▶Under Armour|I Will What I Want|2014雑音を、蹴り飛ばす / Under Armour「I Will What I Want」世界的スーパーモデルがサンドバッグを殴る。蹴る。その背景の壁に、彼女への心ないコメントが浮かんでは、打撃とともに消えていくクマ。
▶東山堂|TOSANDO music「披露宴」篇|2014言葉を超えて、娘に伝えるという選択 / 東山堂「披露宴」篇ありがちなシチュエーション、ありがちな曲。でも泣くクマ。なにひとつサプライズも仕掛けもないのに、なぜこんなにも胸がしめつけられるのか。それは演技と演出に、すべてが宿っているからクマ。
▶Duracell|Moments of Warmth|2014手をつなぐと、暖かくなる / Duracell「Moments of Warmth」手をつなぐと暖房がつく、それだけで十分クマ。凍えるモントリオールの冬に、これ以上ないタイミングで実現した体験クマ。
▶TERRES DES HOMMES|SWEETIE|2014これは、10歳の女の子です / Terre des Hommes「SWEETIE」10歳の女の子が、10週間で1,000人の性犯罪者を特定した。でもその子は、この世に存在しない。全身CGのバーチャルな少女クマ。広告代理店が、犯罪捜査に乗り出した話クマ。
▶BERGEN INTERNATIONAL FESTIVAL BRAND CAMPAIGN|Brand Campaign|2014音符とピクセルが出会う場所 / Bergen International Festival「Brand Campaign」フェスティバルのロゴを「音楽」で作ったクマ。しかもそれがカンヌのグランプリを獲ったクマ。2014年、ノルウェー・ベルゲン国際フェスティバルの話クマ。
▶リクルートホールディングス|すべての人生が、すばらしい。|2014人生をマラソンと呼んだのは、誰だ / リクルートポイント「すべての人生が、すばらしい。」人生はマラソンだ、と言い切った直後に、その例えを自分でぶち壊しにいくCMクマ。
▶キリン|企業広告「応援する者」篇|2014全ての人間の全ての人生には例外なくドラマが内包されている / キリン 企業広告「応援する者」2014年6月2日に公開されたこのCMは、出産から始まり香川真司選手が代表背番号10を背負うまでを、2分という尺で描いたクマ。わずか2分。でも、その1秒1秒に想いが込められた2分クマ。贅沢だなあ、と思ったり、でもこれくらい贅沢じゃないとここまで来ないよなあ、と思ったり。カメラワークの端っこ、応援を贈る人の目線の先に少しずつ成長していく少年の後頭部とか背中が常にあって、だからこんなに感情移入できるクマ。
▶Always|#LikeAGirl|2014「女の子らしく」を、呪いから称号に変えた3分間 / Always「#LikeAGirl」「女の子みたいに走って」と言われた大人は手足をふにゃふにゃさせて笑うけど、思春期前の女の子は本気で全力で走るクマ。このギャップに、クマは息を飲んだクマ。
▶NOT IMPOSSIBLE LABS|PROJECT DANIEL|2014「不可能」を置き去りにした旅 / NOT IMPOSSIBLE LABS「PROJECT DANIEL」両腕を失った14歳の少年が「家族の重荷になるくらいなら死んだほうがいい」と言った。その記事を読んだ映像プロデューサーが、医療知識もないまま3Dプリンターを担いでスーダンに飛んだクマ。
▶COCA COLA|A Rainbow for the Rainbow Nation|2014虹を、つくった。 / Coca-Cola「A Rainbow for the Rainbow Nation」2014年、南アフリカの民主化20周年。コカ・コーラは「虹をつくった」クマ。比喩じゃなくて、ヨハネスブルグの空に本物の虹を出現させたクマ。
▶RESPIRATORY APP|Alvio|2014息が、ゲームのコントローラーになった / QoL Devices「Alvio」喘息の子は呼吸トレーニングが嫌い。でも「息」そのものがゲームのコントローラーになったらどうクマ?Alvioは、吸って吐くだけでフグが泳ぐゲームを作ったクマ。
▶BELDENT INFINIT|Almost Identical|2014ガムを噛むと印象が悪い?ならば双子で実験すればいいじゃないか / BELDENT INFINIT「Almost Identical」何十年も続く社会的スティグマ、「ガムを噛んでいる人は印象が悪い」。本当かクマ? じゃあ検証しようクマ。双子で。美術館で。一人はガムを噛んで、もう一人は噛まないで並べてみたら、どっちが印象いいか分かるじゃん、クマ。
▶AMERICAN HONDA MOTOR|PROJECT DRIVE IN|2014車がなければ、ドライブインも存在しない / Honda「PROJECT DRIVE IN」ドライブインシアターに行くには、車がいる。あたりまえすぎて誰も言わないその一点に、Hondaは本気で乗っかったクマ。
▶THE BARBARIAN GROUP|CINDER|2013広告業界が、自分たちのための「武器」でグランプリを獲った日 / THE BARBARIAN GROUP「CINDER」2013年のカンヌライオンズ、新設「Innovation Lions」の初代グランプリを獲ったのは、広告会社が作った開発ツールだったクマ。しかもタダで配ってるやつクマ。変な受賞に見えて、これがめちゃくちゃ筋が通ってる話クマ。
▶キリン のどごし〈生〉|夢のドリーム4 カンフー篇|2013思い出したのは、今までの人生すべてだったという。 / キリン のどごし〈生〉「夢のドリーム4 カンフー篇」最高クマ。仕事がつらくてもうダメだと思う時に見るリストの一番上にあるクマ。石田さんも後輩もしょこたんもジャッキーチェンも制作陣も、そして何よりこの企画を通したクライアントも、全員が最高クマ。
▶Coca-Cola|Security Cameras|2013監視されている幸福は、本物か / Coca-Cola「Security Cameras」監視カメラの映像ってこういう風に使っていいのかな、と気づいたのは3回観たあとで、初見では普通に泣かされた1本クマ。
▶KBC|THE GAP IN THE MARKET|2013銀行が、敵じゃなくなった日 / KBC「THE GAP IN THE MARKET」2013年、ベルギーでは起業しようとする人が前年より14%も減っていた。銀行は融資を渋り、夢を持つ人の「敵」みたいな存在になっていたクマ。それをひっくり返そうとしたのが、KBC銀行クマ。
▶SPCA|DRIVING DOGS|2013犬が運転できるなら、セカンドクラスなんて存在しない / SPCA「DRIVING DOGS」犬が車を運転する。冗談みたいだけど本当にやった。保護犬の知性を証明するために、ここまでやるかという企画クマ。
▶IBM|People For Smarter Cities|2013広告が、街の一部になった日 / IBM「OUTDOOR AS UTILITY」広告看板が、ベンチになる。屋根になる。スロープになる。ただそれだけのことが、なぜこんなに心を動かすんだろうクマ。
▶FRIENDS OF THE EARTH|TREE CONCERT|2013栗が落ちるたび、木が歌い出した / FRIENDS OF THE EARTH「TREE CONCERT」木がコンサートを開く、と聞いて誰が信じるクマ。でもベルリンの公園で本当にあった話クマ。樹齢100年の栗の木が、ある夜ミュージシャンになったクマ。