METHOD / 手法

音楽

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声でかすぎ!と笑った先輩。泣いた視聴者。 / キリン 午後の紅茶「あいたいって、あたためたいだ。」

キリン 午後の紅茶|あいたいって、あたためたいだ。|2016

声でかすぎ!と笑った先輩。泣いた視聴者。 / キリン 午後の紅茶「あいたいって、あたためたいだ。」

静かな駅のホーム。白いヘッドホンの女子高生が突如、大声で歌い出す。その声は阿蘇の空まで届くほど、クマ。自販機から飲み物が落ちる音が上白石さんに聞こえたのかだけよくわからず、もやもやするところはあるんだけど、もやもやを差っ引いても素晴らしいできであることに変わりはなかったクマ。

ノリとテンションで突っ切る / キリン「メッツ」

キリン|メッツ|2015

ノリとテンションで突っ切る / キリン「メッツ」

とにかくノる。ただそれだけ、みたいな潔さクマ。キリン メッツが2015年にリニューアルしたとき、出てきたのがこの「登場」篇クマ。ドラゴンボール、でんぱ組.inc、織田信成、ガチャピン……ポップカルチャーのアイコンたちがダンスして、弾けて、「We want Mets!」と歌いまくる30秒。細かいメッセージは限りなく削ぎ落として、「メッツだぜ!」っていう存在感だけをぶつけてくるクマ。

「男ですいません」というコピーの、恐ろしい切れ味 / ジョージア「男ですいません」

ジョージア|男ですいません|2015

「男ですいません」というコピーの、恐ろしい切れ味 / ジョージア「男ですいません」

「男ですいません」。このコピーを見た瞬間、クマは唸ったクマ。このコピー、絶妙すぎるクマ。「男ってサイコー!」とは言えない、でも「男に生まれてよかった」とはなんとなく思っている、そんな現代の日本人男性の微妙な感情を、力の抜けた自虐で包み込んでいるクマ。

何度でも観たくなる法則があるとしたら / Metro Trains Melbourne「Dumb Ways to Die」

Metro Trains Melbourne|Dumb Ways to Die|2012

何度でも観たくなる法則があるとしたら / Metro Trains Melbourne「Dumb Ways to Die」

たしかカンヌのグランプリを複数カテゴリでかっさらっていて、結果死ぬほど観たクマ。何度も何度も繰り返しの試聴に耐えるフィルムというのには一定の法則がありそうな気がしてきたクマ。たぶん音楽はその大きな要素のひとつで、このキャンペーンも強烈に曲が良いクマ。そう考えると、CMのプランナーっていうのは映画のシーンレベルでの描かれかたに詳しいだけじゃなく、音楽にも詳しくなきゃやってられないわけで、総合芸術だなあ、すごいなあ、と改めて思うクマ。