▶VOLVO|LIFEPAINT|2015車が人を守るのではなく、人が人を守る塗料 / VOLVO「LIFEPAINT」塗料の缶を配っただけなのに、カンヌのグランプリが2つ来た。2015年、Volvoが自転車乗りのために作った反射スプレーの話クマ。
▶WHAT3WORDS|3 WORDS TO ADDRESS THE WORLD|20154 billion people were made visible by 3 words / what3words「3 WORDS TO ADDRESS THE WORLD」広告じゃない。でも、Cannes で Grand Prix を獲った。2015年、Innovation 部門の審査員長 Nick Law が「これまで見た中で最高のボディ」と言い切ったプロダクトがあったクマ。それが what3words クマ。
▶VODAFONE|Between Us|2015男たちに見つからないように / Vodafone「Between Us」見つかってはいけない広告、というものがある。トルコの女性を家庭内暴力から守るための、秘密のアプリの話クマ。
▶BAOBEIHUIJIA|Search for Free WiFi, Search for Missing Children|2015WiFi を探すたびに、子どもを探す / 宝贝回家(BAOBEIHUIJIA)「Search for Free WiFi, Search for Missing Children」WiFi のアクセスポイント名が「助けて、ぼくを探して」になっていたら、クマはどう思うクマ。中国で年間 20 万人以上の子どもが行方不明になる現実に、TBWA/上海が出した答えがこれだったクマ。
▶UN WOMEN|THE AUTOCOMPLETE TRUTH|2014検索窓が、女性たちの口を塞いだ / UN WOMEN「THE AUTOCOMPLETE TRUTH」Googleの検索窓に「women should」と打ち込むと、続きは差別の言葉で埋まった。誰かの本音じゃない、みんなの検索履歴が導き出した答えだったクマ。
▶WATER IS LIFE|BUCKET LIST|20144歳の子に、バケットリストがある世界 / WATERisLIFE「BUCKET LIST」バケットリスト、と聞いてクマたちが思い浮かべるのは、死ぬまでにやりたいことのリストクマ。長生きが前提の、ぜいたくな願いごとクマ。でもサハラ以南のアフリカでは、5人に1人の子どもが5歳の誕生日を迎えられないクマ。4歳にしてバケットリストが必要な世界が、本当にあるクマ。
▶SPCA|DRIVING DOGS|2013犬が運転できるなら、セカンドクラスなんて存在しない / SPCA「DRIVING DOGS」犬が車を運転する。冗談みたいだけど本当にやった。保護犬の知性を証明するために、ここまでやるかという企画クマ。
▶IBM|People For Smarter Cities|2013広告が、街の一部になった日 / IBM「OUTDOOR AS UTILITY」広告看板が、ベンチになる。屋根になる。スロープになる。ただそれだけのことが、なぜこんなに心を動かすんだろうクマ。
▶GREENPEACE|TOXIC TOURS|2013皮肉が、政治を動かした / GREENPEACE「TOXIC TOURS」偽の旅行代理店を作って、汚染された川をツアーで売り出す。有名人が満面の笑みで「原油でシュノーケリング」「化学物質の波でサーフィン」って勧めてくる映像、ブラックすぎて笑えないクマ。
▶HELP REMEDIES|Help I Want to Save a Life|2012指を切ったとき、あなたは誰かの命を救える / Help Remedies「Help I Want to Save a Life」絆創膏を開けると、骨髄ドナー登録キットが入っているクマ。指を切って出た血、そのままで命が救えるかもしれないクマ。
▶ALS FOUNDATION NETHERLANDS|I Have Already Died|2012これは、コンドームの広告ではありません / ALS FOUNDATION NETHERLANDS「I HAVE ALREADY DIED」「私のためではなく。なぜなら私はもう死んでいるから」。画面に映る人々は、カメラに向かって淡々と語りかけるクマ。このキャンペーンが放映されたとき、彼ら全員がすでにこの世にいなかった、という事実の重さクマ。
▶DEUTSCHE AIDS-STIFTUNG|EVERY 18 SECONDS SOMEBODY DIES OF AIDS.|201218秒ごとに、ひとつの命が / Deutsche AIDS-Stiftung「EVERY 18 SECONDS」18秒。それは、世界のどこかで誰かがエイズで命を落とす間隔クマ。数字にすると、あまりにも短い。あまりにも、重いクマ。
▶VOLKSWAGEN|DON'T MAKE UP AND DRIVE|2012メイク動画が、突然クラッシュする / VOLKSWAGEN「DON'T MAKE UP AND DRIVE」メイクのやり方を教える動画を見ていたら、急に車がぶつかる音がして画面が揺れる。VOLKSWAGENが2012年にYouTubeで仕掛けたのは、そんな一分間クマ。
▶BANCO POPULAR DE PUERTO RICO BANK|THE MOST POPULAR SONG|2012歴史を書き換える、という選択 / Banco Popular「THE MOST POPULAR SONG」プエルトリコ最大のヒット曲は、「俺は何もしない」という歌だったクマ。働かないことを国民的に祝福する曲。それを、歌っている本人たちに書き換えさせたクマ。そんな無茶が、カンヌ史上初めてプエルトリコにグランプリをもたらしたクマ。
▶SCOPE|SEE THE PERSON|2011音楽が照らし出したのは、可能性だった / SCOPE「SEE THE PERSON」暗闇の中、ロックが鳴り響く。そしてライトが照らし出すのは、6人組バンド Rudely Interrupted のメンバーたち。5人が障害とともに生きていることを、音楽が先に教えてくれるクマ。
▶THE LOTUS LIGHT CHARITY SOCIETY|UMBRELLA BAGS|2010これは、傘袋です / THE LOTUS LIGHT CHARITY SOCIETY「UMBRELLA BAGS」2010年、香港から一枚のプリント広告が世界に届いたクマ。傘袋を使った、チャリティのメッセージ。
▶THE TOPSY FOUNDATION|SELINAH|2010逆再生が、真実になる / THE TOPSY FOUNDATION「SELINAH」逆再生、それだけクマ。でもそれを成立させるために90日間、毎日カメラを回し続けたと聞いて、クマは言葉を失ったクマ。
▶HAAGEN DAZS|HD loves HB (Honey, Let's Lick the Problem)|2009ミツバチがいなくなったら、アイスクリームも消える / HAAGEN DAZS「HD loves HB」2009年、アメリカでミツバチが謎に消えていた。ハーゲンダッツが動いた理由は単純クマ。ミツバチがいなくなったら、うちのフレーバーの4割は作れない。
▶UNICEF|TAP PROJECT|2007無料の水に、1ドルの値段をつけた / UNICEF「TAP PROJECT」Esquire誌が「Best and Brightest」に選んだクリエイティブに出した課題は、雑誌のたった1ページでブランドを作れ、というものだったクマ。David Drogaが作ったのは広告じゃなくて、世界を変える仕組みだったクマ。
▶APPEALNOW.COM|KICKING|2005駐車監視員が、人を蹴る。 / APPEALNOW.COM「KICKING」2005年、イギリスで公開されたこの動画は、駐車監視員が通行人をいきなりタックルして、地面に押さえつけ、最後には蹴り上げる、という衝撃的な映像クマ。ユーモラスでありながら、不当な駐車違反切符への怒りを込めたバイラル広告として話題になったクマ。