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架空の航空会社を本気で立ち上げたら、本物の客室乗務員がストライキを起こした / LYNX「LYNXjet」

LYNX|LYNXjet|2006

架空の航空会社を本気で立ち上げたら、本物の客室乗務員がストライキを起こした / LYNX「LYNXjet」

2005年、オーストラリアに「航空会社」が誕生したクマ。デオドラントブランドが作った、架空の航空会社クマ。でもあまりにリアルすぎて、メディアも消費者も本物だと信じて、実際の航空会社がストライキまで起こして、そして Cannes でグランプリを獲ったクマ。やりすぎたのか、やり切ったのか。たぶん後者クマ。

動画は記事にあるクマ

BECO|#STEALOURSTAFF|2020

「うちのスタッフを盗んでください」という、逆さまの求人広告 / BECO「#STEALOURSTAFF」

ブランドにとって「スタッフの引き抜き」は悪夢のはずなのに、BECOは自らそれを歓迎したクマ。いや、むしろ積極的に「盗んでください」と言い出したクマ。パッケージにスタッフの履歴書を印刷して、大手スーパーの棚に並べたクマ。この「逆さまの求人広告」は、2021年のカンヌライオンズでHealth & Wellness部門のグランプリを獲ったクマ。

段ボール100万個で、ジャーナリズムの未来を配った / New York Times「NYT VR」

GOOGLE, GE, MINI, NEW YORK TIMES|NYT VR|2016

段ボール100万個で、ジャーナリズムの未来を配った / New York Times「NYT VR」

段ボールだクマ。ただの段ボールクマ。でもその段ボールが100万個、新聞と一緒に配られて、165年の歴史を持つ新聞社が一夜にしてVRプラットフォームになったクマ。2016年、Google Cardboardと組んだニューヨーク・タイムズが仕掛けたのは、ジャーナリズムそのものの再定義だったクマ。

1956年、イギリスはカリプソに賭けた / Barclays Bank「Put Una Money For There」

BARCLAYS BANK|Put Una Money For There|1956

1956年、イギリスはカリプソに賭けた / Barclays Bank「Put Una Money For There」

1956年、カンヌで Grand Prix を獲った最初のイギリス広告がこれクマ。タイトルは「Put Una Money For There」。ピジン英語(簡易英語)のカリプソで、西アフリカの農家に「収穫したお金はバークレイズ銀行に預けようね」と歌いかける3分間のアニメーション広告クマ。Ba-ba-ba-boom。この耳から離れないリズム、1956年って考えるとヤバいクマ。

「歌詞が聞こえない」というインサイトを、ボブ・ディランで / MAXELL「THE ISRAELITES」

MAXELL|THE ISRAELITES|1990

「歌詞が聞こえない」というインサイトを、ボブ・ディランで / MAXELL「THE ISRAELITES」

1990年、カセットテープは滅びかけていたクマ。CDというピカピカの円盤にシェアを奪われ、音質でも負け、未来感でも負けて、ブランクテープ市場5位にまで落ちていたMaxellが放ったのが、この30秒クマ。結果、市場2位まで急浮上。ユーモアと音質とインサイトが揃うと、こうなるクマ。