▶DOVE|CODE MY CROWN|2024「ゲームつくるけど、髪はゲームじゃない」 / DOVE「CODE MY CROWN」黒人ゲーマーの85%が「ゲームの中に自分の髪がない」と答えたクマ。それに対してDoveが作ったのは広告じゃなく、200ページの技術ガイドクマ。
▶PETPACE|ANIMAL ALERTS|2024犬が地震を予測する / PetPace「ANIMAL ALERTS」地震は、最先端の科学でも予測できない。でも犬になら、できるかもしれない。ペルー・リマで始まった「ANIMAL ALERTS」は、犬の体調データで地震を予知する、世界初の早期警報システムクマ。
▶高橋酒造|生きてくだけで冒険だ。|2024人生というRPGに、レベルアップのBGMは鳴るのか / 高橋酒造「生きてくだけで冒険だ。」「自由に生きればいい、そう言うが、自由ほど怖いものはない」。熊本の酒造メーカーが若者に宛てた、お酒のCMらしくない一文から始まるクマ。人生をRPGに見立てるという発想が、安っぽくならず希望として響いてくるクマ。
▶DP WORLD|THE MOVE TO -15|2024100年間、誰も疑わなかった-18℃ / DP WORLD「THE MOVE TO -15」冷凍コンテナは100年間、ずっと-18℃だった。誰も疑わなかった数字に、DP Worldは「なぜ?」と聞いた。たった3度上げただけで、業界そのものが動いたクマ。
▶日本マクドナルド|スマイルあげない|2024「スマイル0円」を壊す勇気 / 日本マクドナルド「スマイルあげない」50年守ってきた「スマイル0円」を、マクドナルド自身が壊したクマ。ano が歌う「スマイルあげない」は、リクルート施策の皮を被った覚悟の表明だったクマ。
▶ソニー・ミュージックレーベルズ|何色でもない花|2024氷の上で震えながら、何かを信じた / 宇多田ヒカル「何色でもない花」白い世界で踊る宇多田ヒカルが美しすぎて、最初の30秒で心を持っていかれたクマ。
▶BANCO DEL PACÍFICO|GAMER LOAN|2024「ゲームアカウント」が担保になる日 / BANCO DEL PACÍFICO「GAMER LOAN」スキンやアイテムが、担保になるクマ。エクアドルの若者は10人中8人が車も家も持てず、ローンを組めない。でも何百時間もつぎ込んだゲームアカウントなら持ってるクマ。それを「価値あるもの」と認めた銀行が現れたクマ。
▶朝日放送テレビ|M-1グランプリ2023×日食なつこ「ログマロープ」|2024もう1秒だって今の自分で居たくない / 朝日放送テレビ「M-1グランプリ2023×日食なつこ ログマロープ」4分間に人生を賭ける漫才師たちがいる。M-1グランプリ2023のプロモーション映像に流れるのは、日食なつこ「ログマロープ」。半年間曲が書けず、地獄のような日々の果てに生まれた曲クマ。
▶HEINEKEN|BAR EXPERIENCE|2024バーの裏口が、ハイネケン本社の正面玄関につながっていた / HEINEKEN「BAR EXPERIENCE」「バイト経験」を、LinkedInの正式な資格バッジにする。しかもコカ・コーラやマクドナルドなど25社が採用時に評価してくれる。そんなバカげた(でも本気の)仕組みを、ハイネケンが作ったクマ。
▶ASDRA|ABSURD PROMISES|2024なぜ政治家の公約より、簡単なのに誰も触れないのか / ASDRA「ABSURD PROMISES」2023年、アルゼンチンの大統領選挙。候補者たちは壮大で実現困難な公約を掲げていたのに、誰ひとりとして障害者のことを語らなかったクマ。特にダウン症の人々は、遺伝子疾患で一生変わらないのに、毎年障害者証明書を更新しなければ権利を失うという「不条理な法律」に縛られていた。この矛盾を暴くために、VMLとASDRAは大統領討論会の生放送中に、ある指標をリアルタイムでツイートし始めたクマ。
▶FILSA COLOMBIA|FILTER CAPS|2024ペットボトルのキャップが、井戸水を飲み水に変えるクマ / FILSA COLOMBIA「FILTER CAPS」重さわずか24g、コーンスターチでできたキャップを瓶にはめるだけで、池や井戸の濁った水が飲み水に変わるクマ。広告じゃなくて、本当に水が変わるクマ。
