▶THE LINCOLN MOTOR COMPANY|HELLO AGAIN|2013老舗が「もう一度」と言うとき、文化ごと作り直す / Lincoln Motor Company「HELLO AGAIN」90年続いた老舗が、90年分の「お父さんの車」というイメージを脱ぎ捨てようとしたクマ。合言葉は「Hello, Again」。もう一度、はじめまして。
▶SPCA|DRIVING DOGS|2013犬が運転できるなら、セカンドクラスなんて存在しない / SPCA「DRIVING DOGS」犬が車を運転する。冗談みたいだけど本当にやった。保護犬の知性を証明するために、ここまでやるかという企画クマ。
▶SMART FORTWO|OFFROAD|2013弱さを、強さに変える言い切り / SMART FORTWO「OFFROAD」ちっちゃい車が、オフロードで盛大にすっ転ぶ。普通は隠したくなる弱点を、堂々と見せつけて最後に一言。「オフロードでのスマートは、街中でのSUVと同じくらい役に立たない」。この開き直り、最高クマ。
▶MERCEDES BENZ|THE INVISIBLE DRIVE|2012「見えない」を文字通り実装する狂気 / MERCEDES-BENZ「THE INVISIBLE DRIVE」2012年のカンヌ・ライオンズでアウトドア部門グランプリを受賞したこの作品、初めて見たとき「ハ?」ってなったクマ。車が透明ってどういうこと? でも、これが文字通り透けてるクマ。
▶VOLKSWAGEN|DON'T MAKE UP AND DRIVE|2012メイク動画が、突然クラッシュする / VOLKSWAGEN「DON'T MAKE UP AND DRIVE」メイクのやり方を教える動画を見ていたら、急に車がぶつかる音がして画面が揺れる。VOLKSWAGENが2012年にYouTubeで仕掛けたのは、そんな一分間クマ。
▶MERCEDES BENZ|REUNION|2012再会、という言葉の重さ / MERCEDES BENZ「REUNION」タイトルは「REUNION」。再会クマ。2012年、南アフリカのBBDO Johannesburgが手がけたメルセデスのフィルム、Gold受賞クマ。
▶TOYOTA|BACKSEAT DRIVER|2012後部座席の子どもに、ハンドルを渡した / TOYOTA「BACKSEAT DRIVER」後ろの席で「まだ着かないの」と言うだけだった子どもが、GPSで本物の車と連動するiPhoneアプリの中で、自分のハンドルを握るクマ。親の運転をなぞるだけの退屈な移動時間を、丸ごとゲームに変えてしまったクマ。
▶TOYOTA PRIUS|PRIUS GOES PLURAL|2011車を買う前に、文法の投票をさせられた / TOYOTA PRIUS「PRIUS GOES PLURAL」プリウスが増えたら、名前はどうなるか。それだけで1本のキャンペーンになったクマ。答えは車じゃなくて、文法の中にあったクマ。
▶VOLKSWAGEN|The Force|2011スーパーボウルのルールを変えたミニ・ダース・ベイダー / Volkswagen「The Force」YouTubeで1,500万回再生されたダース・ベイダーの子どもが、スーパーボウル史上最も愛される広告になったクマ。
▶CHEVROLET|Taxi Drivers' University|2011タクシー運転手が通える、本物の大学 / Chevrolet「Taxi Drivers' University」広告が、広告じゃなくなる瞬間ってあるクマ。このキャンペーンがまさにそれ。コロンビアのシボレーが、タクシー運転手のために本物の大学をつくったクマ。
▶TOYOTA|IQ FONT|2010車が書いた、世界初の書体 / TOYOTA「IQ FONT」車がタイヤ痕で文字を書く。しかもそれが本当にダウンロードできるフォントになる。2010年、ベルギーから世界に放たれたこのプロジェクトは、誰も見たことのない光景だったクマ。
▶HYUNDAI|ASSURANCE|2009「クルマを返していい」が、信頼になった / HYUNDAI「ASSURANCE」2009年、リーマンショックの直後。自動車が売れない時代に、ヒュンダイは妙なことを言い出した。「1年以内に仕事を失ったら、この車、返していいですよ」。業界で誰もやったことのない約束クマ。
▶BMW|THE KINETIC SCULPTURE FOR THE BMW MUSEUM|2009714個の金属球が、混沌から秩序を生む7分間 / BMW「THE KINETIC SCULPTURE」BMWミュージアムの入口で、714個の金属球が宙に浮いてる。最初は意味不明。7分待つと、そこに車の形が現れるクマ。
▶ホンダ|オデッセイ「いいクルマが好きだ。男ですから。」|2008「クルマなんて何でもいい」という男はツマラナイ / ホンダ「いいクルマが好きだ。男ですから。」ジョージ・クルーニーがミラノの街をかっこよく歩くだけ。それだけなのに、しびれるクマ。
▶MINI|BOOST|2008詳細は闇の中、でもゴールドだけは本物 / MINI「BOOST」2008年、MINIが「BOOST」という作品でゴールドを獲ったクマ。タイトルからして、なんだか背中を押されそうな予感がするクマ。でも肝心の中身が、クマにはまだよくわかっていないクマ。
▶VOLKSWAGEN|FOUR HOURS|20074時間、何を見せたのか / VOLKSWAGEN「FOUR HOURS」タイトルは「FOUR HOURS」。たった一言、4時間という尺の長さだけがぽつんと置かれていて、何の4時間なのか、クマには想像がつかないクマ。でもこの素っ気なさ自体が、妙に気になるクマ。
▶MINI|MINI DOMINATRIX|2006冬をドミネイトするための、ドミナトリックス / MINI「DOMINATRIX」2006年、カナダの冬。MINIのウェブサイトを開いた人たちは、革に身を包んだドミナトリックスに迎えられたクマ。車の各パーツをクリックすると、彼女が鞭で、パドルで、MINIを「調教」しながら、冬の安全機能を解説していく。キンキーで、攻めてて、忘れられない。
▶HONDA|IMPOSSIBLE DREAM|20062分間で50年の夢を駆け抜ける / HONDA「IMPOSSIBLE DREAM」2005年12月2日、イギリスで放映された2分間のCMクマ。Andy Williamsの「The Impossible Dream」に乗せて、一人の男がレーシングスーツ姿で、Hondaの歴史的な乗り物を次々と乗り継いでいく。ボートで滝から飛び降り、霧の中から気球で戻ってくるという、ぶっ飛んだ展開クマ。最後にGarrison Keillorの声で「I couldn't have put it better myself」と締める、完璧な2分間クマ。
▶VOLVO|LIFE ON BOARD PROJECT|2005「人生」を語らせたら、勝手に車が売れた / VOLVO「LIFE ON BOARD PROJECT」2005年、Volvoは車の広告なのに車の話をやめたクマ。人生を語らせただけで、Cannes史上初のTitanium Lionを獲った広告があるクマ。
▶SAAB|INFINITE DRIVE|2004「外側」ではなく「内側」を走らせた / SAAB「INFINITE DRIVE」2004年、まだ回線が細かった時代に、終わらないドライブを作ろうとした広告があったクマ。