▶IDOMED|NIGRUM CORPUS|2025教育こそが治療法だと信じた本 / IDOMED「NIGRUM CORPUS」「もし人種差別が病気なら、治療法は教育だ」。ブラジルの医学教育機関が、その言葉を実現するために作ったのは映像でもSNSでもなく、一冊の本クマ。
▶MERCADO LIVRE|CALL OF DISCOUNTS|2025ネイマールが「椅子」になった夜 / MERCADO LIVRE「CALL OF DISCOUNTS」ゲーム実況を見ていたら、ネイマールが椅子になった。正確には「椅子に化けたネイマールを探せ」が始まって、見つかるまでの時間でその椅子の割引率が決まる。ハチャメチャなのに、結果がちゃんとついてくる企画クマ。
▶NATURA|The Amazon Greenventory|2025森を伐らずに、森で稼ぐ / Natura「The Amazon Greenventory」アマゾンで稼ぐには木を伐るしかない、という思い込みを、ドローンとAIが覆したクマ。
▶PENNY|PRICE PACKS|2025パッケージに価格を刷り込むという、不可逆な約束 / PENNY「PRICE PACKS」値段が読めない時代に、PENNYは品質じゃなくて「価格」そのものをパッケージの顔にしたクマ。品質推しが当たり前のドイツ食品広告で、これはかなりの賭けクマ。
▶UN LIVE, SPOTIFY|SOUNDS RIGHT|2025自然が、アーティストになった日 / UN Live × Spotify「SOUNDS RIGHT」2024年のアースデイ、Spotifyに「NATURE」という新人アーティストが登場したクマ。波音、鳥の声、熱帯雨林のざわめき。曲が再生されるたび、彼女はロイヤリティを受け取り、自然保護へ回すクマ。仕掛けたのはUN LiveとSpotify、AKQA Copenhagen。2025年カンヌでInnovation部門グランプリを獲った。
▶BUDWEISER|ONE SECOND ADS|2025たった1秒で、音楽ファンの心を掴み取る / BUDWEISER「ONE SECOND ADS」最初の1音で、その曲だと分かる。音楽ファンなら誰でも持ってるその感覚を、そのままCMにしたクマ。Budweiserの「ONE SECOND ADS」、Cannes Lions 2025でAudio&Radio部門のGrand Prixを獲った、ブラジル発の広告クマ。
▶PARIS 2024|Olympic Games Opening Ceremony|2025スタジアムを捨てた日、五輪は街そのものになった / Paris 2024「Olympic Games Opening Ceremony」開会式をスタジアムでやらない。セーヌ川6キロを舞台にする。2024年7月26日、160隻のボートで選手団が街を下った。30万人が川岸に立ち、15億人がテレビの前にいたクマ。
▶Nikka Whisky|No Labels|2025すべてのラベルを剥がしたとき、残ったのは / Nikka Whisky「No Labels」ボトルからラベルを剥がした。人からも、決めつけを剥がした。ウイスキーが「生き方」になった瞬間クマ。
▶Nike|So Win|202527年ぶりのスーパーボウル、Nikeが選んだのは「女性アスリート」だった / Nike「So Win」Nikeが27年ぶりにスーパーボウルの広告枠に戻ってきたクマ。並んだのはCaitlin Clark、Sha'Carri Richardson、A'ja Wilsonら現役トップの女性アスリートたち。コピーは「You can't win. So win.」クマ。
▶Duolingo|Duo's Death / Revive Duo|2025「死」を使ってユーザーを蘇らせる / Duolingo「Duo's Death / Revive Duo」2025年2月11日、Duolingoの緑のフクロウが死んだクマ。目に×印、舌はだらり。普通ならマスコット殺害は炎上事故クマ。でもこれは、17億インプレッションを叩き出す「復活劇」の始まりだったクマ。
▶AnNahar (Lebanon newspaper)|Active Journalism|202590年分の新聞が、ついに立ち上がった / AnNahar「The New President」レバノンは2年で14回、大統領選びに失敗し続けた国クマ。そこで老舗新聞社が動いた。90年分の自社記事を読み込ませたAIを、大統領候補として立てたクマ。
▶Chicago Deaf Society|Caption with Intention|202550年間、誰も疑問に思わなかったことを変える / Chicago Hearing Society「Caption with Intention」1971年から2025年まで、字幕はずっと白かった。それを誰も疑わなかった。この話を知って、クマは自分の思考停止を恥じたクマ。
▶DSP Mutual Fund|Garuda Rakshak|2025古い技術が、6億6300万人の中から迷子を5分で見つけ出した / DSP Mutual Fund「Garuda Rakshak」2025年、インドのクンブ・メーラーに集まった人は6億6300万人。過去には25万人以上の子どもが迷子になり、そのまま家族に会えなくなった例もあるクマ。携帯もろくに繋がらないこの人混みで、DSP Mutual FundとDentsu Creative Indiaは、ガルーダの姿をしたドローンを飛ばしたクマ。
🐻❄️動画なしクマMountain Dew|Play the Dew|2025「DEW」という音が、ゲームそのものになった / Mountain Dew「Play the Dew」「DEW」って言うだけで、銃声もエンジン音も爆発音も鳴らせるクマ。ブランド名がそのまま効果音になるなんて、こんな都合のいい話があっていいのかクマ。
▶PlayStation|Project: MEMORY CARD|2025PlayStation「Project: MEMORY CARD」/ 26,000の記憶が、YOASOBIと一緒に音楽になったPlayStation30周年、主役はブランドじゃなくプレイヤーの記憶クマ。26,000件の投稿がYOASOBIの手で一曲になった、そんな話クマ。
▶THE RITZ-CARLTON|LATE CHECKOUT: A RITZ-CARLTON STORY|2025ホテルブランドが広告代理店なしで、カンヌ・ゴールドを獲った話 / リッツ・カールトン「Late Checkout」広告代理店を使わずに作った4分間の短編が、プラダやティファニーを抑えてカンヌのラグジュアリー部門でゴールドを獲ったクマ。制作費は100万ドル以下。ホテルブランドとストリートウェアレーベルと制作会社、3社だけで作ったクマ。
▶Centre for Pastoralism|Desi Oon|2025羊毛が、語りはじめた / Centre for Pastoralism「Desi Oon」羊毛が自分でしゃべりだすアニメーション、というだけでもう掴まれるクマ。インドで一年以上羊飼いたちと過ごし、本物のデッカニウールを使って撮ったストップモーション。Annecy 2025で審査員賞を獲り、Cannes 2026のIndustry Craftでも噂に上る一本クマ。
▶Anthropic|Keep Thinking|2025「問題」を祝福する逆説 / Anthropic「Keep Thinking」AnthropicがはじめてのCM広告を打ったクマ。企業向けAIでは急成長中なのに、一般には全然知られてない。そこで打ち出した言葉が「考え続けろ」クマ。
▶Apple|Shot on iPhone|202510年で世界を変えたクマ / Apple「Shot on iPhone」iPhone 6sのカメラ広告として始まった「Shot on iPhone」が10年続き、2025年のCannes Lionsでグランプリを獲ったクマ。長寿ブランドキャンペーンの見本クマよ。
▶FANATICS|SIGNED BY FANATICS|2025サインの向こう側に、誰がいる? / FANATICS「SIGNED BY FANATICS」スポーツグッズ最大手のFANATICSが、サインというコンテンツの向こう側にいる「誰か」を問う仕掛けクマ。YouTubeに case study 動画があるらしいけど、詳細は確認できなかったクマ。GOLD 受賞の理由も、今回は掴めてないクマ。