▶ライオン|働く女性への応援歌|2016電車で歌いだす、勇気 / ライオン「働く女性への応援歌」夜の電車。帰宅する女性たちが、ひとりずつ、歌い出すクマ。「あの素晴らしい愛をもう一度」の替え歌で、「今日も1日働いた / 言い訳しないでがんばった」と淡々と綴られていくクマ。
▶東芝|LED 10年カレンダー(あなたとLEDの10年)|201610年分の、窓の向こう側 / 東芝「LED 10年カレンダー」10年持つLED電球。その寿命を、どう伝えるか。東芝は「数字」じゃなくて「暮らし」を選んだクマ。3653日ぶんの窓。そこには家族の、かけがえのない日常が映し出されるクマ。
▶BROOKE BOND RED LABEL TEA|6 PACK BAND|2016音楽が、誰かの存在を可視化した日 / BROOKE BOND RED LABEL TEA「6 PACK BAND」2016年、インドの紅茶ブランドが組んだのは、6人組のトランスジェンダーバンドだった。Cannesでグランプリを獲った理由は、彼女たちが「かわいそうな人」として撮られていないことにあるクマ。
▶ポカリスエット|たけしと少年篇|2016Tommy Guerrero×Shing02、というだけで / ポカリスエット「たけしと少年篇」Tommy GuerreroとShing02のオリジナル曲、というだけでもうノックアウトなんだけど、そうと知らずに出会った初対面から猛烈なかっこよさを感じてたクマ。
▶SAVE THE CHILDREN & SANTILLANA|Paper Glasses|2016教科書に挟まれた2mmの穴が、子どもたちの未来を変える / Save the Children & Santillana「Paper Glasses」教科書を開いたら、そこに「メガネ」があるクマ。紙でできていて、視力検査までできる。シンプルすぎて、逆に泣けてくるクマ。
▶Channel 4|We're The Superhumans|2016ハンディキャップじゃない、すげー人間だ / Channel 4「We're The Superhumans」腕のない母親が足で赤ちゃんを抱く。義足の子どもたちがサッカーをする。女性が足で飛行機を操縦する。3分間、ずっとこの調子クマ。2017年カンヌライオンズFilm部門グランプリ、公開4日で2,300万回再生。何度観ても効くクマ。
▶JOHN LEWIS|Monty the Penguin|2015ペンギンのぬいぐるみで、年間売上175億円を叩き出した話 / John Lewis「Monty the Penguin」毎年11月、イギリス中がそわそわし出すクマ。John Lewisのクリスマス広告がやってくる季節だから。2014年の主役はペンギンのぬいぐるみ、Monty。少年Samとの2分間の友情譚が、なぜこんなに刺さったのか。
▶BAOBEIHUIJIA|Search for Free WiFi, Search for Missing Children|2015WiFi を探すたびに、子どもを探す / 宝贝回家(BAOBEIHUIJIA)「Search for Free WiFi, Search for Missing Children」WiFi のアクセスポイント名が「助けて、ぼくを探して」になっていたら、クマはどう思うクマ。中国で年間 20 万人以上の子どもが行方不明になる現実に、TBWA/上海が出した答えがこれだったクマ。
▶サントリー天然水|信じられる水の山から(阿蘇)|2015心地よい違和感が、水と生きるを昇華する / サントリー天然水「信じられる水の山から(阿蘇)」流れてくるCMの中で、ふと目が止まる瞬間があるクマ。違和感、でも心地よい違和感クマ。水の山から湧き出る天然水を、やさしいタッチのアニメーションで描いた一本クマ。
▶HAMMERHEAD NAVIGATION|HAMMERHEAD ONE|2015飛行機が着陸するように、自転車も曲がる / Hammerhead「HAMMERHEAD ONE」ハンドルの上に乗った「T」の字。サメの名前を冠したこのデバイスは、自転車のナビを光だけでやってしまうクマ。スマホも地図もヘッドフォンもいらない。視界の端で光るLEDが「そろそろ右」「まだまっすぐ」を伝える。シンプルすぎて、逆に新しいクマ。
▶LEICA|100|2015ライカで撮られていない写真も、ライカのおかげで撮られた / LEICA「100」100年前、ライカが写真を「スタジオの外」に連れ出したクマ。その功績を、35枚の名作写真の再現で語る2分間。シームレスな場面転換、演出の完成度、そしてあの挑発的なナレーション。初めて観たとき、クマは息が止まったクマ。
▶VODAFONE|Between Us|2015男たちに見つからないように / Vodafone「Between Us」見つかってはいけない広告、というものがある。トルコの女性を家庭内暴力から守るための、秘密のアプリの話クマ。
▶VOLVO|LIFEPAINT|2015車が人を守るのではなく、人が人を守る塗料 / VOLVO「LIFEPAINT」塗料の缶を配っただけなのに、カンヌのグランプリが2つ来た。2015年、Volvoが自転車乗りのために作った反射スプレーの話クマ。
▶HONDA|試す人になろう|2015「失敗するたび、未来に近づく」 / HONDA「試す人になろう」突然現れた、と思ったクマ。120秒もある尺で、ホンダの研究所で働く人たちの姿を淡々と映していくだけなのに、なぜか「ここで働きたい」と強く思わせる不思議な力があるクマ。
▶JOHN LEWIS|The Bear and the Hare|2015冬眠するクマに、はじめてのクリスマスを / John Lewis「The Bear and the Hare」冬になると眠ってしまうクマは、クリスマスを一度も見たことがなかった。親友のウサギが目覚まし時計を贈り、はじめてのクリスマスを見せてあげる——たった2分の話クマ。
▶MICROSOFT ONENOTE|Collective Project|2015広告じゃなくて、ストーリー・ドゥーイング / Microsoft OneNote「Collective Project」学生に広告を見せても響かない。だからMicrosoftは広告をやめて、世界を変えようとしている学生の物語を「やる」ことにしたクマ。
▶NHK|新生活に。NHKキャンペーン2015|2015NHKを見なさそうな人が、見そうに思える魔法 / NHK「新生活に。」上京 お母さん篇2015年、まだ無名に近かった小松菜奈がNHKのキャンペーンキャラクターに抜擢されたクマ。その透明感と演技力が、NHKというブランドを「若者が見たくなるもの」に変えた瞬間を、このフィルムは捉えているクマ。
▶NIKE|JASARI (NIKEiD) - If you were a boy|2015男の静かなる妄想 / NIKE「JASARI (NIKEiD) - If you were a boy」日本制作なのに、全然そう見えない。NIKEらしさ全開の1本クマ。
▶VOLVO|INTERCEPTION (The Greatest Interception Ever)|2015ライバルのCM枠を、ぜんぶ自分のものにした日 / Volvo「INTERCEPTION」450万ドルも払わずに、スーパーボウルを乗っ取る。ライバルが6000万ドルを注ぎ込んだその瞬間、TwitterではVolvoが世界トレンド入りしてたクマ。これがカンヌグランプリ。
▶NATIONAL SEPTEMBER 11TH MEMORIAL AND MUSEUM|9/11 Memorial Museum Exhibition Design|2015ミュージアムは、終わらない。 / 9/11 Memorial Museumグラウンド・ゼロの地下70フィートに、ミュージアムがある。でも「完成した」ミュージアムじゃない。Local Projects の Jake Barton は言った。「完成する必要はない。変化し続ける体験でいい」クマ。