▶Canon|A picture of you|2016写真は、思い出を美しくする「機能」だった / Canon「A picture of you」もはや写真って写「真」じゃない気がするクマ。スマホで撮って、加工して、SNSに載せて。でも、それでいいのかな、と思うタイミングが来ているクマ。
▶大塚製薬|夢の背中|2016「小さな栄養士」から一年、いつもの感動路線に帰ってきた / 大塚製薬 カロリーメイト「夢の背中」篇「小さな栄養士」はそれはそれで可愛くていいんだけど、「あれ、そっちに行くの?」という感じだったのが、あっという間に「いつもの」に戻ってきたクマ。村上虹郎にレミオロメン(というか藤巻亮太)というキャスティングが見事クマ〜。
▶東芝|あなたとLEDの10年|201610年を描くなら、家族で描くしかないじゃないか / 東芝「あなたとLEDの10年」「10年持つ」をどう描くか。LEDという商品特性をどう伝えるか。答えはシンプルで、家族の10年を描けばいいクマ。父親を中心に、でも家族みんなのいろんなシーンが鮮やかに現れる。素敵クマ。
▶マルコメ|料亭の味 夜食篇|2016思いやりは、調味料の一種だ / マルコメ「料亭の味」カップみそ汁 夜食篇寒い夜に、温かいものを。それだけで十分なのに、そこに「誰かの思いやり」が加わると、味が変わるクマ。このCMはそういう話クマ。
▶Spotify|キミの新しい音楽:母のテクノ編|2016めちゃめちゃいいものは、めちゃめちゃいい以外のなにものでもない / Spotify「キミの新しい音楽:母のテクノ編」いいものはいろいろ言いようがあるけど、めちゃめちゃいいものはめちゃめちゃいい以外のなにものでもないクマ。
▶John Lewis|Tiny Dancer|2016ぽっちゃりメガネの女の子が、すべてを持っていった / John Lewis「Tiny Dancer」キャスティングが全てクマ。ストーリーラインはそんなに目新しくもないんだけど、ぽっちゃりで、メガネで、ダンスもそんなにうまくない女の子が、この作品を超印象的なものにしているクマ。
▶東京ガス|家族の絆・お弁当メール篇|2015偶然観て、うっかり泣いた90秒 / 東京ガス「家族の絆・お弁当メール篇」偶然観ていたTVから偶然いいCMが流れてきて、うっかりそのCMに感動する、みたいなことは、今のメディア接触態度を考えると、ほぼ天文学的確率の低さだと思うんだけど、それが起こらないかといえばそういうことでもなく、実際にこのCMを(幸運にも頭から)観られた時は、その場で泣いてしまったクマ。わずか90秒なのに、クマ。
▶グリコ|大人グリコ「25年後の磯野家」|2015こんなことできるんだ、という衝撃 / グリコ 大人グリコ「25年後の磯野家」こんなことできるんだ、というのが第一印象クマ。どんだけお金かかってるんだろう、というのが第二印象クマ。キャスティング大変だっただろうし、長谷川町子氏側との交渉大変だっただろうし、考えただけでも胃が痛いクマ。
▶Friend Ship Project|ゆうなの夏休み|2015クライアントのことを考えないほうが面白い、という悲しい事実 / Friend Ship Project 第4弾「ゆうなの夏休み」複数のクライアントが先に決まっていて、クリエーターが長尺のCMを作るという企画クマ。シリーズ通して多少の出来不出来、いや、好き嫌いはあるんだけど、どれも一定レベル以上の作品になっててやっぱりすごいひとはすごいなー、と思うクマ。
▶三菱自動車|Heart-Beat Motors|2015ドキドキとワクワクを、もう一度 / 三菱自動車「Heart-Beat Motors」ドキドキするような自動車、ワクワクするような自動車クマ。そういうことが本質というか、本能を刺激するというか、まあ、車ってそういうことでいい気もするクマ。
▶SUUMO|足跡|2015「ほんとだよ、ぼく知ってるもん。」で涙が出た / SUUMO「足跡」篇「無駄遣いもしない、不摂生もやめる」「ほんとかな?」のあとの「ほんとだよ、ぼく知ってるもん。」で不意に涙が出てしまったクマ。
▶エアコンメーカー(詳細不明)|Dads in Briefs|2015エアコンがないと、家の中にパンイチおっさんが現れる / エアコンメーカー「Dads in Briefs」エアコンがないと困る。これは世界共通の真理クマ。でもそれをどう伝えるか、となると話は別クマ。「ある」ことによるバラ色の世界を描くか、「ない」ことによる悲劇を描くか。この広告は後者を選んだクマ。しかも、小太りのおっさんがパンイチで家の中を闊歩するという、世界的にジェネリックなネガティブインサイトを容赦なく突いてきたクマ。
▶Harvey Nichols|SORRY I SPENT IT ON MYSELF|2015ごめん、自分に使っちゃった / Harvey Nichols「SORRY I SPENT IT ON MYSELF」2013年のクリスマス、イギリスを苦笑の嵐に巻き込んだ名作クマ。プレゼントをもらった瞬間の家族の顔、特にあの「え…?」って表情がたまらないクマ。
▶P&G|Thank You, Mom - Best Job|2015ママは、世界で一番大変な仕事のスポンサーだ / P&G「Thank You, Mom」2012年ロンドン五輪。P&Gが「ママのオフィシャルスポンサー」を名乗った瞬間を、クマは忘れられないクマ。オリンピックのスポンサーなんて山ほどいるけど、誰もママのスポンサーだとは言わなかった。そこを取りに行ったのが、痺れるクマ。
▶東山堂|披露宴|2015演技と演出だけで、号泣させられてしまう / 東山堂「披露宴」篇ありがちなシチュエーション、ありがちな曲。なにひとつサプライズもなければ仕掛けもない。なのに号泣してしまうクマ。これは演技と演出の力に尽きるクマ。
▶Apple|Misunderstood|2015いけ好かない少年が、家族の中心になった瞬間 / Apple「Misunderstood」2年前に観た時の感情まで思い出せるクマ。内気で、疎まれているわけでもないけど少なくとも家族の中心人物ではない男の子。クリスマスなのにずっとiPhoneいじってて、ちょっと嫌な感じ。でも最後に一気に大逆転するクマ。
▶WestJet|Christmas Miracle: real-time giving|2015お金じゃなくて、汗をかくことが感動を生む / WestJet「Christmas Miracle: real-time giving」ものすごい難しい技術を使ってそうに見えて、実はただのライブカメラと従業員の汗だけで成立している。お金もかかってないのに、とんでもない感動が待っている。これがプロモーションの本質なんだな、と思わされるクマ。
▶LION|タイムスリップ家族 120周年企業CM|2015人の数だけ、家族の数だけ、物語がある / LION「タイムスリップ家族」120周年企業CM手法自体はそんなに新しくない、見慣れたものなんだけど、どうして見慣れているほどたくさん見るんだろう、ということがよく分かる一本クマ。