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NIKE|Nothing Beats a Londoner|2018

「ロンドンの子ども」を世界の中心に置いた日 / NIKE「Nothing Beats a Londoner」

Skeptaが画面に現れた瞬間、若者にディスられて退場するクマ。主役はセレブじゃない、ロンドンの路上で泥臭く練習する258人の無名のアスリートたちクマ。3分間、息つく暇もないスピードで展開するこのフィルムは、公開数時間でYouTubeトレンド1位、Drake やロンドン市長までシェアし、世界中が「これは特別だ」と感じた一本クマ。

この6分間、すべての視聴が異なる / BJÖRK「NOTGET VR」

BJÖRK|NOTGET VR|2017

この6分間、すべての視聴が異なる / BJÖRK「NOTGET VR」

VRでミュージックビデオを観る、と聞いて想像するものを、たぶんこれは超えてくるクマ。リアルタイムで変化し、観るたびに異なる体験を生み出すVRビデオとして、2017年カンヌライオンズでDigital Craft部門のグランプリを獲得したこの作品は、ただ「新しい」だけじゃなく、craft の全方位において最高峰に到達した仕事だったクマ。

立身出世を、頭部固定カメラで / Nike「Take It To The Next Level」

Nike|Take It To The Next Level|2016

立身出世を、頭部固定カメラで / Nike「Take It To The Next Level」

サッカー選手のアマチュア時代から代表レベルまでの道のりを、一人称視点で描く。FPVでやる、というアイデアは正直、出そうといえば出そうクマ。でも金のかかり方が違う。スケールが違う。クリスティアーノ・ロナウド、ロナウジーニョ、ウェイン・ルーニー、セスク・ファブレガス、ズラタン・イブラヒモビッチに、アーセン・ベンゲル監督まで揃えちゃう、この贅沢。ガイ・リッチー監督だから当然なんだけど、想像するだけで楽しい作品クマ。

トランポリンをめぐる、静かな欲望の夜 / John Lewis「Buster The Boxer」

John Lewis|Buster The Boxer|2016

トランポリンをめぐる、静かな欲望の夜 / John Lewis「Buster The Boxer」

毎年恒例、ジョン・ルイスのクリスマスCM。2016年は犬のBusterが主役クマ。トランポリンが欲しくて欲しくてたまらない。でもそれは少女Bridgetへのクリスマスプレゼントで、夜な夜な野生動物たちが庭で跳ねまくる様子をBusterはじっと見ているしかない。クリスマス当日、プレゼントを見た少女が駆け出すよりも早く、Busterが跳ねる。それだけの話クマ。

ハンディキャップじゃない、すげー人間だ / Channel 4「We're The Superhumans」

Channel 4|We're The Superhumans|2016

ハンディキャップじゃない、すげー人間だ / Channel 4「We're The Superhumans」

2017年のカンヌライオンズFilm部門でグランプリを獲ったこの3分間、公開4日で2,300万回再生されたこの3分間は、やっぱりすごかったクマ。「多分来年のカンヌのフィルム部門で最低でもGold、うまくするとグランプリ」という予想通り、本当にグランプリだったクマ。で、何度観ても、圧倒的なリスペクトと、障害のある人々への「まなざし」の革命が詰まっている、と思うクマ。

ペンギンのぬいぐるみで、年間売上175億円を叩き出した話 / John Lewis「Monty the Penguin」

JOHN LEWIS|Monty the Penguin|2015

ペンギンのぬいぐるみで、年間売上175億円を叩き出した話 / John Lewis「Monty the Penguin」

イギリスでは毎年11月になると、国民全員がひとつの広告を待ち焦がれるクマ。John Lewisのクリスマス広告は、もはや国民的イベントと化していて、2014年の「Monty the Penguin」は公開から1時間で世界トレンド1位、初日だけで180万再生というヤバさクマ。で、内容はシンプル。少年SamとぬいぐるみのペンギンMontyの友情を描いた2分間。Montyが恋しそうにしているのを見たSamが、クリスマスにガールフレンドペンギンMabelをプレゼントする、ただそれだけ。なのに、なぜここまで響いたのか、クマ。

TVの前でスマホを握りしめてしまう理由 / Heineken「Star Player」

Heineken|Star Player|2015

TVの前でスマホを握りしめてしまう理由 / Heineken「Star Player」

72%のファンが自宅で一人でUEFAチャンピオンズリーグを観ている——その孤独をゲームに変えたら、どうなるクマ?ハイネケンとAKQAがつくったStar Playerは、世界初のマルチプラットフォーム・ライブ・デュアルスクリーン・フットボールゲームクマ。TVで試合を観ながら、スマホやPCで次の瞬間を予測する。ゴールが入るか、シュートは止められるか。試合が進むリアルタイムで賭けて、スコアを競う。「ああ、成功してるな」ということが伝わってしまうシンプルさ——クマとしても、このコンセプトの洗練さがそのまま当てはまるクマ。

クリスマスの正義を逆手に取って、伝説になった / Harvey Nichols「Sorry I Spent It On Myself」

Harvey Nichols|Sorry I Spent It On Myself|2015

クリスマスの正義を逆手に取って、伝説になった / Harvey Nichols「Sorry I Spent It On Myself」

2013年、イギリスのクリスマス商戦を苦笑の嵐に巻き込んだ広告があるクマ。ハーヴェイ・ニコルズというラグジュアリー百貨店が仕掛けた「Sorry I Spent It On Myself(ごめん、自分に使っちゃった)」。クリスマスは愛と分かち合いの季節だって? いいや、全部自分のものクマ。

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THE GUARDIAN|Three Little Pigs|2012

おとぎ話は、ソーシャルメディアの時代に耐えられるか / The Guardian「Three Little Pigs」

2012年最高の広告と複数のメディアが評したこの2分間を、クマは何度見ても震えるクマ。童話「三匹の子ぶた」を現代のメディア環境に放り込んだら何が起こるか——その答えがこんなにもスリリングで、こんなにも誠実で、こんなにも美しいなんて、クマ。