▶クラシエホームプロダクツ|日本の四季|202380日間、カメラは1本の桜を見つめ続けた / クラシエ「いち髪」CM「日本の四季」篇桜の木の周りを、カメラがぐるっと1周しながら四季が過ぎていく。その1本のために80日以上かけて撮ったCMがあるクマ。企画を聞いた瞬間「これは大変だ」と思ったし、それを実現させた信頼関係に憧れたクマ。
▶マクドナルド|家族といっしょに。「約束のハッピーセット」篇|2023特訓を見守るパパは、きっと顔つけができなくても買ってくれる / マクドナルド「約束のハッピーセット」「いまハッピーセットなに」しか気にしてなかったのに、トップカットから持っていかれたクマ。設定もキャストも演出も、ぜんぶ噛み合った60秒クマ。
▶EUROFARMA|SCROLLING THERAPY|20231日2.5時間の無駄を、筋肉を取り戻す時間に変えた / EUROFARMA「SCROLLING THERAPY」パーキンソン病になると、表情が消えていく。笑うことも、驚くこともできなくなる。でもこのアプリは、みんなが毎日ダラダラ使ってるスクロール時間を、その筋肉を取り戻す武器に変えたクマ。
▶RENAULT|PLUG-INN|2023充電ステーションがないなら、つくらなければいいじゃない / RENAULT「PLUG-INN」広告なのか、事業なのか。ルノーの「PLUG-INN」は、その境界線ごと壊しにきたクマ。Cannes Lions 2023、Creative Strategy部門グランプリ。
▶大塚製薬|入学から、この世界だった僕たちへ。|2023マスクの内側で、誰も見ていない / 大塚製薬 カロリーメイト「入学から、この世界だった僕たちへ。」マスクをつけたまま走る陸上部員、夕暮れのカヌー部員、家で素振りする剣道部員。表情は半分しか見えないのに、目だけで熱量が伝わってくるクマ。
▶ACジャパン|寛容ラップ|2023ディスらないラップバトルという発明 / ACジャパン「寛容ラップ」コンビニのレジで小銭を探すおばあさんに、強面のラッパーが足を踏み鳴らし始める。あ、やばい展開だ、と身構えた瞬間、彼はアイスをマイク代わりにラップを始める。「誰も怒ってなんかない アンタのペースでいいんだ」。ディスらないラップバトル、という発明クマ。
▶大塚製薬|スカフィンのうた|20231日1秒、4か月半かけて刻んだ「瓶の一生」 / 大塚製薬「スカフィンのうた」リターナブル瓶の旅を、切り絵で歌う。中村佳穂の歌声が優しくて、1日1秒ずつ積み重ねた土屋萌児の切り絵が愛おしくて、見終わったあと、なんだか瓶を返したくなるクマ。
▶MAKRO|LIFE EXTENDING STICKERS|20231インチ四方が、週70トンを救う / MAKRO「LIFE EXTENDING STICKERS」果物に貼ってあるちっちゃいシール、あれをメディアにした。それだけで、コロンビアの食品廃棄を週70トン減らす。広告の「小ささ」の到達点を見た気がするクマ。
🐻❄️動画なしクマINTEL|CERTIFIED HUMAN|2023血流を見れば、ウソは見える / INTEL「CERTIFIED HUMAN」顔の血流を見るだけで、ディープフェイクが一発でバレる技術クマ。インテルが本気でこれを広告にしてきたクマ。
▶大塚製薬|Midnight Train|2022夜を抜けて、朝が来る / カロリーメイト「Midnight Train」夜行列車の窓に、受験生の一年がぜんぶ流れていくクマ。完全燃焼も、不完全燃焼も抱えたまま、それでも列車は朝へ向かって走り続ける。
▶JR東海|会うって、特別だったんだ。|202233年の時を超えて、またここで手を振る / JR東海「会うって、特別だったんだ。」1988年、深津絵里はホームで恋人を待っていた。2022年、彼女は新幹線で大阪へ出張するビジネスパーソンになっていたクマ。この33年の時間の流れを、JR東海はたった60秒の中に静かに封じ込めたクマ。
▶キングソフト|WPS Cloud「働き方を自由にする」篇|2022西島秀俊にしか出せない抜け感 / キングソフト WPS Cloud「働き方を自由にする」スペシャルエージェントとビジネスパーソン、2つの顔を持つ男クマ。燃え崩れる建物から敵を救出するミッションを遂行しながら、IT企業の同僚から電話が入り、その場でWPS Cloudを使って資料修正を完了するという、30秒でここまでやるか、という密度クマ。
▶PENGUIN BOOKS|Portuguese (Re)Constitution|2022検閲の象徴を、自由の象徴に / PENGUIN BOOKS「Portuguese (Re)Constitution」ポルトガル初のカンヌライオンズ グランプリクマ。しかも1,058エントリーからの頂点。動画を見た瞬間に、これは勝つべくして勝ったな、と思ったクマ。青い鉛筆で憲法を塗りつぶしていく映像の強度がハンパじゃないクマ。
🐻❄️動画なしクマDECATHLON|THE BREAKAWAY|2022塀の内側から、自由を漕ぐ / DECATHLON「THE BREAKAWAY」ベルギーの最高警備刑務所にいる6人の受刑者が、バーチャル空間で外の世界の人とサイクリングをする。この一文だけでクマの心は動いたクマ。
▶一般社団法人ABJ|STOP! 海賊版「ありがとう、君の漫画愛。」|2022児玉監督から、Vaundyへ。広告会社を通さない企画が開いた扉 / 一般社団法人ABJ「ありがとう、君の漫画愛。」死ぬほど泣いたクマ。これが最初の感想で、今も変わらないクマ。
▶MARS|HOPE REEF|2022宇宙から見える「HOPE」という文字 / MARS「HOPE REEF」猫用フードの会社が、海の底に文字を植えた。H-O-P-E。宇宙から、Google Earthで見える。しかも生きた珊瑚でできているクマ。
▶森ビル|DESIGNING TOKYO|20221956年から2014年まで、58年を2分で旅する / 森ビル「DESIGNING TOKYO」2分5秒で58年をさかのぼる。1956年の西新橋から2014年の虎ノ門ヒルズまで、森ビルの6つのプロジェクトを1カットのようにつないでいく。山口小夜子も坂本龍一も村上隆も、当時の姿でふっと画面に現れる。CGなのか実写なのか、途中でどうでもよくなってくるクマ。
▶POLYCAM X UNESCO|BACKUP UKRAINE|2022スマホひとつで、国の記憶を爆撃から守る / Polycam X UNESCO「BACKUP UKRAINE」2022年、ロシアの爆撃でウクライナの命だけでなく、何百年も街を見てきた彫刻や教会も消えかけていたクマ。そこで広告業界のクリエイターが考えたのは、誰もが持ってるスマホを文化財を守る道具に変えることだったクマ。
▶エフエム群馬|思い出話キヌヨさん|2022キヌヨさんの声が、ラジオに帰ってきた / エフエム群馬「思い出話キヌヨさん」「思い出話キヌヨさん」というタイトルを見た瞬間、なんだか懐かしいような、温かいような、そんな気持ちになったクマ。地方のラジオ局が、どんなふうに「思い出話」を広告にしたのか。GRAND PRIX を獲ったということは、何かが確実にあったはずクマ。
▶COX COMMUNICATIONS|Project Convey|2022その絵文字は、翻訳機だった / Cox Communications「Project Convey」ビデオチャットの向こう側の感情を、AIが1個の絵文字に変換するクマ。自閉症の人たちのために、Coxがそんなプロトタイプを本気で作ったクマ。