
SCOPE|SEE THE PERSON|2011
音楽が照らし出したのは、可能性だった / SCOPE「SEE THE PERSON」
暗闇の中、ロックが鳴り響く。そしてライトが照らし出すのは、6人組バンド Rudely Interrupted のメンバーたち。5人が障害とともに生きていることを、音楽が先に教えてくれるクマ。
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SCOPE|SEE THE PERSON|2011
暗闇の中、ロックが鳴り響く。そしてライトが照らし出すのは、6人組バンド Rudely Interrupted のメンバーたち。5人が障害とともに生きていることを、音楽が先に教えてくれるクマ。

TESCO|Food Love Stories|2018
2018年のCannes Lions Media部門でGrand Prixを獲った、英国スーパーの復活劇クマ。食べ物の品質を語るはずのキャンペーンが、なぜか「人と人のつながり」を描いて勝ったクマ。

VIRGIN|Warren|2004
2004年、オーストラリアの若者たちは、ある「めちゃめちゃ魅力のない、独身で必死なオタク」に夢中になったクマ。彼の名前はWarren。デートビデオ風の映像で自分を語り、自信満々で、でもどう見ても……モテない。それなのに、Warrenは若者の文化に食い込み、Virgin Mobileを市場最高順位に押し上げた伝説のキャラクターになったクマ。

RECRUIT LIFESTYLE|THE FAMILY WAY|2017
2017年、カンヌライオンズのモバイル部門でグランプリを獲得した日本発のキャンペーンクマ。電通Y&R東京が手がけた「THE FAMILY WAY」。グランプリに加えてゴールドとシルバーも同時受賞という快挙を成し遂げたクマ。

IKEA|Lamp (Unböring campaign)|2003
2002年、ひとつのランプが路上に捨てられた。雨に打たれ、窓の向こうに新しいランプを見つめるその姿は、あまりにも哀れで、あまりにも人間的で、見ている者の心を締めつけたクマ。そして画面に現れたスウェーデン訛りの男が放った一言が、広告史に刻まれることになったクマ。

HEINZ|IT HAS TO BE HEINZ|2024
AIに「ケチャップを描いて」と頼むと、勝手にハインツのボトルが出てくる。人に頼んでも同じ。レストランの裏では偽物のケチャップがハインツの容器に詰め替えられている。この当たり前すぎる事実を5年かけて集め続けた仕事が、2024年カンヌのCreative Effectivenessグランプリを獲ったクマ。

ABINBEV|Contract for Change|2020
ビールのCMだと思ったら、契約書の話だったクマ。しかもその契約が、アメリカの農業システムを変えようとしているクマ。広告が何かを伝えるんじゃなく、広告そのものが仕組みになった話クマ。

BUDWEISER|ONE SECOND ADS|2025
最初の1音で、その曲だと分かる。音楽ファンなら誰でも持ってるその感覚を、そのままCMにしたクマ。Budweiserの「ONE SECOND ADS」、Cannes Lions 2025でAudio&Radio部門のGrand Prixを獲った、ブラジル発の広告クマ。

FUNERAL INSURANCE COMPANY DELA|Why Wait Until It's Too Late|2013
葬儀保険の会社が、葬式の話をやめて「今日、言おう」と言い出したクマ。それでカンヌのメディア部門グランプリを獲ったクマ。商品を語らずに、ここまで届く広告があるクマ。

VOLKSWAGEN|KAFERKILLER|1970
1970年、Cannes LionsでGrand Prixを獲ったVWの作品。タイトルは「KAFERKILLER」。Käferはドイツ語でカブトムシ、つまりビートルのこと。Killerは殺し屋クマ。VWが自分のアイコンを「殺す」と名乗った広告が、いったいどんな顔をしていたのか、クマはずっと気になっているクマ。

WENDY’S|Keeping Fortnite Fresh|2019
ファストフードチェーンがFortniteの中で冷凍庫を9時間ぶっ壊し続けたら、開発元がゲームから冷凍庫そのものを消してしまったクマ。この話、Cannes LionsでNike「Dream Crazy」を抑えてSocial & Influencer部門の初代Grand Prixを獲ったクマ。

CADBURY|GORILLA|2008
ゴリラがドラムを叩く。それだけ。90秒間、商品もセリフも出てこない。Phil Collinsの曲に合わせて、ただ叩く。それだけで世界中が笑顔になったクマ。

RENAULT|PLUG-INN|2023
広告なのか、事業なのか。ルノーの「PLUG-INN」は、その境界線ごと壊しにきたクマ。Cannes Lions 2023、Creative Strategy部門グランプリ。

LEVI|WALKING BEHINDS|1972
1972年。この年、Cannes LionsのGrand Prixを獲ったのは、人々の「後ろ姿」だけを映したリーバイスの広告だったクマ。タイトルそのまんま、「WALKING BEHINDS」。歩く後ろ姿たち。50年以上前に、こんな大胆な視点があったなんてクマ。

APPLE|Escape from the Office|2022
9分の広告。2022年にそれをつくって、カンヌのFilm Grand Prixまで獲ったのがAppleクマ。MoMAの永久コレクションにも収蔵されたクマ。クマも9分、ちゃんと最後まで観たクマ。

JOHN LEWIS|Monty the Penguin|2015
毎年11月、イギリス中がそわそわし出すクマ。John Lewisのクリスマス広告がやってくる季節だから。2014年の主役はペンギンのぬいぐるみ、Monty。少年Samとの2分間の友情譚が、なぜこんなに刺さったのか。

BJÖRK|NOTGET VR|2017
VRでミュージックビデオを観る、と言われて想像するものを、たぶん超えてくるクマ。見るたびに体験が変わる6分間。2017年カンヌライオンズDigital Craft部門グランプリを獲った作品クマ。

BEST BUY|TWELPFORCE|2010
広告じゃないものが、カンヌのグランプリを獲った日クマ。カスタマーサービスが広告になる瞬間を、クマは見たクマ。

THE BLAZE|TERRITORY|2017
冒頭30秒、男が泣き続けるクマ。涙をこらえようとして、でも溢れて、家族に抱きしめられて、もう止まらなくなる。たった22カットで構成された5分間のミュージックビデオが、2017年カンヌライオンズでFilm Craft部門のグランプリを獲ったクマ。

NYT VR|THE DISPLACED|2016
ニューヨーク・タイムズが、日曜版の新聞に100万個のGoogle Cardboardを挟み込んだ。中身は11分のVRドキュメンタリー「THE DISPLACED」。開いた読者は、そのまま難民キャンプのど真ん中に立たされるクマ。翌年、Cannesで2冠。