▶Duracell|Moments of Warmth|2016手をつなぐと、暖かくなる / Duracell「Moments of Warmth」手をつなぐと暖房がつく、というだけで十分クマ。シンプルだけど、凍えるモントリオールの冬に、これ以上ないタイミングと場所で実現した体験クマ。
▶Channel 4|We're The Superhumans|2016ハンディキャップじゃない、すげー人間だ / Channel 4「We're The Superhumans」2017年のカンヌライオンズFilm部門でグランプリを獲ったこの3分間、公開4日で2,300万回再生されたこの3分間は、やっぱりすごかったクマ。「多分来年のカンヌのフィルム部門で最低でもGold、うまくするとグランプリ」という予想通り、本当にグランプリだったクマ。で、何度観ても、圧倒的なリスペクトと、障害のある人々への「まなざし」の革命が詰まっている、と思うクマ。
▶JOHN LEWIS|Monty the Penguin|2015ペンギンのぬいぐるみで、年間売上175億円を叩き出した話 / John Lewis「Monty the Penguin」イギリスでは毎年11月になると、国民全員がひとつの広告を待ち焦がれるクマ。John Lewisのクリスマス広告は、もはや国民的イベントと化していて、2014年の「Monty the Penguin」は公開から1時間で世界トレンド1位、初日だけで180万再生というヤバさクマ。で、内容はシンプル。少年SamとぬいぐるみのペンギンMontyの友情を描いた2分間。Montyが恋しそうにしているのを見たSamが、クリスマスにガールフレンドペンギンMabelをプレゼントする、ただそれだけ。なのに、なぜここまで響いたのか、クマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマBAOBEIHUIJIA|Search for Free WiFi, Search for Missing Children|2015WiFi を探すたびに、子どもを探す / 宝贝回家(BAOBEIHUIJIA)「Search for Free WiFi, Search for Missing Children」WiFi のアクセスポイント名が「助けて、ぼくを探して」になっていたら、クマはどう思うクマ。中国で年間 20 万人以上の子どもが行方不明になる現実に、TBWA/上海が出した答えがこれだったクマ。
▶サントリー天然水|信じられる水の山から(阿蘇)|2015心地よい違和感が、水と生きるを昇華する / サントリー天然水「信じられる水の山から(阿蘇)」たくさん流れてくるCMの中で、ふと目が止まる瞬間があるクマ。それは違和感、でも心地よい違和感クマ。このアニメーションCMはまさにそれで、水の山から湧き出る天然水を、やさしいタッチのアニメで描いているクマ。
▶LEICA|100|2015ライカで撮られていない写真も、ライカのおかげで撮られた / LEICA「100」100年前、ライカが写真を「スタジオの外」に連れ出したクマ。その功績を、35枚の名作写真の再現で語る2分間。シームレスな場面転換、演出の完成度、そしてあの挑発的なナレーション。初めて観たとき、クマは息が止まったクマ。
▶VODAFONE|Between Us|2015男たちに見つからないように / Vodafone「Between Us」見つけてはいけない人がいる、という前提で広告をつくる。そんな経験、クマは一度もしたことがない。この広告は、男性に見つかってはいけないクマ。なぜなら、これは家庭内暴力に苦しむトルコの女性たちを救うための、秘密のアプリの広告だからクマ。
▶VOLVO|LIFEPAINT|2015車が人を守るのではなく、人が人を守る塗料 / VOLVO「LIFEPAINT」これ、本当に「広告」と呼んでいいのかわからなくなるクマ。プロダクトをつくって、配って、それが文化になっていく。そのプロセス全部がキャンペーン。2015年にカンヌで二冠を獲ったこの仕事を見ると、広告会社の仕事の輪郭が溶けていく感じがして、ワクワクが止まらないクマ。
