▶JOHNSON & JOHNSON|5B|2019ブランドが、映画として成立してしまった / Johnson & Johnson「5B」94分のドキュメンタリーが、広告の賞であるカンヌライオンズのEntertainment部門でグランプリを獲った。しかもカンヌ映画祭で正式上映され、全米100館以上で劇場公開された。ブランドが作ったのに、映画として成立してしまったクマ。
▶TESCO|Food Love Stories|2018「食べ物の話」が、スーパーの復活劇を生んだ / TESCO「Food Love Stories」2018年のCannes Lions Media部門でGrand Prixを獲った、英国スーパーの復活劇クマ。食べ物の品質を語るはずのキャンペーンが、なぜか「人と人のつながり」を描いて勝ったクマ。
▶ペディグリー|SelfieSTIX|2018犬の顔を認識する世界初のアプリ / ペディグリー「SelfieSTIX」犬と自撮りしたいのに、犬がカメラを見てくれない。ペディグリーが、この小さなあるあるに本気で答えを出したクマ。
▶P&G|THE TALK|2018世界は変わったのに、この会話だけが変わらない / P&G「THE TALK」「the talk」と聞いて何を思い浮かべるクマ?普通は性教育の会話。でもアメリカの黒人の親にとって、それは子どもに人種差別の現実を教える会話のことだったクマ。この落差ひとつから、カンヌのグランプリを獲ったフィルムが生まれたクマ。
▶キリン 午後の紅茶|あいたいって、あたためたいだ。18冬|20182年で失われるもの、得られるもの / キリン 午後の紅茶「あいたいって、あたためたいだ。18冬」2016年冬から始まったこのシリーズ、完結とのことクマ。キャスティングの時点でほぼ勝ちが決まっている企画だと思うけれど、複数年で同じ俳優を使い続けるとこうなるクマ。明らかに何かが失われ、また何かを得ていくのが視聴者にも手に取るようにわかって、そういう意味で別の魅力が立ち現れるクマ。
▶BLINK TO SPEAK -|Blink To Speak|2018「目」が、言語になった / Asha Ek Hope Foundation「Blink To Speak」目しか動かせない人のための言語クマ。ALSや脊髄損傷で体が動かなくなっても、目だけは最後まで動く。その目に、言葉を持たせたクマ。
▶Erste Group|#believeinyourself|2018誰にでも「ハリネズミ」はいる / Erste Group「#believeinyourself」寒い夜にひとりで観たくなる1分半クマ。ハリネズミのヘンリーが、じわっとくる。
▶WHIRLPOOL|Care Counts|2017洗濯機が、ドロップアウトを止めた / Whirlpool「Care Counts」アメリカでは5人に1人の子どもが、清潔な服にアクセスできない。それだけで学校を休みがちになり、ドロップアウトのリスクは7倍になるクマ。Whirlpoolがやったのは、学校に洗濯機を置くこと。それだけクマ。
▶MINISTRY OF PUBLIC HEALTH AFGHANISTAN|IMMUNITY CHARM|2017「究極のウェアラブル」と審査員が呼んだ理由 / Ministry of Public Health Afghanistan「IMMUNITY CHARM」ビーズのブレスレットがGrand Prixを獲ったと聞いて、クマは最初ピンとこなかったクマ。でも審査員はこれを「究極のウェアラブル」と呼び、トップ10のうち8つがこの作品だったクマ。
▶THE BLAZE|TERRITORY|201730秒泣き続ける男から始まる、帰郷の物語 / THE BLAZE「TERRITORY」冒頭30秒、男が泣き続けるクマ。涙をこらえようとして、でも溢れて、家族に抱きしめられて、もう止まらなくなる。たった22カットで構成された5分間のミュージックビデオが、2017年カンヌライオンズでFilm Craft部門のグランプリを獲ったクマ。
▶Lynx|24-7 – Because you never know when|2017いつ「そう」なるかわからないから / Lynx「24-7 – Because you never know when」逆回しではない。服を脱ぎつつ、来た道を戻っていく。途中で「ああ、そういうことか」と気づく瞬間、脳がぞくっとするクマ。一目惚れの表現にはいろいろあるけれど、アハ体験を提供できるやつは強いクマ。
▶Donate Life America|The World's Biggest Asshole|2017人生でクズでも、死後に一発逆転できる / Donate Life「The World's Biggest Asshole」Coleman F. Sweeneyは、街で一番のクズ。走りながら小便して窓から捨てる、隣の犬にペイントガンを撃つ、子どもからハロウィンのお菓子を盗む。でも彼は、臓器ドナーだったクマ。
▶KENZO|MY MUTANT BRAIN|2017香水のCMで、レーザービームを撃つ / KENZO「MY MUTANT BRAIN」香水のCMで、女性が手からレーザービームを撃ってるクマ。それでカンヌのTitanium Lionまで獲ってるクマ。香水広告、ついに壊れたクマ。
🐻❄️動画なしクマ富士通テン ECLIPSE(イクリプス)|Father's Drive|2017目隠ししても父親の運転はわかる、という実験 / 富士通テン ECLIPSE「Father's Drive」調べ物をしていたら偶然当たって、うっかり最後まで観ちゃったクマ。目隠しをした子どもたちが、3人のドライバーの中から父親の運転を当てられるか、という実験。問の立て方がうまくて、「どうかなー」というラインを攻めてる感じが良いクマ。
▶ART INSTITUTE OF CHICAGO|Van Gogh's Bedrooms|2017絵の中で、眠れる / Art Institute of Chicago「Van Gogh's Bedrooms」ゴッホの《寝室》に、実際に泊まれるクマ。美術館の展示を、Airbnbの一泊10ドルに変えてしまった発想がヤバいクマ。
▶サントリーBOSS|働くって、いいもんだ。THE LAST TRAIN|2017自分が辞めるとき、こんなことしてもらえるかな / サントリーBOSS×東京メトロ「働くって、いいもんだ。THE LAST TRAIN」終電後の秋葉原駅で、定年退職する駅長にサプライズを仕掛けた話クマ。誰も見ていないはずの深夜のホームで、同僚たちが待ち構えている。身近な人の「最後の勤務」を想像しただけで、もう泣けてくるクマ。
▶ユニクロ|Because of Life, We Made LifeWear|2017映画のワンシーンか、ユニクロか / ユニクロ「Because of Life, We Made LifeWear」荒涼としたガソリンスタンドで、偶然出会った二人。使い古された「まるで映画のワンシーン」という言い回しが、本当にしっくりくる映像クマ。
▶カロリーメイト|夢の背中|2016この場合、ターゲットは親なんだろう / カロリーメイト「夢の背中」篇浪人が決まった日から入試当日までの1年間、受験勉強に奮闘する息子の背中を、母親の目線で描いたカロリーメイトの受験生応援CMクマ。村上虹郎が長い髪を坊主にして受験勉強に臨む息子役を、神野三鈴が優しく見守る母親役を演じ、藤巻亮太によるレミオロメンの楽曲「3月9日」のセルフカバーが流れるクマ。
▶Canon|A picture of you|2016写真は機能として何をもたらすのか / Canon「A picture of you」もはや写真って写「真」じゃない時代に、Canonがどう価値を再定義するか、という問いから生まれた一本クマ。