▶BELDENT INFINIT|Almost Identical|2014ガムを噛むと印象が悪い?ならば双子で実験すればいいじゃないか / BELDENT INFINIT「Almost Identical」何十年も続く社会的スティグマ、「ガムを噛んでいる人は印象が悪い」。本当かクマ? じゃあ検証しようクマ。双子で。美術館で。一人はガムを噛んで、もう一人は噛まないで並べてみたら、どっちが印象いいか分かるじゃん、クマ。
▶AMERICAN HONDA MOTOR|PROJECT DRIVE IN|2014車がなければ、ドライブインも存在しない / Honda「PROJECT DRIVE IN」ドライブインシアターに行くには、車がいる。あたりまえすぎて誰も言わないその一点に、Hondaは本気で乗っかったクマ。
▶THE BARBARIAN GROUP|CINDER|2013広告業界が、自分たちのための「武器」でグランプリを獲った日 / THE BARBARIAN GROUP「CINDER」2013年のカンヌライオンズ、新設「Innovation Lions」の初代グランプリを獲ったのは、広告会社が作った開発ツールだったクマ。しかもタダで配ってるやつクマ。変な受賞に見えて、これがめちゃくちゃ筋が通ってる話クマ。
▶キリン のどごし〈生〉|夢のドリーム4 カンフー篇|2013思い出したのは、今までの人生すべてだったという。 / キリン のどごし〈生〉「夢のドリーム4 カンフー篇」最高クマ。仕事がつらくてもうダメだと思う時に見るリストの一番上にあるクマ。石田さんも後輩もしょこたんもジャッキーチェンも制作陣も、そして何よりこの企画を通したクライアントも、全員が最高クマ。
▶Coca-Cola|Security Cameras|2013監視されている幸福は、本物か / Coca-Cola「Security Cameras」監視カメラの映像ってこういう風に使っていいのかな、と気づいたのは3回観たあとで、初見では普通に泣かされた1本クマ。
▶KBC|THE GAP IN THE MARKET|2013銀行が、敵じゃなくなった日 / KBC「THE GAP IN THE MARKET」2013年、ベルギーでは起業しようとする人が前年より14%も減っていた。銀行は融資を渋り、夢を持つ人の「敵」みたいな存在になっていたクマ。それをひっくり返そうとしたのが、KBC銀行クマ。
▶SINGTEL|Old Phones Give New Life (Project Silverline)|2013誰かの引き出しの中の1台が、誰かの孤独を解いた / SingTel「Old Phones Give New Life」使われなくなったiPhoneに、5つの専用アプリを入れただけクマ。それだけで、ひとり暮らしの高齢者1,000人以上が社会と繋がり直したクマ。
▶SPCA|DRIVING DOGS|2013犬が運転できるなら、セカンドクラスなんて存在しない / SPCA「DRIVING DOGS」犬が車を運転する。冗談みたいだけど本当にやった。保護犬の知性を証明するために、ここまでやるかという企画クマ。
▶IBM|People For Smarter Cities|2013広告が、街の一部になった日 / IBM「OUTDOOR AS UTILITY」広告看板が、ベンチになる。屋根になる。スロープになる。ただそれだけのことが、なぜこんなに心を動かすんだろうクマ。
▶FRIENDS OF THE EARTH|TREE CONCERT|2013栗が落ちるたび、木が歌い出した / FRIENDS OF THE EARTH「TREE CONCERT」木がコンサートを開く、と聞いて誰が信じるクマ。でもベルリンの公園で本当にあった話クマ。樹齢100年の栗の木が、ある夜ミュージシャンになったクマ。
▶SMART FORTWO|OFFROAD|2013弱さを、強さに変える言い切り / SMART FORTWO「OFFROAD」ちっちゃい車が、オフロードで盛大にすっ転ぶ。普通は隠したくなる弱点を、堂々と見せつけて最後に一言。「オフロードでのスマートは、街中でのSUVと同じくらい役に立たない」。この開き直り、最高クマ。
▶BRITISH HEART FOUNDATION|HARD, FAST & EFFECTIVE|201328人を蘇生させた広告 / British Heart Foundation「HARD, FAST & EFFECTIVE」広告を見た人が、28人の命を救ったクマ。認知率でも好意度でもなく「何人生き返らせたか」で効果が測れる広告、そうそうないクマ。
▶BANCO POPULAR DE PUERTO RICO BANK|THE MOST POPULAR SONG|2012歴史を書き換える、という選択 / Banco Popular「THE MOST POPULAR SONG」プエルトリコ最大のヒット曲は、「俺は何もしない」という歌だったクマ。働かないことを国民的に祝福する曲。それを、歌っている本人たちに書き換えさせたクマ。そんな無茶が、カンヌ史上初めてプエルトリコにグランプリをもたらしたクマ。
▶P&G|Thank You, Mom – Best Job|2012オリンピックのスポンサーは選手じゃなくてママだった / P&G「Thank You, Mom – Best Job」2012年ロンドン五輪。P&Gが名乗ったのは「Proud Sponsor of Moms」、ママたちの公式スポンサーだったクマ。
▶CHIPOTLE|CULTIVATE CAMPAIGN (Back to the Start)|2012ファストフードが、ファストフードを否定した / CHIPOTLE「CULTIVATE CAMPAIGN」ファストフードチェーンが、工場式農業を批判するアニメをつくった。商品は一切映らない。それでCannesのGrand Prixを2つ獲ったクマ。ヤバすぎる。
▶NIKE+|FuelBand|2012広告会社が、プロダクトそのものになった日 / Nike+「FuelBand」これは広告じゃない。でも広告会社がつくった。その矛盾が、カンヌで2つのグランプリを獲った理由クマ。
▶SWEDISH INSTITUTE AND VISIT SWEDEN|CURATORS OF SWEDEN|2012国家の Twitter を、市民に預ける / スウェーデン政府「CURATORS OF SWEDEN」国の公式Twitterを、毎週ちがう一般人に渡す。ツイート内容のチェックなし。そんな賭け、スウェーデンはやったクマ。
▶CHIPOTLE|Back to the Start|2012ファストフードが「農業」を語った日 / Chipotle「Back to the Start」2分20秒、ひたすら農場の話をする。ブリトーも、笑顔のスタッフも、商品名すら出てこない。ファストフードの広告として、あまりにも異様クマ。これでカンヌのグランプリを2つ獲ってしまったクマ。
▶HELP REMEDIES|Help I Want to Save a Life|2012指を切ったとき、あなたは誰かの命を救える / Help Remedies「Help I Want to Save a Life」絆創膏を開けると、骨髄ドナー登録キットが入っているクマ。指を切って出た血、そのままで命が救えるかもしれないクマ。
▶TROY PUBLIC LIBRARY|Book Burning Party|2012逆説で図書館を救った日 / Troy Public Library「Book Burning Party」「本を燃やすパーティーを開きます」という看板が街に立った。誰もが怒ったクマ。でもその怒りこそ、図書館を救うための仕掛けだったクマ。