▶ソニー|新世代ウォークマン WM-501|2016こんな名作にも「EXアモルファスヘッド」って言わなきゃいけないのか / ソニー「新世代ウォークマン」改めて見ると凄まじい名作クマ。企画も演出もすべてすごいと思うんだけど、一方でこんな名作にも「EXアモルファスヘッド」とか入れなきゃいけないのか、と思うとなかなか切ない気分になるクマ。
▶BROOKE BOND RED LABEL TEA|6 PACK BAND|2016音楽が、誰かの存在を可視化した日 / BROOKE BOND RED LABEL TEA「6 PACK BAND」2016年、インドで生まれた6人組のバンドが、Cannesで Grand Prix を獲ったクマ。彼女たちはトランスジェンダー。インド社会で「見えない存在」として扱われてきた人たち。音楽という普遍言語で、ブランドが本気で立ち向かったクマ。
▶Budweiser|All Together Now|2015何度も観てしまう60秒がある / Budweiser「All Together Now」1991年、ビートルズの「All Together Now」が流れる60秒に出会ったクマ。それ以来、何度も何度も再生してしまうクマ。
▶富士ゼロックス|HUMAN BEATBOX|2015「なんなのこれ」という違和感を、お茶の間に / 富士ゼロックス「HUMAN BEATBOX」2004年、まだ「ヒューマンビートボックス」があまりメジャーじゃなかった頃。お茶の間に届けられたのは、圧倒的な違和感だったクマ。AFRAが口だけで繰り出すビート、ベース、スクラッチ。普通の人だったのに、急に人じゃなくなる瞬間。これ、なんなのこれ、という感覚がテレビから流れてきて、日本中がシビレたクマ。
▶earth music&ecology|合唱|2015「誰も正しくない」は、誰が背負えるのか / earth music&ecology「合唱」篇中島みゆきの「Nobody Is Right」を宮崎あおいが歌う。それだけで成立しそうなCMだったのに、クマは引っかかったクマ。
▶東山堂|TOSANDO music「披露宴」篇|2015言葉を超えて、娘に伝えるという選択 / 東山堂「披露宴」篇ありがちなシチュエーション、ありがちな曲。でも泣くクマ。なにひとつサプライズも仕掛けもないのに、なぜこんなにも胸がしめつけられるのか。それは演技と演出に、すべてが宿っているからクマ。
▶Apple|Someday At Christmas|2015部屋を暗くして、今夜どうぞ / Apple「Someday At Christmas」90秒じゃ足りないクマ。願わくば3時間くらい聞いていたい、観ていたいクマ。ここまで来るともうCMっていう域を超えてるなあ、と思うクマ。
▶au|LISMO Fes!|20150:22の、あの口 / au「LISMO Fes!」0:22あたりで川口春奈が口をパカっと大きく開ける瞬間があって、それがとんでもなく可愛いクマ。まだ今ほど有名じゃなかった頃の彼女の魅力が、あの一瞬に凝縮されている。それを引き出したスタッフ、すごいクマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマBEATS BY DRE|THE PILLS|2014スピーカーが口をきいた日 / Beats by Dre「THE PILLS」スピーカーに手足が生えて、しゃべり出したクマ。しかもその声がエミネムだったりクリス・ロックだったり、めちゃめちゃ豪華クマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマBERGEN INTERNATIONAL FESTIVAL BRAND CAMPAIGN|Brand Campaign|2014音符とピクセルが出会う場所 / Bergen International Festival「Brand Campaign」音楽フェスティバルのアイデンティティを「数学」で再定義するクマ。しかもそれがカンヌで最高峰のグランプリを獲ったクマ。2014年、ノルウェーのベルゲン国際フェスティバルに起きたこと、それは静かな革命だったクマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマMUSIC ALBUM - JOHN FRUSCIANTE|SAT-JF14|2014宇宙からアルバムが降ってくる / Record Collection「SAT-JF14」アルバムのリリース方法として「宇宙に打ち上げる」を選ぶという発想が、まずハチャメチャクマ。元レッチリのギタリスト、ジョン・フルシアンテが自身のソロアルバム『ENCLOSURE』を文字通り宇宙に打ち上げ、衛星から地球上のファンに届けるという、前代未聞のプロモーションクマ。2014年という時代に、テクノロジーと音楽とロマンを掛け合わせた、忘れられない一撃クマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマTHE LINCOLN MOTOR COMPANY|HELLO AGAIN|2013老舗が「もう一度」と言うとき、文化ごと作り直す / Lincoln Motor Company「HELLO AGAIN」2013年、Lincolnは90年の歴史を持つブランドとして、まったく新しい顔で世界に挨拶し直すことを決めたクマ。そのときに選んだ言葉が「Hello, Again」。もう一度よろしく、と。
