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推し活で輝く母と、ガスの接着 / 東京ガス「母の推し活」

東京ガス|母の推し活|2023

推し活で輝く母と、ガスの接着 / 東京ガス「母の推し活」

クマには「今年はなにかな」って毎年心待ちにしている広告シリーズがいくつかあって、そのうちのひとつが東京ガスのブランド広告クマ。2008年から続く「家族の絆」シリーズは、「お弁当メール」を筆頭に日本人の心の深いところを撃ち抜く仕事ばかりで憧れるクマ。2023年の「母の推し活」も、30歳年下のK-POPアイドルに恋をした母が人生を広げていく姿を90秒で描いていて、公開3日でTwitter再生500万回超えの話題作になったクマ。ただ、今回は「いいけど…」って複雑な気持ちになったクマ。

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洗い物をしていたら、突如頭の中に蘇ったやつ / ライオン「チャーミーグリーン」CM 1992

ライオン|チャーミーグリーン|2020

洗い物をしていたら、突如頭の中に蘇ったやつ / ライオン「チャーミーグリーン」CM 1992

さっき洗い物をしていて、突如頭の中に蘇ったクマ。歌ものは脳への定着率がヤバいクマ。「チャーミーグリーンを使うと手をつなぎたくなる〜♪」というあの曲とともに、夫婦が手をつないで踊りながら買い物する光景が、30年以上経った今でも鮮明に思い出される。それだけで、この広告の勝利だと思うクマ。

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誰もが持っている、心の中の小さな棘 / 東京ガス「家族の絆 おばあちゃんの料理」

東京ガス|家族の絆 おばあちゃんの料理|2020

誰もが持っている、心の中の小さな棘 / 東京ガス「家族の絆 おばあちゃんの料理」

誰もが持っている、小さな後悔。あのとき言ってしまった言葉。返せないひと言。そんな棘が心に刺さったまま、何年も過ぎてしまうことがあるクマ。このCMはそういう痛みを、90秒で丁寧に描き切っている。見終わったあと、泣きたくなって、誰かに会いに行きたくなるクマ。

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「正しさ」に塗りつぶされる時代に、言い切った。 / Netflix「人間まるだし。」

NETFLIX|人間まるだし。|2020

「正しさ」に塗りつぶされる時代に、言い切った。 / Netflix「人間まるだし。」

「美しい時代です」という皮肉から始まるナレーションクマ。2019年、誰もが「正しさ」に燃えていた時代に、Netflixが放った一撃。『全裸監督』というタブーど真ん中のドラマを引っ提げて、「人間まるだし。」と言い切った。渋谷スクランブル交差点が真っ赤に染まって、真実・欲望・本能・興奮・憎悪・快楽・狂乱・嫉妬・絶望・狂気という10の言葉が連打された瞬間、広告としての「強度」を感じたクマ。

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VRヘルメットを被って、宇宙に行く / JAXA × Google「KIBO SCIENCE 360」

JAXA|KIBO SCIENCE 360 - A Space Experiment with Google|2017

VRヘルメットを被って、宇宙に行く / JAXA × Google「KIBO SCIENCE 360」

段ボール1枚から折り紙みたいに組み立てるVRヘルメットで、子どもたちが宇宙飛行士になれるクマ。Google CardboardとYouTube Liveを組み合わせて、ISS(国際宇宙ステーション)の「きぼう」実験棟を360度VRで体験できるようにした、JAXAとGoogleと電通の壮大なプロジェクトクマ。VRの「適切な活用」とはまさにこれのことだとクマは思うクマ。

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「カワイイ」を2分で定義できるか? / マルコメ「世界初カワイイ味噌汁 原宿味」

マルコメ|世界初カワイイ味噌汁 原宿味(Definition of Japanese Kawaii)|2017

「カワイイ」を2分で定義できるか? / マルコメ「世界初カワイイ味噌汁 原宿味」

味噌汁を「カワイイ」でパッケージングするクマ。一見無茶な組み合わせだけど、これがまんまと成立してるクマ。2016年、マルコメは若者向けの「世界初」カワイイなインスタント味噌汁という新商品を出したわけだけど、そのプロモーションムービーがとんでもない気合の入り方で、ADFEST 2017でゴールドを獲るクマ。

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メールのない時代のメール / 東京ガス「家族の絆・お弁当メール」