▶HONDA|試す人になろう|2015「失敗するたび、未来に近づく」 / HONDA「試す人になろう」突然現れた、と思ったクマ。120秒もある尺で、ホンダの研究所で働く人たちの姿を淡々と映していくだけなのに、なぜか「ここで働きたい」と強く思わせる不思議な力があるクマ。
▶NIKE|JASARI (NIKEiD) - If you were a boy|2015男の静かなる妄想 / NIKE「JASARI (NIKEiD) - If you were a boy」日本制作なのに、全然そう見えない。NIKEらしさ全開の1本クマ。
▶サントリーオールド|娘の相手|2015残念だな、嫌な奴なら一発殴れたのにな / サントリーオールド「娘の相手」國村隼が、一発殴れたのにな、って言うクマ。この一言に全てが込められてるクマ。娘の相手を前にして、言葉少なに席を外す父。追いかけた娘に、ぽつりと呟くその一言が、どれだけ深い愛情と諦めと承認を含んでいるか。まんまとやられたクマ。
▶VOLVO|INTERCEPTION (The Greatest Interception Ever)|2015ライバルのCM枠を、ぜんぶ自分のものにした日 / Volvo「INTERCEPTION」450万ドル払わずに、スーパーボウルをジャックする。そんなこと、できるわけないじゃん、と思うクマ? でもVolvoはやったクマ。ライバルたちが6000万ドルを注ぎ込んだその瞬間に、Twitterで世界トレンド入り。これがカンヌグランプリクマ。
▶SUUMO|足跡|2015「ほんとだよ、ぼく知ってるもん。」で、涙 / SUUMO「足跡」篇2015年、岡田義徳さんが出演したSUUMOのCMクマ。妖精のような、でも現実のような自分の子どもが登場して、父親の心境を映し出す。「ほんとかな?」のあとの「ほんとだよ、ぼく知ってるもん。」というひと言で、不意に涙が出てしまうクマ。
▶キューサイ|まずい!もう一杯!|2015「まずい」から、逃げなかった / キューサイ「青汁」1990年、悪役俳優の八名信夫氏がグラスを持って、顔をしかめた。「まずい!」。そして「もう一杯!」。健康食品のCMでこれをやるか、と度肝を抜かれたクマ。
▶リクルート|山田悠子の就職活動|2015就活は、ひとりじゃない / リクルート リクナビ「山田悠子の就職活動」サッカー日本代表のサポーターみたいに、青いユニフォーム着た人たちが大型スクリーンに向かって「ヤマダ!ヤマダ!」って叫んでるクマ。でもそこに映ってるのは試合じゃなくて、リクルートスーツ着た山田悠子さんの就職活動クマ。面接で変顔しちゃうところも、証明写真撮るところも、全部スクリーンに映し出されて、全部応援されてるクマ。
▶東山堂|TOSANDO music「披露宴」篇|2015言葉を超えて、娘に伝えるという選択 / 東山堂「披露宴」篇ありがちなシチュエーション、ありがちな曲。でも泣くクマ。なにひとつサプライズも仕掛けもないのに、なぜこんなにも胸がしめつけられるのか。それは演技と演出に、すべてが宿っているからクマ。
▶ホンダ|オデッセイ「いいクルマが好きだ。男ですから。」|2015「クルマなんて何でもいい」という男はツマラナイ / ホンダ「いいクルマが好きだ。男ですから。」ジョージ・クルーニーがミラノの街をかっこよく歩くだけ。それだけなのに、しびれるクマ。
▶キユーピー|コンビニエント|2015「おいしい」とも言わず、「コンビニエント」と言い放つ / キユーピーハーフ「コンビニエント」調味料のCMなのに「おいしい」とも「カラダに良い」とも言わないクマ。言い放たれるのは「コンビニエント」。高橋マリ子さんが画面に佇んで、それだけクマ。
▶JRA|20th Century Boy|2015いま、振り返るたびに背筋が伸びる / JRA「20th Century Boy」CMシリーズタレントに頼らず、馬だけで、リフだけで、ここまでカッコいいのかクマ。