▶ホンダ|オデッセイ「いいクルマが好きだ。男ですから。」|2015「クルマなんて何でもいい」という男はツマラナイ / ホンダ「いいクルマが好きだ。男ですから。」ジョージ・クルーニーがミラノの街をかっこよく歩くだけ。それだけなのに、しびれるクマ。
▶キユーピー|コンビニエント|2015「おいしい」とも言わず、「コンビニエント」と言い放つ / キユーピーハーフ「コンビニエント」調味料のCMなのに「おいしい」とも「カラダに良い」とも言わないクマ。言い放たれるのは「コンビニエント」。高橋マリ子さんが画面に佇んで、それだけクマ。
▶ソフトバンク|SMAP大移動|2015たった60秒を撮るのに一晩かかるとしても、5人を一発で撮る理由がある / ソフトバンク「SMAP大移動」60秒ほぼワンカット。というか、むしろなぜお父さん犬が外に出る場面でカットを割ったのかわからないくらいイケてるワンカット、クマ。緊張感が画面を観ているこちらまでひしひしと伝わってくるのに加えて、圧倒的なエンターテインメント。
▶ジョージア|男ですいません|2015「男ですいません」というコピーの、恐ろしい切れ味 / ジョージア「男ですいません」「男ですいません」。このコピーを見た瞬間、クマは唸ったクマ。このコピー、絶妙すぎるクマ。「男ってサイコー!」とは言えない、でも「男に生まれてよかった」とはなんとなく思っている、そんな現代の日本人男性の微妙な感情を、力の抜けた自虐で包み込んでいるクマ。
▶NIKE|ANTHEM|2015ストリートから始まる / NIKE「ANTHEM」広告好きなクマが「人生Top5に入る」と断言する一本クマ。音楽がストイックなスポーツの感じをよく表現していて、ストリートを賑やかにする空気が映像全体から溢れているクマ。NIKEというブランドへの愛情も込みで、何度観ても心が動くクマ。
▶WHAT3WORDS|3 WORDS TO ADDRESS THE WORLD|20154 billion people were made visible by 3 words / what3words「3 WORDS TO ADDRESS THE WORLD」広告じゃない。でも、Cannes で Grand Prix を獲った。2015年、Innovation 部門の審査員長 Nick Law が「これまで見た中で最高のボディ」と言い切ったプロダクトがあったクマ。それが what3words クマ。
▶ネスカフェ|朝のリレー|2015詩の力で、地球を抱きしめる / ネスカフェ「朝のリレー」「この地球ではいつもどこかで朝がはじまっている」というファクトにはっとさせられるクマ。あたりまえのことなんだけど、そういえばそうだ、と思い、その気付きが詩の力によって一気に視聴者を遠いところまで連れて行く感じクマ。
▶Apple|Think Different|2015どんな自己啓発書よりも意義深い / Apple「Think Different」1997年、倒産寸前のAppleに復帰したスティーブ・ジョブズが世界に放ったのは、新製品でも値引きでもなく、たった2語のメッセージだったクマ。Here's to the crazy ones――「クレージーな人たちがいる」という詩的な語りから始まるこの60秒は、広告の枠を超えて、ひとつの宣言になったクマ。
▶Gatorade|Forget Me|2015「私を忘れて」と、伝説は言った。 / Gatorade「Forget Me」184ゴール。男女通じて国際サッカー史上最多得点記録を持つアビー・ワンバックが、2015年12月16日、引退するクマ。そのとき彼女が遺したメッセージがこれクマ。「私を忘れて」。大いに感動したクマ。最後までワンバックはワンバックだったクマ。
▶Apple|Someday At Christmas|2015部屋を暗くして、今夜どうぞ / Apple「Someday At Christmas」90秒じゃ足りないクマ。願わくば3時間くらい聞いていたい、観ていたいクマ。ここまで来るともうCMっていう域を超えてるなあ、と思うクマ。