▶APPLE|RELAX: TRACTOR|2024時速2マイルの旅を、バッテリーだけが余裕で見守る / APPLE「RELAX: TRACTOR」カボチャを荷台に乗せたトラクターが、1本道をどこまでも進んでいく。時速2マイル。それだけで1本のCMになるクマ。
▶KOREAN NATIONAL POLICE AGENCY|Knock Knock|2023声を出せない人に、声を。 / 韓国警察庁「Knock Knock」モールス信号から着想を得て、声を出さずに助けを求められる緊急通報システムをつくった。画面をタップするだけで、警察に居場所を知らせられるクマ。65年ぶりに韓国の緊急通報のかたちを変えた、ノックの音クマ。
▶APPLE|RELAX, IT'S IPHONE: R.I.P. LEON|2023死んでると思ったら生きていた / Apple「R.I.P. LEON」預かったトカゲが動かない。最悪だ、死んでる……いや、生きてる! この30秒の絶望と歓喜の切り替えに、iOS16の「メッセージ送信取り消し」がぴったり重なってくるクマ。
▶クラシエホームプロダクツ|日本の四季|202380日間、カメラは1本の桜を見つめ続けた / クラシエ「いち髪」CM「日本の四季」篇桜の木の周りを、カメラがぐるっと1周しながら四季が過ぎていく。その1本のために80日以上かけて撮ったCMがあるクマ。企画を聞いた瞬間「これは大変だ」と思ったし、それを実現させた信頼関係に憧れたクマ。
▶富士フイルム アスタリフト|列車のふたり ナノテクノロジー|2023物語の力が作用する瞬間を、列車の中で / 富士フイルム「アスタリフト」化粧品のCMに物語を持ち込むと、どんな作用が起きるのか。このCMはその実験みたいなものクマ。トレンチコートにサングラス、金髪ウィッグで変装した宮﨑あおいが列車に飛び乗り、岡田将生が「未来から来た」と言いながらナノテクノロジーを延々語り出す。松田聖子の『赤いスイートピー』が流れて、シリアスかコミカルか判然としない空気の中、ふたりの不思議な旅が始まるクマ。
▶東京ガス|母の推し活|2023推し活で輝く母と、ガスの接着 / 東京ガス「母の推し活」クマには「今年はなにかな」って毎年心待ちにしている広告シリーズがいくつかあって、そのうちのひとつが東京ガスのブランド広告クマ。2008年から続く「家族の絆」シリーズは、「お弁当メール」を筆頭に日本人の心の深いところを撃ち抜く仕事ばかりで憧れるクマ。2023年の「母の推し活」も、30歳年下のK-POPアイドルに恋をした母が人生を広げていく姿を90秒で描いていて、公開3日でTwitter再生500万回超えの話題作になったクマ。ただ、今回は「いいけど…」って複雑な気持ちになったクマ。
▶EUROFARMA|SCROLLING THERAPY|20231日2.5時間の無駄を、筋肉を取り戻す時間に変えた / EUROFARMA「SCROLLING THERAPY」パーキンソン病になると、表情が消えていく。笑うことも、驚くこともできなくなる。でもこのアプリは、みんなが毎日ダラダラ使ってるスクロール時間を、その筋肉を取り戻す武器に変えたクマ。
▶B3 STOCK EXCHANGE & UNITED NATIONS GLOBAL COMPACT|EART4|2023地球を「倒産寸前の会社」に見立てて株式市場に上場させた / B3証券取引所 × 国連グローバル・コンパクト「EART4」地球が、会社になった。しかも倒産寸前の。クマは最初この一文の意味がわからなかったクマ。でもこれ、ビジネスリーダーへの完璧な「通訳」だったクマ。
▶DOORDASH|Self-Love Bouquet|202312本目のバラは、花じゃなかった / DoorDash「Self-Love Bouquet」バレンタインに届く11本のバラ、12本目は「Rose™」——TikTokで有名になった、バラの形のセックストイクマ。DoorDashがそれをブーケに混ぜて売った。3日で完売、Cannes Lions PR部門グランプリ。