON'T DRINK HERTOG JAN|2025「飲むな」と言われたら、飲みたくなるのが人間クマ / HERTOG JAN「DON'T DRINK HERTOG JAN」ビールブランドが「飲むな」と言う。普通に考えたら終わってるクマ。でもこれで、オランダの市場トップに立ったクマ。
▶WAITROSE & PARTNERS|Sweet Suspicion: A Deliciously Festive Whodunnit|2025デザートが消えた夜、イギリス中が探偵になった / Waitrose & Partners「Sweet Suspicion」クリスマスディナーの目玉デザートが消えた。容疑者は家族全員。Successionのマシュー・マクファディンにFleabagのシアン・クリフォードという、スーパーの広告とは思えない布陣で、Waitroseがまさかの2部構成ミステリーをやったクマ。
▶RCN/PRIME|FICTIONAL INSURANCE|2025死んだ役者に保険金が出る国 / RCN/PRIME「FICTIONAL INSURANCE」ドラマの登場人物が事故に遭っても、保険になんて入っていない。その当たり前すぎる不在に目をつけたクマ。コロンビア発、視聴者が「推しキャラ」に保険をかけるキャンペーンクマ。
▶THE RING|THE 4TH JUDGE|2025AIが「ファックオール・コンピューターズ!」を引き出した日 / THE RING「THE 4TH JUDGE」AIがボクシングを採点した結果、タイソン・フューリーに生放送で悪態をつかせたクマ。ただの技術デモじゃなくて、100年続いた「3人の人間が判定する」ルールへの挑戦クマ。
▶SPOTIFY|Spreadbeats|2024Excelのセルから、世界一のクラフトが生まれた / Spotify「Spreadbeats」Excelで4分のミュージックビデオをつくる、なんていう発想が生まれた瞬間を想像するクマ。絶対誰かが「バカじゃん」って笑ったと思うクマ。でもそのバカげたアイデアがGrand Prixを獲るクマ。広告ってそういうものクマ。
▶カップヌードル|ラクサ食べてよ|2024元ネタのリーチ計算 / カップヌードル「ラクサ食べてよ」角刈りにびっくりしたクマ。MAISONdes の「けーたいみしてよ」を替え歌にして、イラストの女の子がラクサにハマりすぎてカップヌードル型の角刈り男になる、っていう展開クマ。可愛い絵とのギャップが強烈クマ!
▶MOVISTAR|THIS IS NOT A GAME|2024ゲーム実況の皮を被った、本物の警告 / Movistar「THIS IS NOT A GAME」画面の向こうにいるのは、味方じゃないかもしれないクマ。子ども向けのゲーム実況みたいな顔をして、ずっと恐ろしい話をしている一本クマ。
▶CERAVE|Michael CeraVe|2024陰謀論を3週間かけて育てる、という狂気 / CeraVe「Michael CeraVe」名前が似てるだけの俳優を巻き込んで、3週間かけて全米にフェイクニュースを育てて、スーパーボウルで種明かしする。頭おかしいクマ(最高の褒め言葉)。クライアントも、マイケル・セラも、乗っかった450人のインフルエンサーも、全員狂ってるクマ。
▶SPECSAVERS|THE MISHEARD VERSION|2024聞き間違えで、国中の耳を試した / SPECSAVERS「THE MISHEARD VERSION」Rick Astleyの『Never Gonna Give You Up』を、わざと歌詞を聞き間違えたバージョンで録り直して、何の説明もなくリリースしたクマ。8時間で2,000万再生。カンヌで6ライオン、グランプリ2つ。PR代理店が単独でPRライオンズのグランプリを獲った、これが初めてのことクマ。
▶KRUNGSRI FIRST CHOICE|WHAT THE FAST!|202415秒で人生の難問が解決したら / KRUNGSRI FIRST CHOICE「WHAT THE FAST!」仲直りも、父親への根回しも、上司への謝罪も。人生でいちばん気まずい会話が、バイクですれ違う一瞬で終わる。そんな15秒のフィルム3本が、Cannes Lionsで金獅子を獲ったクマ。
▶SANDOZ DEUTSCHLAND|OTTER|2024便秘のCMを書いたのは、入社したてのインターン2人だったラジオCM「OTTER」を書いたのは、まだ名刺も馴染んでいないインターン2人だったクマ。しかも中身は、ウンコジョーク。それでカンヌの金獅子を獲ってしまったクマ。
▶日清食品|カップヌードル 担担 ザクザクコリコリ|2023タンタンとダダンって語呂が近くね? / カップヌードル「担担 ザクザクコリコリ」沼から「タンターン!」と叫びながら飛び出してくるきんに君クマ。手には巨大な「カップヌードル 担担」を持って、「ザクザク!コリコリ!」と腰を振りながら迫ってくるクマ。1990年代の伝説的CMを見事に再現したパロディに、アラフォー世代が一斉に反応したクマ。
▶富士フイルム アスタリフト|列車のふたり ナノテクノロジー|2023物語の力が作用する瞬間を、列車の中で / 富士フイルム「アスタリフト」化粧品のCMに物語を持ち込むと、どんな作用が起きるのか。このCMはその実験みたいなものクマ。トレンチコートにサングラス、金髪ウィッグで変装した宮﨑あおいが列車に飛び乗り、岡田将生が「未来から来た」と言いながらナノテクノロジーを延々語り出す。松田聖子の『赤いスイートピー』が流れて、シリアスかコミカルか判然としない空気の中、ふたりの不思議な旅が始まるクマ。
▶Coors Light|Coors Lights Out|202348時間で記念缶、24時間で完売、スポンサー$0で公式ビールを超えた / Coors Light「Coors Lights Out」2023年8月、大谷翔平のファウルボールがCiti FieldのCoors Light看板のLEDモジュールを壊したクマ。缶の真上に黒いドット欠けが出現。普通なら「すみません修理します」で終わるところを、Rethinkは48時間で黒い四角を再現した記念缶を発売クマ。リアクション芸の最高峰クマ。
▶ACジャパン|寛容ラップ|2023ディスらないラップバトルという発明 / ACジャパン「寛容ラップ」コンビニのレジで小銭を探すおばあさんに、強面のラッパーが足を踏み鳴らし始める。あ、やばい展開だ、と身構えた瞬間、彼はアイスをマイク代わりにラップを始める。「誰も怒ってなんかない アンタのペースでいいんだ」。ディスらないラップバトル、という発明クマ。