▶Donate Life America|The World's Biggest Asshole|2017人生でクズでも、死後に一発逆転できる / Donate Life「The World's Biggest Asshole」Coleman F. Sweeneyは、街で一番のクズ。走りながら小便して窓から捨てる、隣の犬にペイントガンを撃つ、子どもからハロウィンのお菓子を盗む。でも彼は、臓器ドナーだったクマ。
▶FIAT|Love Affair|2017ふふふ、となる。 / FIAT「Love Affair」水たまりの前で立ち止まる女性。赤い 124 Spider から降りようとして、ハイヒールが濡れることに気づく。そのとき、隣に停めた 500X の男が、自分のジャケットを水たまりに敷く。続いて、シャツ。ジーンズ。最後には下着姿。そして女性がコーヒーをわざとこぼす、あのシーン。右眉がぴくっと上がる男の表情クマ。
▶Lynx|24-7 – Because you never know when|2017いつ「そう」なるかわからないから / Lynx「24-7 – Because you never know when」逆回しではない。服を脱ぎつつ、来た道を戻っていく。途中で「ああ、そういうことか」と気づく瞬間、脳がぞくっとするクマ。一目惚れの表現にはいろいろあるけれど、アハ体験を提供できるやつは強いクマ。
▶ユニクロ|Because of Life, We Made LifeWear|2017映画のワンシーンか、ユニクロか / ユニクロ「Because of Life, We Made LifeWear」荒涼としたガソリンスタンドで、偶然出会った二人。使い古された「まるで映画のワンシーン」という言い回しが、本当にしっくりくる映像クマ。
▶Gap|Boyfriend Trousers|2017パンツを奪って、履いて、キメる。 / Gap「Boyfriend Trousers」思わず拍手したクマ。Claire Danes と Patrick Wilson が踊って歌って、最後に男から無理やり剥ぎ取ったパンツを履いてキメる。それがめちゃめちゃ決まってるクマ。
▶AIG Japan|#TackleTheRisk|2017いきなりタックルされても、助かるならOKなのかもしれない / AIG Japan「#TackleTheRisk」渋谷のスクランブル交差点に、オールブラックスの選手たちが突然現れて通行人にタックルしまくる映像クマ。最初は「なにこの暴力」と思うけど、種明かしを見ると一気に腑に落ちるクマ。
▶KENZO|MY MUTANT BRAIN|2017香水のCMで、レーザービームを撃つ / KENZO「MY MUTANT BRAIN」香水のCMで、女性が手からレーザービームを撃ってるクマ。それでカンヌのTitanium Lionまで獲ってるクマ。香水広告、ついに壊れたクマ。
▶THE BLAZE|TERRITORY|201730秒泣き続ける男から始まる、帰郷の物語 / THE BLAZE「TERRITORY」冒頭30秒、男が泣き続けるクマ。涙をこらえようとして、でも溢れて、家族に抱きしめられて、もう止まらなくなる。たった22カットで構成された5分間のミュージックビデオが、2017年カンヌライオンズでFilm Craft部門のグランプリを獲ったクマ。
▶SONY|GRAVITY CAT|2017これ、どうやって撮ったの? / Sony Interactive Entertainment「GRAVITY CAT」猫が壁を歩き、天井を走り、姉妹がアパートごと空に落ちていく。4分間ずっと「これ、本当に撮ってるの?」って言い続けたクマ。
▶EXPEDIA|Visit Britain|2017スマホを傾けるだけで、イギリス全土を旅できる / Expedia「Visit Britain」スマホを北に傾ければスコットランド、西に傾ければウェールズ。傾ける方向で旅先が変わる映像体験クマ。
▶FAIRPHONE|The World's First Modular Smartphone (Fairphone 2)|2017スマホの中身を、カフェのテーブルに出したくなる / FAIRPHONE「THE WORLD'S FIRST MODULAR SMARTPHONE」画面が20秒で、工具なしで外せるスマホ。中身がブラックボックスであることが当たり前だった業界で、Fairphoneはあえて中を見せたクマ。
▶Channel 4|We're The Superhumans|2016ハンディキャップじゃない、すげー人間だ / Channel 4「We're The Superhumans」腕のない母親が足で赤ちゃんを抱く。義足の子どもたちがサッカーをする。女性が足で飛行機を操縦する。3分間、ずっとこの調子クマ。2017年カンヌライオンズFilm部門グランプリ、公開4日で2,300万回再生。何度観ても効くクマ。
▶Canon|A picture of you|2016写真は機能として何をもたらすのか / Canon「A picture of you」もはや写真って写「真」じゃない時代に、Canonがどう価値を再定義するか、という問いから生まれた一本クマ。
▶トヨタ|Loving Eyes|2016歌が始まった瞬間、もうダメだった / トヨタ「Loving Eyes」父の日を記念して公開された、父と娘の物語クマ。父娘の広告なんて別に珍しくないけど、後半の展開で絶対泣くクマ。前半だけでも結構ヤバいのだけど、後半、女の子の声で歌が始まった時点でもうダメクマ。
▶BEAMS|TOKYO CULTURE STORY|今夜はブギー・バック(smooth rap) in 40 YEARS OF TOKYO FASHION & MUSIC|2016ファッション文化史の教科書、5分の走馬灯 / BEAMS「TOKYO CULTURE STORY|今夜はブギー・バック」1976年から2016年まで、東京の40年をたった5分、ワンカットで駆け抜ける映像クマ。ただただ圧倒されるクマ。
▶PlayStation|できないことが、できるって、最高だ。|2016ゲームのコア・バリューを長尺で讃える / PlayStation 4「できないことが、できるって、最高だ。」「できないことが、できるって、最高だ。」このキャッチコピーを、長尺で、人生讃歌として描いたクマ。あまり話題になってない気がするけど、結構サイコーだと思う1本クマ。
▶Nike|Unlimited You|2016タグラインをぶっ壊す、やさしい暴力 / Nike「Unlimited You」序盤はよくあるブランドムービークマ。優しいナレーションで、子どもがアスリートへ育っていく。でも体操選手が「The End」のロゴを引き裂いた瞬間、この広告は別物になるクマ。
▶江崎グリコ|Smile.Glico みんなとハグハグ篇|2016「おかしに生まれてよかったな」という、やさしい一言 / グリコ「Smile.Glico みんなとハグハグ」ハグハグというキャラクターが、世界中のひとをハグして回るクマ。笑顔が連鎖していく様子を見ていると、なんだか心がほどけていく感じがするクマ。
▶カロリーメイト|Mate|2016走る姿は美しい。思い出は美しい。友情は美しい。 / カロリーメイト「Mate」篇1991年に生まれた仲間がいて、坊主にして走って、背中を見せ合って、笑って、それだけでもう映像として完成されている。そんなシリーズがあるクマ。
▶SUUMO|ココロの声ストーリー|2016たくさんの自分と折り合いをつけながら / SUUMO「ココロの声ストーリー」人生のターニングポイントで、自分の中のたくさんの自分が顔を出してあーだこーだ言う。そんな内なる声たちを可視化したSUUMOの作品クマ。