▶ファンタ|ファンタだよ!TVに出よう|2015中高生のインサイトをくすぐる天才がいる / コカ・コーラ ファンタ「ファンタだよ!TVに出よう」10代の「そうだったらいいのにな」という願望を募集して、選ばれた作品をTVCMで全国放映するって、なかなかの挑戦クマ。腹に顔の絵を描いてマシュマロを食べる男の子も最高だったけど、この子もまた、とんでもなく面白いクマ。
▶セキスイハイム|かみさま|2015神様でも答えられないことがある / セキスイハイム東海「かみさま」「東海地震はいつ起こるのか……。何年何月何日に! 神様!」って、まあ、東海地方に住む人なら一度は考える疑問を、ここまで突き抜けたコントにしてしまうとはクマ。しかも商品は住宅。
▶SANKO(三幸興業株式会社)|電車は転職できない。|2015でも。/ SANKO「電車は転職できない。」きかんしゃトーマスみたいな電車が歌ってるクマ。ほのぼのした見た目に癒されるし、「でも」の一言で一気に切なくなるクマ。
▶ソフトバンク|ブラッド・ピット&キャメロン・ディアス シリーズ|2015説明、一切なし。答えは「=SoftBank」 / ソフトバンク ブラッド・ピット&キャメロン・ディアス キャンペーン初めてテレビで観たとき、さすがに「うおぉ」と声に出して言ってしまった記憶があるクマ。Vodafone買って一気に勝負に来る感じみたいなのが社会に伝わってきてて、で、ブラピとキャメロンディアスでどーん、とクマ。ただただカッコイイだけのCMなんだけど、ただただカッコよければいいんだな、ってクマ。
▶旭化成ホームズ|考えよう。答はある。|2015静かだけど、確固たる意志 / 旭化成ホームズ「考えよう。答はある。」「遠くにいけば、少し土地が広くなることは知っている。けれどもやはり、都市に住もうと思う。」という静かな語り口から始まるこのコピーに、クマは何度も立ち止まってしまうクマ。
▶au|LISMO Fes!|20150:22の、あの口 / au「LISMO Fes!」0:22あたりで川口春奈が口をパカっと大きく開ける瞬間があって、それがとんでもなく可愛いクマ。まだ今ほど有名じゃなかった頃の彼女の魅力が、あの一瞬に凝縮されている。それを引き出したスタッフ、すごいクマ。
▶東京ディズニーリゾート|Where dreams come true 夢はつづく|201530秒で走り抜ける、ひとつの人生 / 東京ディズニーリゾート「Where dreams come true 夢はつづく」人生を早回しにするパターンのCM、最近よく見るけど、このディズニーのやつはひときわ印象に残ったクマ。全編アニメーションで、たった30秒で一人の女性の一生を描ききっている、というだけで泣けてくるクマ。
▶Nike|LAST|2015優雅に、逆走して、最後尾を讃える / Nike「LAST」Every Little Bit Hurtsに乗って超優雅に、でもいつもとは逆に動くカメラクマ。どこかちょっと現実離れした不思議な雰囲気に、優しく始まるのにハードコアな内容のナレーション。全体的にセンスの塊だなあ、と思わせる1作クマ。1時間くらいずっと見ていたいクマ。
▶日本テレビ|日テレ営業中|2015テレビ局なんだし、24時間営業中だろ / 日本テレビ「24時間浜田雅功営業中」テレビ局なんだし、24時間営業中だろ、と割と冷めた目で見てた覚えがあるクマ。でも浜ちゃんのこの企画はすごかったクマ。
▶JR東海|クリスマス・エクスプレス|2015いきなり物語に入り込ませる力 / JR東海「クリスマス・エクスプレス」牧瀬里穂1989このCMがテレビから流れてくるとね、とにかくドキドキしたクマ。1989年の、バブルの空気を吸い込んで、山下達郎の「クリスマス・イブ」に乗せて、名古屋駅を駆け抜ける牧瀬里穂。たった1分なのに、ショートムービーを観たんじゃないかと錯覚するくらい、幸せな読後感。当時17歳の牧瀬里穂が、柱の陰に隠れて待つあのシーンは、今見ても破壊力がすごいクマ。