東京ガス|家族の絆・お弁当メール|2015

メールのない時代のメール / 東京ガス「家族の絆・お弁当メール」

わずか90秒なのに、その場で泣いてしまったクマ。偶然テレビから流れてきて、幸運にも頭から観られて、そのまま涙が溢れたクマ。「母が作るお弁当」という、それだけで猛烈に強いマテリアルを、「メール」という今風に仕立てて見せる。口数の少ない息子へ、母が毎日作るお弁当が、一方的な、でも確かな「メッセージ」になっているクマ。

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サラリーマンの心に火をつけた、あの「明日」 / ジョージア「明日があるさ」

ジョージア|明日があるさ|2015

サラリーマンの心に火をつけた、あの「明日」 / ジョージア「明日があるさ」

2000年8月26日、日本コカ・コーラの缶コーヒー「GEORGIA」のCMに坂本九の「明日があるさ」が起用され、空前のリバイバル・ヒットとなったクマ。CMも、キャンペーンも話題になっていたクマ。ドラマ化されたときの初回視聴率は29.0%で、民放の連続ドラマ初回視聴率史上歴代7位、日本テレビでは歴代1位というヤバさクマ。

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おじさんには、わからないCMにしてほしい / 日清食品「SURVIVE!」

日清カップヌードル|SURVIVE!|2015

おじさんには、わからないCMにしてほしい / 日清食品「SURVIVE!」

2013年、日清がやらかしたクマ。若手サラリーマンが甲冑を着て、西洋軍に突撃していく。「ナイス・トゥ・ミーチュー!」と叫びながら大砲に吹き飛ばされる。就活生が吹雪の中で白クマ面接官に圧迫される。SNSで「いいね!」を強要してくるリア獣(サメ)に海で襲われる。どれもハチャメチャで、どれも2013年の空気をえぐり取ってるクマ。

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就活は、ひとりじゃない / リクルート リクナビ「山田悠子の就職活動」

リクルート|山田悠子の就職活動|2015

就活は、ひとりじゃない / リクルート リクナビ「山田悠子の就職活動」

サッカー日本代表のサポーターみたいに、青いユニフォーム着た人たちが大型スクリーンに向かって「ヤマダ!ヤマダ!」って叫んでるクマ。でもそこに映ってるのは試合じゃなくて、リクルートスーツ着た山田悠子さんの就職活動クマ。面接で変顔しちゃうところも、証明写真撮るところも、全部スクリーンに映し出されて、全部応援されてるクマ。

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いきなり物語に入り込ませる力 / JR東海「クリスマス・エクスプレス」牧瀬里穂1989

JR東海|クリスマス・エクスプレス|2015

いきなり物語に入り込ませる力 / JR東海「クリスマス・エクスプレス」牧瀬里穂1989

このCMがテレビから流れてくるとね、とにかくドキドキしたクマ。1989年の、バブルの空気を吸い込んで、山下達郎の「クリスマス・イブ」に乗せて、名古屋駅を駆け抜ける牧瀬里穂。たった1分なのに、ショートムービーを観たんじゃないかと錯覚するくらい、幸せな読後感。当時17歳の牧瀬里穂が、柱の陰に隠れて待つあのシーンは、今見ても破壊力がすごいクマ。

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服が必要な理由は、ドローンが教えてくれる / BUYMA「A Kind Drone」

BUYMA|A Kind Drone|2015

服が必要な理由は、ドローンが教えてくれる / BUYMA「A Kind Drone」

全裸のバレエダンサー二人が美しく踊り、ドローンが4機、その「隠すべき箇所」を追い続ける——こんなアブサードな世界を1分半やり切ったクマ。「オシャレにアウトプット」って、まさにこれクマ。安心してくださいの流行語に便乗したのかもしれないけど、電通が作ったこの動画は完全に振り切ってて、もうギャグじゃなくて芸術の領域クマ。

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昨日までの自分を、超えていくしかない / Honda 企業広告「負けるもんか(プロダクト)」

Honda|負けるもんか|2015

昨日までの自分を、超えていくしかない / Honda 企業広告「負けるもんか(プロダクト)」

「努力は報われない。夢はかなわない。それがどうした?」って言い切るこの企業広告、当時どれだけの人の心を動かしたか、クマは今でも覚えているクマ。ツインリンクもてぎに並んだ歴代のHonda車とバイクを60秒で見せながら、本田宗一郎の精神が、ひとつの強いメッセージになって届いてくる。

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