▶SNOOP DOGG|Rolling Words|2012煙にして読む、という体験 / Snoop Dogg「Rolling Words」本を読んで、そのページに火をつけて吸う。こんなハチャメチャなアイデア、Snoop Dogg以外の誰が許されるというのか、クマ。
▶BING/JAY-Z|DECODE JAY-Z|2011本のページを世界中にバラまいたら、検索エンジンが生き返った / Bing「DECODE JAY-Z」2010年、Googleの影に完全に隠れていたBingが、Jay-Zの自伝本300ページ超を世界中にバラまいて、史上最大級の宝探しゲームを仕掛けたクマ。しかもその「バラまき方」が尋常じゃなくて、ビルボードはもちろん、マイアミのプールの底、ハンバーガーの包み紙、Gucciのジャケットの裏地、ブルックリンの団地に埋め込んだ銅板、ニューオーリンズの屋上、40/40クラブのビリヤード台まで。クマ、興奮してきたクマ。
▶SCOPE|SEE THE PERSON|2011音楽が照らし出したのは、可能性だった / SCOPE「SEE THE PERSON」暗闇の中、ロックが鳴り響く。そしてライトが照らし出すのは、6人組バンド Rudely Interrupted のメンバーたち。5人が障害とともに生きていることを、音楽が先に教えてくれるクマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマIGGY POP & ORCON BROADBAND|Together Incredible|2010「プロダクトデモンストレーション、極限まで」 / Orcon Broadband「Together Incredible」2010年、ニュージーランドの小さなインターネットプロバイダ Orcon が、パンクの教祖 Iggy Pop と9人のキウイ(ニュージーランド人)をブロードバンドで繋ぎ、名曲「The Passenger」を再レコーディングしたクマ。この「やりすぎプロダクトデモ」が Cannes Lions で Direct 部門の Grand Prix を獲得し、「21世紀型広告キャンペーンの典型」と呼ばれることになるクマ。
▶BANG & OLUFSEN|Audio Annual Report|2010決算報告を、オペラで / Bang & Olufsen「Audio Annual Report」決算報告書を、音楽にする。そんなこと考えついたことあるクマ? クマはないクマ。でもバング&オルフセンとServiceplanは、やったクマ。
▶NYC & CO. AND WARNER BROTHERS|Oasis Dig Out Your Soul In The Streets|2009音楽が路上から始まる、逆転の発想 / NYC & Company + Warner Brothers「Oasis Dig Out Your Soul In The Streets」2008年9月、ニューヨークの地下鉄や路上で、誰も聴いたことのない曲が鳴り響いたクマ。演奏していたのはいつものストリートミュージシャンたち。でも、その曲は――Oasisの、まだ発売前のニューアルバムだったクマ。
▶UNIQLO|UNIQLOCK|2008時計がブログの「空き地」を埋めて、世界を回した / UNIQLO「UNIQLOCK」2007年のインターネットで、最もハイプノティックな時計が誕生したクマ。MUSIC×DANCE×CLOCKが5秒ごとに切り替わって、気づいたら10分経ってる、みたいなやつ。ブログの右端にこれを貼った人、世界に数万人いたクマ。
▶CADBURY|GORILLA|200890秒間、チョコレートが一切映らない / CADBURY「GORILLA」ゴリラがドラムを叩く。ただそれだけ。90秒間、商品は映らない。セリフもない。Phil Collinsの「In the Air Tonight」が流れ、ゴリラが首を鳴らし、スティックを握り、あの伝説的なドラムソロを叩きはじめる。それだけで世界中が笑顔になったクマ。